NHK連続テレビ小説「なつぞら」
とうとう放送が開始した、記念すべき第100作目となる朝ドラ「なつぞら」。物語が始まると北海道の雄大な自然に目が奪われ、斬新なアニメーションのオープニングにワクワクしました!第1話では物語本編でもアニメーションが使われていましたね。
ヒロインの奥原なつを演じるのは広瀬すずさん。広瀬さんの演技力は高い評価を受けていますし、雄大な北海道十勝の自然にぴったりなのでこれからの登場が待ち遠しいです。
第100作目ということで、歴代ヒロインが多数登場する豪華キャストたちの共演も楽しみです。
なつぞらのオープニング、好きすぎる。子供のころ大好きだったスプーンおばさんみたいな優しさが溢れてる♡ pic.twitter.com/yUY60x8YPa
— kuma-san (@kuma_san_R) April 2, 2019
今回はそんななつぞらの第1週目を見ていない人や予習・復習しておきたいと思ったあなたのためにあらすじネタバレと感想を紹介していきます♪
〜もくじ〜
なつぞら1週目のあらすじネタバレと感想!
北海道十勝へやって来るなつ
朝ドラ #なつぞら スタート❗
主題歌は、スピッツの「優しいあの子」🎶
アニメーション草創期の物語✨
初回から、北海道・十勝の大自然と柴田家の父(藤木直人さん)の優しさに魅了されてしまいました😆 pic.twitter.com/zPWsEkCukK— ayako (@affectionforM) April 1, 2019
昭和21年5月。9歳の奥原なつは柴田剛男に連れられて北海道十勝にやって来ます。戦争から無事に帰還した剛男を妻の富士子や義父の泰樹、子供たちが迎えます。
しかし、みんな剛男が連れてきたなつの存在が気になっていました。剛男はなつが戦死した戦友の子であり、戦友との約束を果たすためにもなつを引き取りたいと話します。
富士子は「ひとりくらい大丈夫」と言いますが、泰樹は認めません。その話を陰で聞いていたなつは、寂しさから優しく接してくれる富士子に泣きながら抱きつくのでした。
感想:北海道十勝の雄大な自然が素晴らしく斬新なオープニングで第1話の最初から物語の世界に引き込まれました。
なつが北海道に来たのはなつの父親が剛男の戦友だったからでした。これからなつは柴田家のみんなと上手くやっていけるのでしょうか?
戦争で両親を亡くし子供たちだけで生きていたなつが家族の暖かさをまた感じることが出来るといいですね。
牧場で働かせて欲しいと頼むなつ
どこかしら真田イズムを感じる…。#なつぞら #真田丸 pic.twitter.com/CkMZJ1Hwkc
— an_shida (@an_shida) April 1, 2019
なつを交えて夕食を食べていると富士子と剛男がなつを学校へ行かせると言います。しかし、なつと同じ年の夕美子は激しく反発するのでした。
すると「ここで働かせて下さい!」と頼みだすなつ。その言葉を聞いた泰樹は「いい覚悟だ。」と言って翌朝からなつは牧場を手伝うことになります。
感想:戦争で両親を亡くしたなつが、「働きたい!」と言うのは自分の居場所を見つけたいからでしょうか?まだ9歳にもかかわらず本当にしっかりしています。
長女の夕美子の気持ちもわかりますね。突然同じ年齢の女の子がやって来て、一緒に暮らすと言われても誰でも戸惑うと思います。
なつの牧場での仕事は上手くいくのでしょうか?
牧場で必死に働くなつ
「なつぞら」第1週(第3回)なつよ、ここが十勝だ、見ます。 ✌️😊#朝ドラ #なつぞら #松嶋菜々子 #藤木直人 #小林隆 #音尾琢真 #粟野咲莉 #荒川梨杏 #岡島遼太郎 #吉田萌果 #草刈正雄 #shizuoka pic.twitter.com/EgMv7kDAV3
— tomoaki sugiyama (@tomoakisugiyama) April 3, 2019
翌日からなつは夜明けとともに起きて牧場の仕事を手伝い始めます。最初は牛と仲良くなるため搾乳などは見ているだけでした。
なつは柴田家の畑仕事や牛の寝床作りなど、一切手を抜かず懸命に取り組みます。するとある時泰樹に搾乳をやってみろと声をかけられるなつ。
なつが泰樹に教わりながら搾乳してみると、あっという間に上手く出来るようになるのでした。
感想:学校には行かずに牧場で働き始めるなつ。その必死に働く姿に胸が熱くなります。「自分は乳が出ないから、力を出さないと。」という言葉がとても印象にのこりました。
泰樹も真剣に働くなつの姿を見て、なつの存在を認めているように感じました。これからなつにとって重要な存在となりそうです。
なつは自分の境遇を泰樹に話す
ドナドナ♪ #なつぞら #ドナドナ #草刈正雄 pic.twitter.com/TXPeRkQFLV
— ギターの妖精ロージードッグ (@roseydog2) April 2, 2019
ある日、泰樹はなつを帯広の闇市に連れていき長靴を買ってあげます。なつの靴はボロボロだったのです。なつは泰樹に聞かれ、自分の東京での子供たちだけの暮らしについて話すのでした。
泰樹は帯広の菓子屋「雪月」に寄って、卵や牛乳を届けます。そこで店主の雪之助が作ってくれたアイスクリームを泰樹と食べるなつ。
泰樹に「そのアイスクリームはお前が搾った牛乳から生まれたんだ。ここで胸を張って生きろ!」と言われたなつは、涙が溢れて止まらないのでした。
感想:泰樹となつは帯広に2人で出かけて行きました。なつのボロボロの靴に気が付き長靴を買ってあげる泰樹になつに対する優しさを感じました。
そして「無理して笑うことはない。ここで堂々と生きろ。」という言葉に、なつだけではなく私まで涙が出そうでした。
これからなつにとって泰樹は重要な人物になっていきそうです。
山田天陽との出会い
BSプレミアムで、また観てる🤣👀
亮くんが登場するときは朝と夜も観ちゃうね😁((o(^∇^)o))来週から登場かなぁ(’-’*)♪😃💕
アニメ✨のオープニング😌可愛い(o^-^o)💕
早く早く…天陽くんに会いたい☺️ pic.twitter.com/4DlSINjJiI— お亮のトリコ😻ヨーコ💝 (@1220LOVE405) April 1, 2019
翌日からなつは照男と夕美子とともに小学校へ通うことになります。そこで出会った山田天陽という少年になつは強く惹き付けられます。
その少年は絵を書くのが上手く、ノートにたくさんの馬乗り絵が書いてありました。
なつは兄からの手紙を待っていましたが、届きません。なつは富士子に兄に手紙を出したいから10銭貸して欲しいと頼みます。
富士子は「お兄さんは、家族なんだからそんなに我慢しなくていいのよ。手紙のお金だったらだすから。」と言ってくれるのでした。
感想:泰樹さんの変化には泰樹の周りもですが視聴者もびっくりしましたね!あの草刈正雄さんの演技は素敵すぎてあんなおじいちゃんもいいかな?なんて思っちゃいました(笑)
そしたあのゆみこちゃんの変化も嬉しくなっちゃいました♪これからどんどん仲良くなる二人を見るのも楽しみですね♪
柴田家から出ていくなつ
なつの子ども時代を演じる粟野咲莉ちゃんは、現場でみんなから「小なつ」と呼ばれていました。ほっかむりもお似合いの小なつ♪#朝ドラ #なつぞら #小なつ pic.twitter.com/l3dYPm9rRh
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) April 2, 2019
なつは兄に早く迎えに来てほしいと書いた手紙を出しますが、一向に返事は帰ってきません。兄が自分に寂しい思いをさせないようにわざと手紙を書かないのではないかと思ったなつは涙が止まらなくなってしまいます。
翌朝、なつはつぎはぎだらけのモンペと汚れたカバンだけを持って、柴田家を後にすると思いを吹っ切るように走り出すのでした。
感想:なつの反応はかわいいですね。見ててほっこりさせられます。でも最後の家出、どうなるのでしょう。北海道から東京までは遠いぞなつ(笑)
最後に・・・
戦争で両親と死別してしまい、父の戦友である剛男の家がある北海道の十勝にやって来たなつ。
柴田家のみんなに囲まれて酪農の仕事に取り組むなつでしたが、とうとう兄が恋しくなってしまい家を飛び出してしまいました。
これからなつはどうなってしまうのでしょうか?
早く柴田家に戻れるといいですが…。今後の展開が気になりますね。