いよいよアニメーターになるという夢に向かって、スタート地点に立ったなつ。
これから東洋動画でどんな生活が待ち受けているのでしょうか?
亜矢美さんという専属スタイリストが付いて、いよいよ 広瀬すずというポテンシャルを解放する なつ。来週からは最強だぞ! #なつぞら pic.twitter.com/ZadIoGhlpg
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年5月31日
なつのアニメーターの夢はもちろんですが、せっかく再会できた兄・咲太郎の夢は応援したいところです。
咲太郎が復活を望んでやまない「ムーランルージュ」。
果たしてその夢は実現するのか・・・今回は今後のなつぞらのキーポイントにもなりそうなムーランルージュについて調べてみたいと思います。
ムーランルージュのロケ地はどこ?
山口智子、とても54歳の動きとは思えない軽快なダンス、かなり鍛えてる!
このドラマを見てると歴代の朝ドラヒロインたちの凄さがわかる!
#なつぞら pic.twitter.com/kcm7LijG88— 本田啓壱 (@K1Honda) 2019年5月25日
なつぞらでのムーランルージュのシーンは、先日放送された特番ではスタジオで撮影されているのことでした。
ロケが行われているのだったら、実際にムーランルージュの世界感を体感しに行けたのですが、残念です・・・
ムーランルージュと実在モデルの違いは?
ムーランルージュについて
#なつぞら #48 タップが響くホール… の巻
思い出したかのようにタップする咲太郎。
それに応える亜矢美さん。
ムーランルージュで二人が踊るシーン、素敵ですね〜。 pic.twitter.com/HhjmOnJsl2— Mr.いえぴょん(5ちゃぃ) (@iehiko) 2019年5月25日
なつ(広瀬すずさん)が高校生の頃、咲太郎(岡田将生さん)の行方を探して新宿に来た際、咲太郎がムーランルージュという劇場に在籍していたことが判明し、なつぞらで初めて「ムーランルージュ」というワードが出てきました。
そして情報をたどると、行き場をなくして新宿にいた咲太郎を救ってくれたのが、ムーランルージュでダンサーをしていた岸川亜矢美(山口智子さん)です。
ムーランルージュが閉館した後も、咲太郎は亜矢美のために、再びムーランルージュを復活させようと川村屋のマダム(比嘉愛未さん)に借金までしてしまうほどでした。
ムーランルージュの実在モデルネタバレ
《昭和16年の新宿武蔵野館》…画/堀潔。向こうにムーランルージュの風車が見える。 pic.twitter.com/VRBg1Dsb2B
— BON (@1632bdkrst) 2017年1月28日
ムーランルージュの実在モデルは、新宿に存在した青年映画を中心に上映する「新宿国際劇場」と言われています。
戦前には「ムーランルージュ新宿座」としてバラエティーに富んだ公演をしていました。
しかし空襲で焼けてしまい、違う名前で公演を再開するも、新しいジャンルの娯楽に人気を奪われてしまい、昭和26年に閉館してしまいます。
現在は複数の建て替えが行われ、地上8階、地下3階の新築商業ビル「GLITTERS Shinjuku」へと生まれ変わっています。
しかし、ムーランルージュ時代の記録を残そうと、2011年に、「ムーランルージュ新宿座」生誕80周年記念映画として、携わった人たちの意思を引き継いだ人たちの証言をまとめた記録映画が公開されました。
最後に・・・
今回、ムーランルージュについて調べてみて、新宿のムーランルージュが名前を変えながらも商業施設として現在も残っていることに驚きました!
時代によって求められる形が違うかもしれませんが、この実在モデルのように咲太郎も場所や名前が違っても、自分の夢の場所が再建させられるといいですね♪