NHK連続テレビ小説記念すべき第100作目「なつぞら」。
今回、私がなつぞらで注目したのが岸川亜矢美(きしかわあやみ)役の山口智子さん。
平成のトレンディドラマを引っ張ってきた山口智子さん。
ヒット作全てに出演しているのでは、というくらいひっぱりだこだった山口智子さん。
作品を一度も見たことがないという人はいないのでは、と思うくらい90年代のドラマを彩ってくださいました。
山口智子さんは今回なつぞらで2回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
山口智子さんが演じる岸川亜矢美(きしかわあやみ)ってどんな役?
新たな出演者8名の発表です!
【東京・新宿編】①
伝説の劇場の元人気ダンサー岸川亜矢美役は、山口智子さん。山口さんの連続テレビ小説出演は、『純ちゃんの応援歌』から約30年ぶりです。
詳細はコチラ↓https://t.co/kM8q7tCcEO#なつぞら #山口智子 pic.twitter.com/uWS1feN4ei— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年2月12日
新宿の路地裏にある、おでん屋「風車」の女将役、岸川亜矢美を演じます。
伝説の劇場、ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとして一世を風靡した過去を持ち、戦争からいち早く立ち直ろうとする東京で芸術の道を究めていました。
気さくな人柄から、常連客が集うことが多く、その人脈からか、なつのお兄さんの行方を知る重要な役どころになります。
実在モデルネタバレ!ネタバレあり
山口智子さんが演じる岸川亜矢美は、劇場ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとのことなので、実在モデルがいるか調べてみました。
ムーランルージュ新宿座という劇場は戦前から戦後にかけて存在した大衆劇場です。
フランス語で「赤い風車」という意味を持つムーランルージュですが、本家はフランスのパリにあるようです。
そして新宿の劇場も本家同様、建物の上には赤い風車がありました。
《ムーランルージュ新宿座》昭和6/1931年開館 pic.twitter.com/tUqdDVQM7i
— BON (@1632bdkrst) 2017年1月25日
当時は30人を超える俳優や歌手が在籍していたので、山口智子さんが演じる岸川亜矢美もその中の一人と思われますが、この人!という確証が得られませんでした。
また、追加の情報が入り次第、追記します。
今回のなつぞらでは実在モデルがあるものがいくつかあると言われていますが、どれもオリジナルの名前をそのまま使うことはありませんでした。
ムーランルージュ新宿座の名前がそのまま使われるなんて、珍しいですね。
バラエティーにとんだショーの内容で、満員になるほど人気だったのに、戦争の影響で改名までさせられ、今では閉館してしまったことが残念でなりません。
山口智子さんのプロフィール♪
https://t.co/TndWWkVyUE
3月8日の #国際女性デー に合わせた企画「#DearGirls」。俳優の #山口智子 さんは「自分で選んだという自信が、人生を好転させていく」と語ります。(志) pic.twitter.com/2QB0gaARzV— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2017年2月27日
山口智子:(山口智子)
唐澤智子:(からさわともこ)
誕生日:1964年10月20日
血液型:A型
出身地:栃木県栃木市
身長:170cm
所属事務所:研音
山口智子さんが芸能界に入ったきっかけは?
山口智子さんのご両親は離婚をして、幼いときからよくしてくれていた父方の祖母と暮らしていました。
そこは栃木市では有名な老舗旅館で、ご家族も山口智子さんに旅館を継いでもらいたいと思っていたようです。
そんなご家族の気持ちとは裏腹に、旅館は継ぎたくないと考えていた山口智子さんは短大生時代からモデルのアルバイトを始め、そのまま女優を目指すようになります。
奇しくも山口智子さんの女優デビュー作となった、NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」では、旅館の若女将という役どころでした。
山口智子さんの代表作を紹介
ここで山口智子さんの代表作を紹介します。
ダブル・キッチン
ドラマ『ダブル・キッチン』(全11話)
▷https://t.co/WS4U1Md00E1993年/#TBS。平均視聴率22.3%、最終回は30.7%という高視聴率を獲得した人気作✨
共演:高嶋政伸、伊東四朗、横山めぐみ、坂井真紀、佐野史郎 ほか#Paravi #パラビ pic.twitter.com/p1x99NvZgf— Paravi(パラビ) (@_paravi_) 2018年7月26日
2世帯住宅の楽しさ・難しさを描くホームコメディです。
山口智子さん演じるキャリアウーマンとして働く花岡都という現代の主婦と、野際陽子さん演じる古風な姑の真知子はことあるごとに対立する日々でした。
毎回、物語の終盤には都が、家にあるものに当たり散らしながら文句を言い、真知子も鼓を打ちながら嫁の文句を言う姿が交互に映像に映し出され、嫁姑関係を象徴させるような作りになっていました。
ロングバケーション
木村拓哉さん&山口智子さん主演の1996年の大ヒットドラマ『ロングバケーション』が初ブルーレイ化決定!https://t.co/eeceYbUuz7#木村拓哉 #山口智子 #竹野内豊 #稲森いずみ #松たか子 #りょう #北川悦吏子 #ロンバケ
— オリ★スタ (@ori_suta) 2018年8月23日
言わずと知れた代表作です。
ドラマの放送時間となる月曜21時には、街から人が消えるという現象まで起こりました。
山口智子さん演じる、葉山南は結婚式当日に婚約者が失踪してしまうという悲劇に陥ります。
仕方なく、婚約者のルームメイトだった木村拓哉さん演じる売れないピアニスト瀬名秀俊との同居生活が始まるのですが、共同生活を通じて、徐々に互いがかげがえのない存在になっていくのでした。
BG~身辺警護人~
木村拓哉&山口智子「ロンバケ」以来22年ぶり共演 “再会”現場が胸熱だった<BG現場レポ> #木村拓哉 #山口智子 #BG #ロンバケ @bg_tvasahihttps://t.co/A2cWN4OGxX
— モデルプレス (@modelpress) 2018年2月17日
前述したロングバケーション以来の木村拓哉さんとの共演で話題になりました。
主演の木村拓哉さん演じる島崎章の離婚した妻の小田切仁美役を演じます。
再婚して現在はフラワーアレンジメントの仕事をする仁美から章に警備の依頼がきたことから再開しますが、政治家の会食の場で起きた襲撃事件に巻き込まれてしまいます。
山口智子さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
山口智子の90年代風演技の時間だ
— 西森路代 (@mijiyooon) 2015年4月15日
#半分白目
ロンバケは、山口智子の演技が鼻につき始めた頃…木村さんについては『はぁ?セナ?ふざけんな』だったし
稲森いずみのピンクの象についていけず、でも翌日、人との会話に困らないようにするために見ていたかな。— 猫使い🌙三日月と鶯がすき (@uedamomoneko) 2018年6月15日
上手な意見
山口智子ってやっぱり演技うまい。。。すごく自然#BG身辺警護人
— 名前 (@namae654321) 2018年3月1日
山口智子は演技がうまい、というよりは自然にみせるというタイプであると思ってる。ていうか!!これ!!ロンバケのセナのピアノですねBGMですね!!
— わこ (@wacowaco_san) 2015年4月1日
90年代のトレンディドラマの演技が全面に出ている山口智子さん。
当時はそういうことが求められていたのでしょうし、それを魅力としている人が沢山いました。
ですが、そのスタイルが今では賛否両論あるんですね・・・
その演技スタイルが気さくで親しみやすいと評判なので、そのまま自然体でいてほしいですよね。
なつぞらでの山口智子さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
なつぞらでの役柄は、伝説の劇場、ムーランルージュ新宿座の元人気ダンサーであり、現在は路地裏でひっそりとおでん屋さんを営む女将という役どころになりそうです。
上京したなつがアニメーションの世界に飛び込むきっかけを求めて暮らす新宿で出会い、失踪してしまったお兄さんの行方までも知っているとなれば、なつにとって重要です。
毎日笑顔で輝く人生を演じているそうなので、山口智子さんの気さくな人柄も画面を通じて感じられそうです。
パァっと明るくなるような存在になりそうですし、今からなつぞらの新宿編が楽しみですね!