なつぞら

なつぞらわんぱく牛若丸の実在モデルには1tの絵の具が使われた!

NHK連続テレビ小説なつぞら

アニメーターを目指し東洋動画の仕上課に入社したなつ。最初に取り組んだ作品は「白蛇姫」。なつが高校の演劇部で演じた作品でした!

そして作画課への試験に合格したなつが次に取り組むのが「わんぱく牛若丸」という作品です。作画課では各キャラクターをそれぞれ考えるように言われるなつ。

なつは「わんぱく牛若丸」でどのようなキャラクターを生み出して行くのでしょうか?楽しみです。

まんちゃん
まんちゃん
とうとう夢の作画科に合格するんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
「わんぱく牛若丸」でなつはどんなキャラクターを考えるのかな?楽しみだ♪

今回はなつが作画課に入って初めて取り組む作品である「わんぱく牛若丸」とその実在モデルネタバレ詳しく調べましたのでご紹介します!

「わんぱく牛若丸」とは


「わんぱく牛若丸」はなつが東洋動画に入って2作目となる作品です。第11週でなつは仕上科から作画課に異動し、「わんぱく牛若丸」のキャラクターを考えることから取り組むことになります。

作画課のみんなで主人公の牛若丸、母親の常盤御前、仇の平清盛、武蔵坊弁慶など好きなキャラクターを自由に描き、その中からキャラクターを決定する公募性です。

なつは牛若丸の母親の常盤御前を描くことにします。そして、なつのイメージする常盤御前は富士子でした。しかし、常盤御前のイメージをめぐって大沢と意見が対立するようですが…。

まんちゃん
まんちゃん
なつは富士子をイメージしたキャラクターを生み出すのかな?
ぷくちゃん
ぷくちゃん
でも、大沢と意見が違うみたい…。大沢も常盤御前を描くってことだね。

「わんぱく牛若丸」の実在モデル

「わんぱく牛若丸」の実在モデルは「わんぱく王子の大蛇退治」という作品です。この作品は東映アニメーションの第6作目となる長編アニメで、1963年に公開されました。

日本神話を題材にし、子供向けのファンタジー映画として作られました。東洋動画はこの作品に力を入れており、制作費7000万、スタッフ180人、セル画25万枚、絵の具1トンを使用しています。

「わんぱく王子の大蛇退治」では絵柄の統一をはかるため、日本アニメとしては初めて作画監修の役職を置きました。その作画監修を務めたのは、井浦新さん演じる仲努の実在モデルである大塚康生さんです。

監督、作画監督、美術監督など様々な役職を新しく採用し新しい試みをした作品であることから、東映動画と日本アニメ映画史に残る意欲作品として評価が高い作品です。

まんちゃん
まんちゃん
日本で初めて監督がいるアニメ映画なんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
なつのモデルである奥山玲子さんも作画に名を連ねているね。

「わんぱく王子の大蛇退治」のセル画がスゴい!

「わんぱく王子の大蛇退治」は25万枚のセル画を使っています。これは当時としては記録的な数で、現在のアニメ映画でもこれ程のセル画を使った映画は少ないです。高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が50万枚と言われ異例の多さを誇っていますが、セル画が多いと言われているジブリ作品でもほとんどが10~20万枚です。

主なアニメ映画のセル画数
「かぐや姫の物語」 約50万枚
「スチームボーイ」 18万枚
「崖の上のポニョ」 17万枚
「AKIRA」 15万枚
「ハウルの動く城」 14万8千枚
「もののけ姫」 14万枚
「魔女の宅急便」 6万7千枚
「風の谷のナウシカ」 5万6千枚
「となりのトトロ」 4万8千枚
「名探偵コナン」 4万枚

通常は、どんな大作でも10万枚行くか行かないかというくらいだと言います。ジブリ作品は比較的多いですが、アニメ映画がまだ日本で始まったばかりの時代で「わんぱく王子の大蛇退治」の25万枚はすごいの一言です。

ぷくちゃん
ぷくちゃん
セル画が25万枚!!すごい数だ!

まんちゃん
まんちゃん
高畑勲監督の「かぐや姫の物語」の50万枚って断トツの多さだね。監督の強い思いが感じられるな。

最後に

なつが作画科に入って初めての作品である「わんぱく牛若丸」。キャラクターデザインから公募性となります。なつは富士子をモデルにした常盤御前を描くようですが、どんなキャラクターになるのか今から楽しみですね!

なつの今後の成長とともに、「わんぱく牛若丸」がどんな作品に仕上がって行くのか楽しみです。