NHK連続テレビ小説「まんぷく」
「笑って泣ける、人生大逆転ドラマ」という言葉通りのまんぷく♪
第7週第42話では、三田村会長に3万円投資してもえることになりましたね!そして、福子の「妊娠3か月」という嬉しいニュース♪
立花家は、これから賑やかになりますよね!
きっと、問題も出てくるんでしょうが・・・楽しみです♪
今回は、後に登場するパーラー白薔薇のロケ地について調査するとともに、パーラー白薔薇と実在モデルの違いについて詳しく紹介していきます♪
パーラー白薔薇のロケ地はどこ?
残念ですが、まだ情報がありませんでした!
調べていると、こんなカフェを見つけました♪
隠れ家的カフェ発見! 百福(^^) pic.twitter.com/bWAsmx3wz1
— レオ (@leo_schuna) 2014年4月5日
名前が「百福」!そしてこのカフェ・・・原田龍二さんのお父さんがしているようです♪
芝原にある古民家カフェ♪
@yuming17 そんな原田龍二さんの父がやっている古民家カフェ。
水戸黄門だらけの「原田龍二 父の店 百福」 pic.twitter.com/4AuJWHCZ60
— まさきち (@kino_5150) 2015年6月29日
安藤百福さんと同じ「百福」なので、つい紹介してしまいました(笑)
まんぷくに登場する「パーラー白薔薇」は、どんな雰囲気の喫茶店なのか気になりますね♪
情報が分かり次第、追記します!
パーラー白薔薇と実在モデルの違いは?
パーラー白薔薇について
昭和32年(1957)年9月、萬平が信用組合の理事長になってから8年が経過しました。福子たちは池田に住まいを構えています。
真一が右腕となって働いてくれているお陰もあり、信用組合は順調に池田の産業発展に貢献していました。
福子は、子ども達を学校に送り出した後の空いた時間に、近くの喫茶店「パーラー白薔薇」でウェートレスをしています。
金銭的に困っていたわけではありませんが、空いた時間が喫茶店の混む時間帯に当たるので手伝うことにしました。
タカは大阪大学を卒業して神部と結婚し、香田家で暮らしています。タカの弟・重之と学が東京の大学に出ていたので、香田家は手狭になることはありませんでした。
ある日、福子は親友の敏子から、知り合いの町工場を助けるよう萬平に頼んでほしいと言われます。
福子は萬平に小さな会社だけど、今まで世の中にないものを作ろうとしていることも話しました。萬平は興奮して話に食いつき、すぐに真一とその会社に出向きます。
その会社は「小田島製作所」といい、ジューサー・ミキサーにもなり、野菜をみじん切りにすることもできる万能調理器を作っていました。改良点は残っていましたが、萬平は売れると判断して融資を決定します。
ある日、世良が立花家を訪ねてきます。何で萬平がいないのか聞くと、毎日残業で遅くなっていると福子は話しました。しかし世良は、立花家に来る前に信用組合に電話をし、理事長は定時に退社したと聞いていたのです。
その日の夜、鈴から毎日残業と言って帰りが遅いのはなぜか聞かれると、萬平は小田島製作所でお手伝いをしていると打ち明けました。
翌日、福子は黙って小田島製作所に行くと、作業服姿の萬平が小田島健三・正と一緒に生き生きとした表情で試作品の改良をしています。福子は萬平が本当はものづくりをしたいのではないかと感じました。
福子は萬平が8年間、家族のためを思って理事長の仕事を続けてきたのではと不安に思います。世良に相談すると、萬平は新しい趣味をみつけたようなものと言われ、福子も自分を納得させました。
萬平の話をタカから聞いた神部も、仕事終わりに小田島製作所で万能調理器の開発に協力するようになります。
梅田銀行から池田信用組合に、今後は新規融資の資金は出せないと連絡が入ります。そうなると、小田島製作所への融資も打ち切らなくてはなりません。
萬平は担当者の喜多村に、交渉しますが「なべ底不況」の現在では、銀行が守りに入らざるをえませんと断られてしまいます。
1954年から1957年まで続いた神武景気の後の1957年から1958年にかけて起こった不況のことです。政府・日銀が国際収支改善のため金融引き締め策をとり、産業界は操業短縮により在庫調整をおこなったことによる内需不振が原因に・・・!1958年度経済白書の「不況は中華鍋の底をはう形で長期化する」という見解から、なべ底不況と呼ばれるようになりました。
このままだと、小田島製作所の万能調理器が完成しないため、信用組合に残っているお金で小田島製作所に融資し続けました。しかし、信用組合に残っているお金には限界があるため、萬平は梅田銀行以外の出資先を探し始めました。
どこの銀行からも断られる萬平。もう一度梅田銀行に頼もうと言いますが、真一は融資してもらうには担保が必要だと話します。そんな中、ついに万能調理器が完成しました。
今度は、商品化するための資金が必要になってきました。
そのため、福子と鈴に「家の土地と建物を担保に融資を受けたい」と萬平は説明します。仰天する福子と鈴に、萬平は万能調理器は必ず売れると断言しました。
萬平は、本当にやりたかったのはこういうことだ。万能調理器は自分と神部にとっても夢であり、何としても世に出したいと言って頭を下げます。
福子は「8年前、本当の萬平さんに戻ってくださいと言ったのは私ですから」と涙をにじませながら、家と土地を担保にすることを受け入れ、萬平に微笑むのでした。
絶対、不安!福子は、不安で仕方ないですよね・・・。したい仕事を我慢させてるんじゃないかとか、自分を責めちゃうのも分かります!
それでも、家事、炊事、仕事に育児をこなす福子はスゴイ♪見習わないと!(笑)
パーラー白薔薇と実在モデルネタバレ
小さくても銀行の頭取なので、 生活は華やかになりました。正月の三が日には、池田の自宅に年賀の客が絶えずとうとう、百人を超すように。コックを二人呼んでお膳を用意するほどの賑わいでした。
仕事一途で、趣味も遊びもなかった百福さん・・・
ゴルフを覚えました。早朝、ゴルフ場が開くのを待ちきれずにコースに入り込み、練習をするほど(笑)始めると夢中になるくせは仕事だけではありませんでした。
「腰抜け二挺拳銃」(1949年・米映画)でボブ・ホープが歌った「ボタンズ・アンド・ボウズ」(ボタンとリボン)やフォークソングの「テン・リトル・インディアンズ」を綺麗な声で歌いました♪
※若い頃から親しんだ英語の発音は上手だったそうです。
山梨県にある日蓮宗総本山久遠寺の修行僧だった関法尊師に出会い、教えを受けることにしました。人を悲しみから救ってくれる観音様の慈悲を知り、自らも観音様と一体になることを望んだのです。
巡礼場所は・・・?
・現世のあらゆる罪が消滅するという「西国三十三観音霊場」
・現世利益を叶えてくれるという「近畿三十六不動尊霊場」
・病気を治して長生きできるという「西国四十九薬師霊場」、
「西国四十九薬師霊場」
・他人を苦しめないようにという「尼寺三十四霊場」
※弘法大師ゆかりの寺を訪ねる「四国八十八ヶ所霊場」めぐりだけは晩年の楽しみにとっておきました。
百福さん自身も口座を作り、トラの子のお金をすべて預金しました。 最初の数年間は順調に進みましたが「素人集団」という決定的な問題が・・・貸付審査は非常にルーズで、組合員への融資がルーズだったため不良債権が発生していました。
そんなある時、都市銀行から経営の問題点を指摘され始めます。不足金が設定融資限度額を超えると、態度が厳しくなりました。
またしても、財産を失うことになったのです。国税局の役人が池田市呉服町の家に差し押さえにやってきました。須磨さんは現金や証書類を腹巻の中に隠します。残りは仁子さんがハンドバッグに押し込み、離れの間にほうり込みました。
残ったのは、池田市の借家だけでした。
一等地の不動産も没収・・・
久原法房之助の助言で購入した心斎橋や御堂筋、大阪駅前の土地や店といった不動産物件もすべてなくなります。後年まで所有していたら、大変な財産になっていました。
1957 (昭和32 )年、即席麺「チキンラーメン」の開発を開始します!
仁子さんは仕事はしていませんでした!仁子さんは巡礼に出かけたり、映画や文楽を楽しみます♪
「まんぷく」では、オリジナルのストーリー展開となりそうです!
最後に・・・
まんぷくに登場する「パーラー白薔薇」の実在モデルネタバレ調べましたが、実在モデルとなる喫茶店はありませんでした!
福子が、映画や文楽を楽しむ姿も見たかった(笑)しかし、オリジナルストーリーも見所が多そうなので目が離せません♪
「パーラー白薔薇」での、ウェートレス姿に注目です!