NHK連続テレビ小説第99作目「まんぷく」。今回、私がまんぷくで注目したのが久坂隼人(くさかはやと)役の竹村晋太朗さん。
「まんぷく」もクライマックスを迎え、カップ麺開発が佳境を迎えています。まんぷくヌードルの商品開発チームも一時は悪い雰囲気が漂いましたが、現在は一丸となってまんぷくヌードル開発に取り組んでいます!
そのまんぷくヌードル開発チームの1人を演じているのが竹村晋太朗さん。
竹村晋太朗さんは初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
竹村晋太朗が演じる久坂隼人(くさかはやと)ってどんな役?
今日の「まんぷく」に、
劇団壱劇屋の竹村晋太朗さん…
えええ、お隣にはぎぃ子さん。同じインスタントラーメンの開発部のメンバー。小劇場界に衝撃が走りました。嬉しい。しばらく朝ドラ見る!(単純) pic.twitter.com/WzmN9yprmH— 赤いガチャピン (@gacha315k) March 5, 2019
竹村晋太朗さんが演じるのは、萬平が新しく開発するまんぷくヌードルの新商品開発チームのメンバーの1人である久坂隼人役です。
久坂は、まんぷく食品が将来的に医薬品の販売も視野に入れていると知って入社してきました。そのため、大学で医薬品の勉強をしてきた久坂は最初はラーメンの開発に不満をもらしチームの雰囲気を悪くすることも…。
最初はラーメンの開発に不満がありチームの雰囲気を悪くすることもあった久坂ですが、萬平の期待に応えようと新しい麺やスープの開発に力を注ぐようになります。まんぷくヌードルが完成した時のみんなの笑顔を楽しみに待ちましょう!
まんぷくヌードルの今後ネタバレ!
源のアイデアでフリーズドライに挑戦することが決まったまんぷくヌードル。
最初はできているネギの他に彩りの良いピーマンを試してみました。しかし、ピーマンは子どもが苦手ということから却下。その次に試したのが明るく鮮やかなスクランブルエッグです。それを提案したのは源でした。
試食してみるとみんな大満足!萬平さんも満面の笑みで一発OKをだしました。
次は高級感のある食材。それで思いついたのはチャーシューに変わるお肉!萬平さんはサイコロ状で見たことも聞いたこともないお肉を想像したのでこれは自分で作ると言いだします。
もう一つは神部が「エビはどうでしょうか?」と言います。エビが入っているラーメンは見たこと無いし、色鮮やかなので見た目が華やかになるのではないかと提案します。
これで食材が決まり、それぞれ食材作りが始まります。萬平さんはまだ陽が高いうちに大きな紙袋を下げて家に戻ります。帰った途端萬平さんは福子に「手伝ってくれ福子。今まで誰も食べたことのない肉を作るんだ!」とキッチンに向かいます。
一方海老チームでは芝海老と桜えび・甘エビを試しましたが、フリーズドライをするとどれも試食できない状態になってしまいました。しかし、世界には2500種類の海老があるんだからと神部が言い、すべてを試すと言いました。
改良に改良を重ねた結果萬平と福子はお肉を他のチームは結局インド洋で獲れる「プーバラン」という海老にたどり着き、なんとか具を完成させることができました。
View this post on Instagramカップヌードルミュージアムにいってきました 「まんぷく」を普段からみてるからより楽しめました #カップヌードルミュージアム#カップヌードル#インスタントラーメン#横浜#みなとみらい
試食をした結果満場一致で美味しいとなりみんなは大喜び。しかしこれで終わりではありません。次はカップの形、大きさ、蓋、容器のデザインなど商品化に向けて動き出しました。
カップの形や大きさはすぐに決まったものの問題になったのは蓋です。かぶせ蓋しか思いつかない萬平は福子に相談します。すると会話の中からアメリカに視察に行ったとき飛行機の中で食べたマカダミアナッツの蓋を思い出します。
それをたまたま萬平が面白がっていたからということで思い出の品として持っておいた福子。萬平はこれで蓋の問題は解決だ!と福子を抱き寄せて喜びます。
何日も経たないうちに試作品が完成したまんぷくヌードル。次はデザインです。
忠彦に頼んだ萬平でしたが、忠彦は「萬平くんの要望は新しくて洋風で世界に通じるデザインにしてほしい。それやったら若い彼に任せてもええんやないかと思ってね。もちろん、デザインが上がってきたら僕がチェックしますよ」と言って名木くんに任せたことを伝えます。
名木はデザインが思いつかないと弱音を吐きますが、パーラー白薔薇のマスターとママさんに励まされ、デザインを書き始め数日後完成します。
デザインは赤と金、2色のシンプルにまとめられたカップに『MANPUKU NOODLE』と大きなロゴがあしらわれたものでした。
まんぷく食品の社員たちは「すごくいい、かっこいい」などと褒めてくれ社長である萬平さんも「これでいい!ありがとう名木くん!」と言いこれでまんぷくヌードルが完成しました。
【竹村晋太朗のプロフィール♪】
「まんぷく」に出演いたします。
竹村どんなんか見てみてください!
シュッとした皆さんの中に、モサッといつもの竹村が出演してます。笑
感想なんかも呟いて下さい!
反響ありますように!
そこから猩獣見てください。
ギャップ萌え……萌えはないでしょうから、ギャップを感じてください。 https://t.co/M3kJz7yHcg— 竹村 晋太朗 (@takeshinstyle) February 26, 2019
名前:竹村晋太朗(たけむらしんたろう)
誕生日:1987年3月9日
出身地:大阪府
身長:173cm
所属事務所:ワタナベエンターテイメント
竹村晋太朗が芸能界に入ったきっかけは?
竹村晋太朗さんは俳優の千葉真一さんが設立したジャパンアクションクラブ(JAC)出身です。(現在はジャパンアクションエンターテイメントと名前を変えています。)JACでは殺陣やアクションを中心に学び、今ではアクションの指導者としての活動も行っています。
JAC卒業後は関西を拠点に活動している劇団である「劇団壱劇屋」に所属し、舞台を中心に活躍中です。現在、竹村晋太朗さんは「劇団壱劇屋」のリーダーであり、一切セリフを使わない殺陣を中心としたお芝居を劇団で演出し、出演もしています。
竹村晋太朗の代表作を紹介
ここで竹村晋太朗さんの代表作を紹介します。
「安楽椅子探偵ON STAGE」
あけましておめでとうございます。
今年、1月5日は安楽椅子探偵ON STAGE 出題編でございます。2017年最初の視聴者参加型・懸賞金つき本格ミステリドラマをお楽しみください!#安楽椅子探偵— 安楽椅子探偵 (@anrakuisu_tv) December 31, 2016
「安楽椅子探偵ON STAGE」は2017年1月に朝日放送系列で放送された視聴者参加型の推理ドラマで、殺人犯人やそのトリックを当てる公式懸賞企画が催される番組です。ストーリーテーラーは谷原章介さん。「安楽椅子探偵」はシリーズ化されており、1999年から現在までに8作品が放送されています。
この作品は竹村晋太郎さんの唯一の出演ドラマで、犯人疑惑のかかる劇団員の田辺空彦役で出演しました。
舞台「独鬼~hitorioni~」
自分が持ってたのはこれで以上です!
連投失礼しました。 pic.twitter.com/nbjgZdQ70C— いっちゃん (@icchan_gpini) February 28, 2019
舞台「独鬼~hitorioni~」は竹村晋太朗さんが演出・作を手掛けたセリフを一切用いない“Wordless”な殺陣芝居です。2016年に大阪で初演され、2018年には東京、愛知でも上演されました。
死なない鬼が人間の赤ちゃんを育て、その子が死ぬまでを描いた作品です。竹村晋太朗さんは演出だけではなく、主演として鬼役を演じました。
竹村晋太朗さんはインタビューで「せりふがないからこそ物語性を重要視している。」と“Wordless”芝居について話しています。
舞台「TABOO」
後から見返して訳がわからない舞台写真。
が一番好きです。
壱劇屋「TABOO 」 pic.twitter.com/tk7Z2yCbRE— 河西 (photo) (@photo_15_) February 21, 2019
「TABOO」は「劇団壱劇屋」の10周年記念公演として2019年1月に森ノ宮ピロティホールで上演された作品です。「TABOO」は野田秀樹さんの戯曲を劇団が大胆にアレンジしたもので、劇団としては過去最大規模のホールで行われました。
「TABOO」は命を狙われた天皇の子が名もない劇団員たちに拾われ、たくさんの経験をし己の芸を完成させるべく道を探し続ける物語です。竹村晋太朗さんは天皇の子である主人公を利用しようとする悪人の熊楠役を演じました。
竹村晋太朗の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
竹村晋太朗さんの演技についての否定的な意見は全く出てきませんでした。劇団のリーダーとして舞台で活躍している竹村晋太朗さんですから、演技力は評価が高いです。
上手な意見
#壱劇屋 竹村晋太朗さんお誕生日おめでとうございます🎉✨😆✨🎊劇団での活動に加え朝ドラの出演など活躍の場をドンドン広げて行く竹村さんのアグレッシブな姿勢に感銘受けております☆怪我と体調管理にだけはくれぐれもお気を付け下さいm(__)m猩獣公演楽しみにしてます\(^o^)/ pic.twitter.com/wSgp3n9uN3
— 馬場 良太 (@ryota19190o72) March 9, 2019
本日3月9日は!劇団員・竹村晋太朗(@takeshinstyle )の誕生日です!
壱劇屋のリーダーにして小道具番長。ワードレス殺陣芝居シリーズの産みの親。動物好き。鞄のサイズがむちゃ大きい。朝ドラ「まんぷく」久坂隼人役、皆さん見てますかー!?
ハッピーバースデイ竹村さん! pic.twitter.com/bLhiGB7sra
— 壱劇屋 (@ichigekiya) March 8, 2019
容器の匂いとスープが一気に解決॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
久坂さん頭から煙出てそうやもんなー笑笑。
嬉しそうな開発チームに私も朝からニコニコが止まらない!!!!#まんぷく #壱劇屋 #頑張れ開発チーム #久坂隼人 #竹村晋太朗— 六ちゃん。 (@rock6rou2) March 13, 2019
「まんぷく」ではまんぷくヌードルの開発に熱心に取り組んでいる久坂役を演じている竹村晋太朗さんですが、関西で活躍している劇団のリーダーとして俳優、演出など多彩な才能を発揮している方でした。
「まんぷく」の出演によって、これから劇団での活躍とともにテレビドラマでも見ることができる機会も増えるかもしれません!楽しみですね。
まんぷくでの竹村晋太朗に期待!
いかがでしたでしょうか?
竹村晋太朗さんが演じるのは、萬平が新しいまんぷく食品の看板商品として目指している「まんぷくヌードル」の開発メンバーの1人です。
いままで関西の劇団のリーダーとして活躍してきた竹村晋太朗さん。いままでテレビ出演がほとんどありません。「まんぷく」ではさすがに殺陣やアクションを披露する機会はないですが、舞台で大活躍中の竹村晋太朗さんが朝ドラで今後もどんな演技を見せてくれるのか期待大です!