NHK連続テレビ小説「まんぷく」
放送では、塩づくりが順調に進み「たちばな塩業」は盛り上がりを見せています♪塩軍団の結束力も、日々強まっていますよね!
すっかり塩づくりが板についてきた #塩軍団 のオフショット。
海・塩・筋肉。
ウミ・シオ・キンニクー!
※公式インスタの真似#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/jFb1LlFf63— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月18日
福子の妊娠・出産を控える立花家♪「たちばな塩業」では、鈴が家出をしたりとザワついていました(笑)これからどんな展開が待っているのか楽しみです!
今回は、後に登場する小田島製作所のロケ地を調査するとともに、小田島製作所と実在モデルの違いについて詳しく紹介していきます♪
小田島製作所のロケ地はどこ?
調べてみましたが、情報は全くありませんでした!
一体どこで撮影されているんでしょうか。
#まんぷく【谷山建具店】理創工作社の向かいにあるのは、建具・ふすまの谷山建具店。#とと姉ちゃん の森田屋の隣にあったのも谷山建具店でした。雨除けの帽子の形状など ディテールが違うので 看板自体は現物ではないようですが、BKで AK作品をオマージュした小道具が使われるのは 珍しい気がします。 pic.twitter.com/FZnQ3cswgv
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年10月12日
理創工作社を覚えていますか?トト姉ちゃんでも登場した場所です。
こんな雰囲気なのかな・・・?とか想像してみますが、全然想像つきません(笑)
一度(朝ドラ)使われた場所が、再度使われることもあるようなので、もしかすると見覚えのある場所かもしれませんね♪
小田島製作所に注目です!詳しい情報がわかり次第、追記します。
小田島製作所と実在モデルの違いは?
小田島製作所について
萬平が信用組合の理事長になってから8年が経過しました。福子たちは池田に住まいを構えています。真一が右腕となって働いてくれているお陰もあり、信用組合は順調に池田の産業発展に貢献していました。
ある日、福子は親友の敏子から、知り合いの町工場を助けるよう萬平に頼んでほしいと言われます。福子は萬平に、小さな会社だけど、今まで世の中にないものを作ろうとしていることも話しました。萬平は興奮して話に食いつき、すぐに真一とその会社に出向きます。
その会社は「小田島製作所」といい、小田島健三・正親子が新商品の開発に取り組んでいました。もともとは健三が刃物の製作をしており、そこに家電会社を辞めた正が、戻ってきて新商品を作ろうと持ち掛けます。
上の容器を取り替えることで、ジューサー・ミキサーにもなり、野菜をみじん切りにすることもできる万能調理器を作っていました。改良点は残っていましたが、萬平は売れると判断して融資を決定します。
萬平は小田島製作所でお手伝いをするようになり、毎日帰りが遅くなるように・・・。翌日、福子は小田島製作所に行くと、作業服姿の萬平が小田島健三・正と一緒に生き生きとした表情で試作品の改良をしています。福子は萬平が本当はものづくりをしたいのではないかと感じました。
萬平の話をタカから聞いた神部も、仕事終わりに小田島製作所で万能調理器の開発に協力するようになりました。
梅田銀行から池田信用組合に、今後は新規融資の資金は出せないと連絡が入ります。そうなると、小田島製作所への融資も打ち切らなくてはなりません。萬平は担当者の喜多村に、交渉しますが「なべ底不況」の現在では、銀行が守りに入らざるをえませんと断られてしまいます。
このままだと、小田島製作所の万能調理器が完成しないため、信用組合に残っているお金で小田島製作所に融資し続けました。信用組合に残っているお金には限界があるため、萬平は梅田銀行以外の出資先を探し始めました。
どこの銀行からも断られる萬平。もう一度梅田銀行に頼もうと言いますが、真一は融資してもらうには担保が必要だと話します。そんな中、ついに万能調理器が完成しました。今度は、商品化するための資金が必要になります。
そのため、福子と鈴に「家の土地と建物を担保に融資を受けたい」と萬平は説明しました。仰天する福子と鈴に、萬平は万能調理器は必ず売れると断言します。
萬平は、本当にやりたかったのはこういうことだ。万能調理器は自分と神部にとっても夢であり、何としても世に出したいと言って頭を下げます。福子は、涙をにじませながら家と土地を担保にすることを受け入れ、萬平に微笑むのでした。
立花家の土地と建物を担保にすると決めてから数日後、梅田銀行の喜多村が、経営状況と融資計画の確認に池田信用組合を訪ねてきました。
萬平から「所有する家・土地・家財を担保にいれた」という話を聞いた喜多村。萬平は、融資に難色を示す喜多村を小田島製作所に連れていき、万能調理器の完成品を見せます。
それを見た喜多村は、小さな工場が画期的な調理器具を作り上げたことに感心し、資金援助を受けられるようになりました。
銀行の方針が変わったため、池田信用組合の担当者である喜多村が異動となり、矢野亮次が担当になりました。矢野は、池田信用組合への資金援助を終了し、これまでの貸付金の回収も始めることを萬平と真一に告げます。
そして後日、貸付金の全額返金を求める請求書を届けにきました。期日までに返金するには、池田の多くの企業への融資を辞めざるを得ず、万能調理器の生産も止めなくてはならない。
萬平は、そのことを小田島製作所に知らせに行き、何とか打開策を考えると言って帰りました。帰宅後、福子に家が差し押さえられる可能性があることを話します。福子は、萬平を責めることなく笑顔で萬平を励ましました。
翌日、池田信用組合が梅田銀行から貸付金の返金を求められている噂が広まり、窓口には預金を下ろしたいと求める人々が詰めかけます。
それから2日後の朝、真一と矢野が信用組合の職員3人を連れて、立花家にやって来ました。そして、矢野は真一達に担保物確認票を貼る作業を始めさせます。
矢野は萬平と真一に、家財道具を現金化し、土地と家屋を競売しても貸付金に足りなければ、組合員からこれまでの融資金を回収するよう宣言したのです。
帰宅した萬平を鈴は責めましたが、福子は「家族みんなで力を合わせて頑張ります。何があっても平気です」と笑顔で言います。
萬平は、組合員たちは守ろうと、「池田の産業には大いなる伸びしろがあるんです。今回の責任はすべて私にあり、理事長を退任します。池田の産業の発展への協力をお願いします」と訴えたのです。
検討の結果、梅田銀行は萬平の申し出を受け入れました。真一を含め職員たちは全員、信用組合に残り小田島製作所も万能調理器の生産を再開させることになったのです。
新任の理事長が就任し、萬平は47歳で人生の再出発をすることに。家が競売にかけられたため、立花家は小さな借家に引っ越すことが決まり、鈴は克子の家で暮らすことになりました。
昭和32年(1957年)の暮れ、福子と萬平、子どもたちは8年間暮らした家を離れ、新たな住まいを目指すのでした。
小田島製作所との出会いがあったから、萬平は自分の本当にしたいことに気付けたんだよね!でもその犠牲は大きすぎる気が・・・
小田島製作所はこの先、どうなるんでしょうね・・・。大きくなっていくのかきになります(笑)
小田島製作所と実在モデルの違いについて
小田島製作所の実在モデルネタバレ、検索してみましたが「小田島製作所」の実在モデルはありませんでした!まんぷくのオリジナルの設定のようです♪
実在モデルの安藤百福さんは・・・
1957年には理事長を務めていた信用組合の倒産により築き上げてきたほぼすべての財産を失うという不幸を経験。当時、安藤百福さんは47歳です。この年齢でこれほどの不幸を経験すれば、ほとんどの人は再起への希望を失うものです。しかし安藤百福さんはここから「チキンラーメン」の開発に着手。見事に成功しただけでなく、「世界の食を変える」ほどの革命を成し遂げることになったのです。
最後に・・・
萬平は47歳で人生の再出発をすることになりました!百福さんも47歳の時から「チキンラーメン」の開発を始めるので「まんぷく」でも、ラーメンの開発に関わっていくかもしれませんね♪どう展開していくのか、楽しみです!
今後の「まんぷく」にも期待しましょう!