NHK連続テレビ小説第99作「まんぷく」。
「まんぷく」は今や私たちの生活に欠かせなくなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の物語です。モデルとなっているのはチキンラーメンやカップヌードルを開発した日清食品創業者の安藤百福さんとその妻・仁子さん。
ヒロインを演じるのは安藤サクラさんです。安藤サクラさんは朝ドラ初のママヒロインになります。2017年6月に出産していますので、朝ドラヒロインのオファーも受けるか悩んだそうですが、家族の後押しもあり引き受けることを決意しました。
物語は現在半分を経過しましたがまだインスタントラーメンの開発まで至っていません。後半での展開に期待しましょう!
今回はそんなまんぷくの第1週目を見ていない人や予習・復習しておきたいと思ったあなたのためにあらすじネタバレと感想を紹介していきます♪
〜もくじ〜
まんぷく1週目のあらすじネタバレと感想!
今井家の三女、福子
武士の娘と、武士の娘の娘たちのみなさんです♪#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #内田有紀 #松下奈緒 #松坂慶子 #武士の娘 pic.twitter.com/2CvWMbU0si
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月21日
昭和13年、春。日中戦争による軍需景気に沸く大阪で、今井福子は女学校を卒業し「大阪東洋ホテル」で電話交換手として働くことが決まっていました。
福子は今井家の三女で母の鈴、長女の咲と暮らしていました。次女の克子は画家の忠彦と結婚し4人目の子供を妊娠中です。
しっかりものの長女の咲はまもなく小野塚真一の元へ嫁ぐことが決まっていました。
感想:お嫁に行くことが決まっている長女の咲が美しいです!そして母親の鈴の貫禄もすごい(笑)安藤サクラさんの女学校卒業したての若い設定も違和感なしです。
今後、女学校を卒業したての福子が今井家を支えて行かないといけなくなります。少し不安そうな咲と鈴ですが順調に行くのでしょうか…。
鈴が突然の腹痛
流石の鈴さんも、この危機と福子の様子には、武士の娘の決まり台詞も続かない…。#まんぷく pic.twitter.com/AHZAbbmQ8w
— マルコ@drama (@marukodorama) 2018年12月24日
ある日、鈴が突然腹痛を訴えます。福子はすぐに医者を呼び見てもらいますがどこも悪い様子はないと言われます。それでも鈴は自分の母親は盲腸だったから、自分もきっとそうなのだと言い張ります。
医師が帰ってから姉妹で話をしていると、克子が鈴は咲にお嫁に行ってほしくないから仮病を使っているのではないかと言います。福子と咲はまさかと言うのですが…。
しかし、ある日仕事から福子が帰宅すると食欲もなかった鈴が台所で美味しそうに缶詰を食べていたのでした。
感想:咲の結婚を間近に控えた時期にまさかの鈴の腹痛。医者は悪いところはないと言いますが、鈴は相当痛いと言っているようですね。
克子は咲がいなくなるのが不安で仮病を使っているのではと予想していますが、缶詰を食べていたと言うことは予想的中でしょうか?
鈴の本音
今、ちょっと2話を見ていたら…
この頃は真一さんの魅力がまだ分からなかったけど、今見るとやっぱり優しくて何より咲姉ちゃんと一緒に居るのがいい( ; _ ; )#まんぷく pic.twitter.com/Qi4vRs6M6V— く み ぞ う (@banana0877) 2018年12月14日
みんなに内緒で缶詰を食べていた鈴。三姉妹揃って鈴の弁明を聞こうと集まります。すると鈴は「咲がいなくなったら福子と二人きりになるのよ…。」と言います。
鈴はしっかり者の咲が嫁いで福子と二人きりになることが不安なのでした。自分の不甲斐なさに福子は落ち込みます。
しかし福子は後日ホテルの電話交換手からフロント係への異動が決まります。フロント係になれたのは鈴が英語を続けさせてくれたからでした。
福子はこれからフロントでしっかり働くから咲の結婚を許してほしいと鈴に頼みます。するとその言葉に心が動いた鈴は咲に「幸せになりなさい」と言うのでした。
感想:やっぱり鈴の腹痛は仮病でした。
でも、しっかり者の咲が嫁いでしまって末っ子の福子と二人きりになるのが寂しい気持ちはわかります。
ここで福子のしっかりした一面が見ることができました。咲のために自分がしっかりしていかなければという決意が伝わる場面です。
立花萬平との出会い
懐かしい…萬平さんのエセ関西弁…
さぁ出立です!!! pic.twitter.com/2F9I1F7FEJ— さんぽのおとも (@acoyocco) 2018年12月26日
福子は咲の結婚式で何かお祝いができないか考えていると、映画でように写真を壁に映写できる幻灯機というものがあることを知ります。
早速、「たちばな工房」を訪ね幻灯機を見せてもらいとても気に入る福子。その幻灯機を開発したのは立花萬平という男性でした。
福子は幻灯機を姉の結婚式で使わせて欲しいと頼むと、萬平は快く了承してくれます。
感想:福子と萬平の運命の出会いです。しかし、この時はお互いにまだ意識していません。この時から萬平は発明家としての才能がすごかったんですね。
咲姉ちゃんの結婚式で幻灯機でのお祝いは果たして上手くいくでしょうか。楽しみですね。
咲姉ちゃんの結婚式
そろそろ真一さんにも幸せが来ないかな〜
めっちゃありがちやけど咲姉ちゃんと瓜二つな女性があらわれて恋に落ちてほしい
真一さんと咲姉ちゃんほんまにお似合いやから #まんぷく pic.twitter.com/oIr5RGkcMT— きみ (@kimi05080925) 2018年12月15日
いよいよ咲と真一の結婚式の日がやってきます。福子のお祝いの時間になりますが幻灯機が動かなくなってしまいます。
時間稼ぎに福子は今までの咲との思い出を話始めます。その福子の話で会場が幸せに包まれるのでした。
そして幻灯機が動き咲の写真が映画のように写し出されます。涙を流す咲でした。
福子は式が終わり礼金を萬平に渡そうとしますが、萬平は「自分の作ったものがあんなに喜んでもらえて良かった」と言って礼金を受け取らずに帰りました。
感想:とうとう咲の結婚式です。福子の今までの咲への感謝の気持ちがとても伝わってきました。咲も真一と幸せそうで本当に良かったです。
それにしても咲姉ちゃんの花嫁姿はキレイでした。
萬平の幻灯機も大活躍で良かったですね!今では一般的ですが、あの時代では写真を映写するなんて画期的だったのだと思います。
萬平からの突然の告白
たまーに考えるんだけど、もし…
長谷川さんの出演作を一作品しか手元に残せないってなったら今の時点では迷わず「まんぷく」(まだ発売されてないが…)を残すと思う。
だから私は長谷川博己の演じた役で萬平さんがいちばん好きなんだと思う✨ pic.twitter.com/1GgnbbJGkr— く み ぞ う (@banana0877) 2018年12月26日
昭和16年秋。福子はフロントの仕事にもすっかり慣れていました。
ある日大阪商工会の会合が福子のホテルで開かれます。
そこで萬平と再会する福子。その後も、体調が良くないという咲の見舞いの帰りに町で偶然出会った福子と萬平は一緒にラーメンを食べてお互いのことを話します。
ある日突然福子の勤務先のホテルに萬平が訪ねてきます。話があるという萬平。
「福子さん、僕と付き合ってもらえませんか?」
突然の告白に驚くばかりの福子でした。
感想:福子と萬平との再会から急展開でした!お互いに好感を持っている様子でしたが突然の告白にこちらもビックリ!
萬平は福子との出会いにきっと運命的なものを感じたのでしょうか。
このあとの告白に対しての福子の反応と萬平の様子がどうなるのか次週が気になります!
最後に…
第1週から内容が盛りだくさんの怒濤の展開でした。
鈴の仮病から咲の結婚の説得、萬平を出会いから突然の告白まで1週目から目が離せない展開が続きました。
少し気になるのが咲が体調が悪いというところ。大事に至らなければいいのですが…。鈴が心配そうにしていましたね。
次週も展開が早そうなので楽しみに待ちましょう!