つい最近NHKのドラマ「満願」の再放送でその演技力がまた話題になった安田顕さん。セリフ以上に表情で語りかける演技で「顔芸の安田」とも言われています。
「下町ロケット」のオフショットで佃製作所の後輩役である竹内涼真さんが安田さんの肩に持たれて眠っている仲良しショットが公開されました。
その時の安田さんの何とも言えない表情もまた様々なコメントで盛り上がりをみせました。
今回は安田顕さんが若い頃がイケメンと言われる所以や結婚相手は誰なのか?子供はいるのか?そして最後にお兄ちゃんや家族についても詳しく紹介していきます。
安田顕の若い頃がイケメンと話題!
後にも先にも奥さんとしかお付き合いがない安田さん。さぞやモテない風貌だったのかと思いきや!
あちらこちらで安田顕さんの若い頃がイケメンだとの噂が多いのでちょっと集めてみました。
いかがですか?
今と顔つきは変わらないですが、雰囲気が爽やかな気がします。ステラの表紙の髪色よりももう少し明るく金髪にしていた頃もあって、その頃の安田さんはおどけた表情にピースで写真に写っていたりと、最近増えている渋い演技と比べるとお茶目でかわいいです。
その爽やかでかわいい若き安田さんは、「水曜どうでしょう」の準レギュラーから徐々に知名度をあげ、全国にも広く顔と名前が知られる存在となりました。
ただ、せっかくのイケメン時代バラエティーでは牛乳早飲み(&豪快リバース)、子供用自転車で転倒無傷など数々の伝説を残し「変な人」もしくは「ミラクル安田」など、色物的キャラクターが広まっていったので勿体ない気がします。
でもドラマでは1話のみのゲスト出演ながら存在感を示したものもあります。志田未来さん主演の「小公女セーラ」第6話で「空に1番近い幸せ」では、患者たちからゴッドハンドと呼ばれる准教授役を見事に演じています。
安田顕さんの嫁は誰?子供はいるの?
安田さんは2002年に一般人の方と結婚されています。その奥さんは大学の時から付き合っていた方で、なんと!人生で初めて付き合った彼女さんで、8年の交際期間を経て、めでたくゴールインしました。
演劇つながりでないということで、安田さんはかなり強烈な(脱いだり、尻出したり)舞台活動をされていたのも客観的にご覧になりながら、それも込みで8年付き合い続けた奥さんってまさにドリカムの「あなたとトゥラッタッタ♪」の歌詞がピッタリな心の持ち主です。
うーん……………。
日常のふとしたときに、オカマが抜けない……………。
これこそ、問題あり。早く抜けますように。 pic.twitter.com/VuluyKEoJl
— 安田顕 (@yasu_da_ken) March 14, 2015
残念ながら奥さんは完全なる一般人ということで画像は一切公表されていません。安田さんのかわいい画像で想像してください(笑)
結婚から2年後の2004年に娘さんが誕生されています。残念ながら奥さんと同じく一般人の娘さんなので画像はちらりとも表に出ていません。
画像はありませんが可愛いと評判になっています。
2017年に慶應義塾中等部に入学した娘さん。同級生になる芦田愛菜さんの取材に詰めていた記者たちが安田顕さんの姿に気づき、当然娘さんの姿も目撃されました。記者のなかには「芦田さんよりも華がある。」という声も出るほどでした。
安田さんは娘さんが生まれたときに、自分のキャラクターである「変態」のせいで苛めの原因になったらどうしようと心配しながらも、「お尻は出し続ける」と明言して今にいたりますが、その娘さんが安田さんに「二十歳になったら一緒にお酒を飲もうね」と語ったところを見るととても素敵なお父さんなんですね。
北海道での活動を続けながら近年は東京を拠点とする仕事の割合が多くなっているために、愛する奥さん、娘さんと別居状態が長くなっていた安田さん。
娘さんが慶應義塾中等部を受験した理由の1つが、東京に引っ越してくることで家族全員で生活できるようになるためです。去年からは毎日奥さん、娘さんと一緒の生活に幸せ満杯の日々です。
大学時代から付き合い始めた彼女と8年の恋を実らせて結婚。単身赴任状態の解消のために中学受験を頑張った娘さん。
ドラマや映画、舞台では素敵な女優さんたちとの共演の多い安田さんですが、実生活では人生、先にも後にも奥さん一筋ということで仕事以外での甘い浮いた話はないんです。
スキャンダルはないのですが、時々「安田顕離婚」説や「安田顕の奥さんガン闘病」説等々ニュースに上がってくることがあります。出演したドラマや映画等のストーリー上の出来事で、事実ではないです。演じた役の生活がそのまま現実として浸透しそうになるのは役者冥利に尽きるといっていいでしょう。
(かなり、迷惑なニュースですが演じきっているということですね)
そんな夢かうつつかわからなくなるほどのカメレオン俳優安田顕さん。家庭での素の姿をちょっとのぞいてみたくなります。
安田顕さんの家族はどんな人?実は兄も有名人!
安田さんは父親、母親、兄の四人家族で育ちました。安田さんの著書「北海道室蘭市本町一丁目四十六番地」というエッセイ集に父親は弘さんという名前で溶接工をされていると書かれています。
母親の名前は明記されていなくて紹介できないのが残念です。
2つ年上のお兄さんになる安田史生さん。なぜフルネームで書いたかというと、この史生さんは「Ruppina」というユニットを中心に音楽活動をなさっています。音楽家ということですが、ヤスケンさんも大学時代にちょこっとジャズのサークルに入ったことがあるので、兄弟揃って音楽好きなんですね。(といってもヤスケンさんの方はすぐに演劇に移りましたが)
ちなみに「Ruppina」はアニメ「ONE PIECE」のエンディングの作曲を2つもされているので知る人ぞ知る有名ユニットです。
自らの音楽活動はもちろんですが、同郷北海道出身の藍井エイルさんのプロデュースをされていることも有名ですし、他に下川みくにさん、綾野ましろさんの楽曲も手掛けていらっしゃって大活躍な音楽家なんです。
あ、何だかヤスケンさんよりお兄さんについて語り始めてしまいましたが、二人はとても仲の良い兄弟です。
@yasu_da_ken 紛らわしくてゴメンよ。笑
— 安田史生⇔fumio yasuda (@f_yasuda) July 1, 2015
3年ほど前に安田芙充央さんという名前がお兄さんと同じ「ふみお」さんで音楽家の方と兄弟だというWikipediaの書き込みが双方にあったという小さい事件があり、顕さんがTwitterに書き込んだところお兄さんの史生さんからのコメントげ返ってきています。
上に紹介したエッセイ集のタイトル「北海道室蘭市本町1丁目四十六番地」というのは本籍地の住所なので、その場所に行ってもヤスケンさんのご実家はありません。
最後に・・・
「陰・鬱・暗」だと自分の性格を分析公言している安田顕さん。シリアスな役柄の時にはその三要素が存分に発揮されていてゾクゾクする演技に仕上がるんですね。
着ぐるみonちゃんからムキムキの筋肉質な姿で現れた時のインパクトや、娘さんの苛められる原因になるのでは?と心配を抱きながらも
「笑ってくれるなら尻は出し続ける」と言い切ってしまう芸人魂は陰どころか陽を極めてやまなく見えるます。
大学時代にジャズから英語のサークルを転、転とし、劇団に入り、劇団立ち上げに携わり、卒業とともに劇団解散で1度会社員となり、退職してTEAM NACSの再結成に再入団して、北海道を中心とした活動から東京、全国区へと活躍の場を広げ、その間にTEAM NACS5人の中で1番に結婚して家族を持ち演技力も不動のものとなりつつあって主役もこなす。
ざっくりまとめるとこんな感じですが、「違う!」「合わない!」
と思ったら迷わずに変化を選んで自分をよりよく活かす方向へと突き進む生き方をされているのが素晴らしいヤスケンさん。
決断力とバイタリティー溢れる行動で今の立ち位置を築き上げたことを知ると、ただの変態担当でなくできる変態なんですね。失礼しました。周りから求められるとトコトン突き詰めて演じる俳優
安田顕さん。
これからもっと深みのある面白い役を演じてくれるのでは?と楽しみで期待膨らみます。