NHK連続テレビ小説記念すべき第100作目「なつぞら」。
今回、私がなつぞらで注目したのが小畑妙子(おばたたえこ)役の仙道敦子さん。
昨年夏、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」で、23年ぶりに女優として復帰された仙道敦子さん。
子役時代からキャリアを積んで、演技力にも定評がある仙道敦子さんの復帰に昔からのファンは喜んだことでしょう。
23年ぶりの復帰にも関わらず、その変わらない美貌に驚く方も多いようです。
仙道敦子さんは今回なつぞらで2回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
仙道敦子さんが演じる小畑妙子(おばたたえこ)ってどんな役?
仙道敦子:「おしん」以来36年ぶり朝ドラ 広瀬すず主演「なつぞら」出演「本当に光栄」 https://t.co/XOSZZ6igx1
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年1月7日
帯広にある菓子店「雪月」の店主、安田顕さん演じる雪之助の妻を演じます。
明るくおっとりしているように見えて、実は姑である「おしゃべりばあさん」の異名で知られる、とよに最近似てきたとまで言われてしまいます。
そんなとよにも臆することなく、物申してしまえるところは、仙道敦子さんからは想像できない雰囲気になりそうです。
特に今回の高畑淳子さんは強烈な役どころみたいだもんね
1983年の「おしん」に次ぐ2回目の朝ドラ出演となり、ご本人も喜びを語っていました。
おしん役の小林綾子さんもなつぞらに出演することが既に決まっていたので、おしん姉妹の再共演になります。
イノセンスで親子役を演じた山田裕貴さんとも、なつぞらでも親子役なので、仙道敦子さんにとって縁のあるドラマになりそうですね。
【仙道敦子さんのプロフィール♪】
仙道敦子、「お帰り」の言葉に胸熱く 23年ぶり復帰作に休業中の経験活かす #この世界の片隅に #仙道敦子 #TBS https://t.co/P4fYooqjXU pic.twitter.com/bYjmuVErq0
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年7月14日
名前:仙道敦子(せんどうのぶこ)
本名:緒形淳子(おがたのぶこ)
誕生日:1969年9月28日
血液型:B型
出身地:愛知県名古屋市
身長:160cm
所属事務所:研音
仙道敦子さんが芸能界に入ったきっかけは?
仙道敦子さんは幼い時から児童劇団「ひまわり」に所属し、映画などに子役として出演することが多くありました。
その後1980年代後半からは子役からアイドル路線へと変更し、歌手デビューも果たし、女優としては美貌を活かしてヒロイン的な立ち位置をキープした清純派として活躍されていました。
ご結婚を機に仕事をセーブされていましたが、昨年23年ぶりに復帰をし、話題を呼びました。
仙道敦子さんの代表作を紹介
ここで仙道敦子さんの代表作を紹介します。
クリスマス・イブ
クリスマスイブ!
懐かしい!そして
仙道敦子さん!
( ̄◇ ̄;) pic.twitter.com/xm9TP28QaM— りゅうちんのすけ (@RYUZ005) 2016年12月13日
1990年にTBSで放送されたドラマで都市銀行の一般職として働くOL役を演じました。
総合職として働く吉田栄作さん演じる藤井剛と恋に落ちて、すれ違いがありながらも結ばれるラブストーリーです。
その後1993年に放送された「徹底的に愛は・・・」では、二人でユニットを組んでCDデビューするなど、今でも世間をザワつかせる名カップルとなりました。
この世界の片隅に
幼少期の浦野家の集合写真をお届けします!このあとドロンズ石本さんは、一人ひとりと記念写真を撮られていました。
撮影が終わっても仲良しの浦野家でした。#この世界の片隅に #tbs #仙道敦子 #ドロンズ石本 #新井美羽 #土屋慶太 #野澤しおり pic.twitter.com/PFzwjkHShT— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』3か月間、ご視聴ありがとうございました!! (@konoseka_tbs) 2018年7月7日
「漫画アクション」で連載された漫画をドラマ化した作品です。
戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずが、戦争の激化によって生活が壊れていく様子が描かれました。
仙道敦子さんは主人公すずの母親キセノ役を演じ、この作品でご結婚以来23年ぶりの女優復帰となりました。
イノセンス~冤罪弁護士~
仙道敦子と山田裕貴が「イノセンス」で親子役「もはや本当の息子」(コメントあり)https://t.co/t9rxEPz7EG
#山田裕貴 #イノセンス pic.twitter.com/LhhkdGorDL
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2019年1月11日
女で一つで息子を育て上げた母親、十勝睦美役を演じました。
その息子がコンビニで現金を奪い、店員にケガを負わせた罪に着せられてしまいます。
仙道敦子さんと息子役の山田裕貴さんは、偶然にも親子役が続き、もはや本当の親子と話すほど息もピッタリでした。
仙道敦子さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
イノセンス初めて見たけど死んだ患者の母親役の演技が嫌いなタイプだ〜
仙道敦子が悪いわけじゃなくて、現代劇のドラマで憤るとすぐに胸ぐら掴む演技が大体嫌い— kai (@kaiseaumi) 2019年2月2日
雨の週末、連ドラ「あの日の僕をさがして」を借りて、一気に見た。織田裕二と仙道敦子主演のTBS系92年作品。安曇野・穂高が舞台で、ギルバート・オサリバンの主題歌と北アルプスの景色が絶妙で、このドラマを見て穂高へ行くようになった。今見るとストーリーは消化不良で残念。設定はいいのに。
— ヨンピル (@yongpil74) 2011年5月29日
上手な意見
ようやく1話の録画観た。
アニメは観そびれたのだけれど、もうすっかりはまってしまった!
しばらく見かけていなかった、すずのお母さん役の仙道敦子。
やっぱり演技うまい‼️
大昔高橋英樹とやってだドラマの子役で観たときからとにかく上手。#この世界の片隅に— あっさんみーちょ (@assan44miiicho) 2018年7月21日
仙道敦子、変わってない‼
お芝居うまい人だったから
復帰嬉しい🎵 https://t.co/wvVJ7nDn5Q— くみみ@執行済 (@tetrra93) 2018年6月3日
子役時代から、周りの大人に負けない演技で名子役と言われていたこともあり、その当時からのファンも多いようです。
その昔からの根強いファンからも、今でも演技力は変わらない、と好評価な意見が多くありました。
自分の青春時代に活躍されていた人が、復帰となるとファンは嬉しいですよね!
なつぞらでの仙道敦子さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
なつぞらでの役柄は、主人公なつの家族とも親交が深い小畑家のお嫁さんという役どころになります。
アイデアマンが揃う小畑家の中で、おっとりしつつも時に家族にきっちり意見を言う貴重な存在になりそうですね。
商売をやっているからこそ、家族で話し合わないといけないことも多いでしょうし、仙道敦子さん演じる妙子の役割も増えることでしょう。
妙子の雰囲気で作る明るい家族の小畑家の掛け合いが楽しみですね。