2012年前期に放送された朝ドラ「梅ちゃん先生」
第二次世界大戦が終わり、生活が苦しい中でも皆が前を向いて生きていた、そんな時代に、まっすぐに医者の道を目指していたヒロイン、梅子。
ちょっとおっちょこちょいで、失敗ばかりですが、一生懸命に頑張る姿が元気を与えてくれました。
ヒロインを演じた堀北真希さんがとてもかわいらしく、キラキラしていて、見ているだけでハッピーになれます。
こちらの記事では、「ドラマを見る時間がない」という方や「どんな内容だったっけ?」という方に向けてざっくりとしたドラマのネタバレとドラマの感想を紹介します。
後半では梅ちゃん先生の好きな方の感想を紹介しているので、これを読めばあなたもドラマが見たくなるかもしれません♪
▼お得に梅ちゃん先生を見るならこちらから▼
〜もくじ〜
梅ちゃん先生動画を全話見るならココ!見逃し配信をしている会社を徹底比較
まずはどこが梅ちゃん先生を配信しているのかを比較しました。
NHKオンデマンド | なし |
UNEXT | なし |
ビデオマーケット | なし |
TSUTAYATV/DISCAS | 0円DVDレンタルのみ |
FOD | なし |
Hulu | なし |
Paravi | なし |
実は梅ちゃん先生を見ることが出来るのはTSUTAYAが運営している「TSUTAYATV/DISCASのみ」です。
その理由というのが梅ちゃんの兄竹夫を演じた小出恵介さんの問題です。実はNHKは事件関係にかなり敏感で最近ではピエール瀧さんの問題でとと姉ちゃんも配信停止になってしまいました。こういう事があるため公式であるNHKオンデマンドでの朝ドラの配信作品もかなり少なくなっています。
そんな時に強い味方になってくれるのがTSUTAYATV/DISCASです。TSUTAYATV/DISCASは元々DVDレンタルをしている会社なのでいろんな事があっても左右されないある意味、素晴らしい会社です(笑)
それではそんなTSUTAYATV/DISCASがどんなサービスなのかを紹介します。
TSUTAYATV/DISCASってどんなサービス?
TSUTAYATV/DISCASとはTSUTAYAが運営する公式の動画配信・宅配レンタルサービスです。テレビはもちろんスマホ、タブレット、パソコンを使って家や通勤・通学中などさまざまな場面でいろんな動画を見ることが出来ます。
またプランも3種類あり、自分のライフスタイルにあったプランを自由に選ぶことが出来ます♪

オンライン動画配信サービス
動画見放題は、新作・準新作を除く対象作品約10,000タイトル以上が見放題になるサービスです。
毎月付与される動画ポイント(1080pt)を利用して新作なども楽しむことが可能です。
CD/DVDの宅配レンタルサービス
CD/DVDをネットで注文し、自宅まで配送してくれるサービスです。
※月間レンタル可能枚数は「新作」「準新作」「まだまだ話題作」「旧作」の
すべての商品が対象となります。
※30日間無料お試し期間中は「新作」はレンタル対象外です。

そんなTSUTAYATV/DISCASは現在30日間無料お試しキャンペーンが行われています。
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
しかし、無料お試しサービス終了後、自動更新となりますので退会する場合は登録した日を忘れないようにアラームなどを掛けておくことをおすすめします!
TSUTAYA DISCASで見ることが出来る朝ドラ一覧♪
①まんぷく
②半分青い
③わろてんか、スピンオフ
④ひよっこ
⑤べっぴんさん、スピンオフ
⑥とと姉ちゃん、スピンオフ
⑦あさが来た、スピンオフ
⑧まれ、スピンオフ
⑨マッサン、スピンオフ
⑩ごちそうさん、スピンオフ
⑪花子とアン、スピンオフ
⑫あまちゃん
⑬純と愛
⑭梅ちゃん先生、スピンオフ
⑮カーネーション
⑯おひさま
⑰どんと晴れ、スペシャル
⑱てっぱん
⑲ゲゲゲの女房
⑳ウェルかめ、スペシャル
㉑つばさ
㉒だんだん
㉓瞳
㉔ちりとてちん
㉕てるてる家族
㉖純情きらり
㉗ちゅらさん、2,3、4
㉘風のハルカ、スペシャル
㉙あすか
㉚ファイト
㉛純ちゃんの応援歌
㉜わかば
㉝あぐり
㉞私の青空
㉟天花
㊱まんてん
㊲まんてん
㊳こころ
㊴おしん
㊵あすか
㊶ふたりっ子
こんなに過去の朝ドラが見ることが出来るのはTSUTAYA DISCASだけなのでぜひ試してみてください♪
梅ちゃん先生のあらすじ
昭和20年8月、長かった戦争が終わります。東京・蒲田に暮らす主人公の下村梅子(堀北真希さん)は16歳。
三人兄弟の末っ子で、優秀な姉の松子(ミムラさん:現在は美村里江さん)、同じく優秀な兄の竹夫(小出恵介さん)に比べて、「どうせ私は松竹梅の”梅”だから」と、コンプレックス全開です。
そんな梅子でしたが、ある日、大学の医学部の教授を務め、優秀な医師である父、建造(高橋克実さん)が、戦災孤児の命を救うため、必死に治療をする姿を目にします。
そんな父の姿に心を動かされた梅子は、医師を志すようになります。
ですが、梅子が目指す医師への道は、簡単なものではありません。いったいどんなことが、梅子を待っているのでしょうか・・・
ネタバレ「梅子、医者を目指す!編」
終戦を迎え、やっと苦しい時代から解放されたはずの梅子。でも、何をすれば良いのか、自分の生き方が見つけられません。
張り切ってみても、配給所に出かけたのに米穀通帳を落としてしまったりと、相変わらず失敗ばかりです。
そんな中、戦災孤児を懸命に治療する父の姿を見て、医者になりたい気持ちが膨らんできます。
家族からも、簡単になれるものではないと反対される中、勉強を重ねる梅子。そのかいあって、女子医学専門学校に合格することができます。
良い友人たちにも恵まれ、充実した学生生活を送る梅子でしたが、その周りではさまざまな事件が起こります。
梅子の友人であり、竹夫が思いを寄せていた人でもあるあかね(宇野実彩子さん)は、借金を抱えた家族のため、お金のために、お金持ちの既婚の男性のもとに行くことを決めてしまいます。
昭和26年、梅子は女子医学専門学校を卒業し、インターンに。父の勤める帝都大学付属病院で、医者としての第一歩をスタートさせます。
ネタバレ「インターン編」
インターンとして、帝都大学医学部付属病院に勤務する梅子。そんなとき、病院の中で三年ぶりに、学生時代に知り合った松岡(高橋光臣さん)と再開します。
昭和27年、医師国家試験に合格し、梅子は新しい一歩を踏み出すことに。
帝都大学医学部付属病院の内科に勤務することも決まり、父の建造にこっそり頼まれていた松岡の協力もあって、無事、論文も完成させます。
そんなときに偶然訪れた下町の医院の坂田医師(世良公則さん)は、それまで梅子の周りにはいなかった、破天荒な医師でした。
この坂田医師の生き方が梅子に強い影響を与えることになります。
そのころ、松岡への恋に気づいた梅子でしたが、松岡は青森への転勤が決まります。
離れ離れになってしまった梅子と松岡でしたが、その後、松岡が東京に戻り、梅子と松岡は無事お付き合いすることになります。
時は流れ、昭和30年。忙しい中、梅子は坂田医院でのアルバイトも続けています。
病院内の人間関係に疑問を持った梅子は、坂田医師の影響を受けて、開業医を志すようになります。
建造の反対もありましたが、なんとか認めてもらうこともでき、梅子は、「下村医院」を開業します。
ネタバレ「梅子、開業する編」
下村医院が開業の日を迎えます。ですが、なかなか患者が来ません。助っ人として、建造に頼み込まれた看護婦、相沢八重子(銀粉蝶さん)がやってきます。
開業医として、懸命に働く梅子に、松岡との別れが訪れます。アメリカに留学し、研究者との道を進もうとする松岡と、開業医の梅子の目指す道は、行き先が違っていました。二人は、写真館で写真を撮って、笑顔でお互いに別れを告げます。
松岡との別れからまもなく、坂田医師が交通事故にあい、この世を去ります。
悲しみから立ち直ろうともがく梅子は、今までずっとそばにいた大切な人の存在に気がつきます。隣の家の幼なじみ、安岡伸郎(松坂桃李さん)が、その人でした。
お互いの気持ちに気づいた二人は、いろいろなすれ違いを乗り越えて、晴れて結婚の日を迎えます。
昭和34年。伸郎の家が経営する安岡製作所は、新幹線の部品の試作品を製造しています。
また、梅子が医師を目指すきっかけになった戦災孤児の広志(池松壮亮さん)とも再会を果たし、大人になった広志の姿にみんな驚くばかりです。
安岡医院となった元・下村医院では、近くに総合病院ができ、患者は少しずつ減ってきていました。
夏祭りの日、総合病院が救護所に人を出すのを断ってきたため、梅子が救護所に詰めることになります。
この夏祭りの日をきっかけに、町の人たちは梅子の医院に今までお世話になってきたことを思い出し、安岡医院に患者が戻ってきます。
最終回ネタバレと感想
それでは待ちに待った結末のネタバレです!
昭和36年、梅子には次男が生まれます。安岡製作所でも、新幹線の部品が採用されるなど、明るい話題が続きます。
そんな中、建造の様子がなんとなくおかしいのです。建造は、自分を変えようと、テレビ番組「のど自慢」にこっそり出演していたのでした。
驚く家族の前に、「のど自慢」で歌を歌う建造の様子が映し出されます。選んだ歌は、「上を向いて歩こう」でした。
続く日々の中、梅が花を咲かせます。梅は春一番に咲いて、皆に希望を与えてくれる花。そんな思いを胸にして、梅子の日常は続いていきます。
梅ちゃん先生はこんな人にオススメしたい!
ちょっとおっちょこちょいで、優等生の兄弟にコンプレックスを抱えたヒロインが、それに負けずに一生懸命にまっすぐ生きていく姿に、毎日励まされていました。ヒロインのことを大切に思う家族や、友人など、周りの人たちもいい人ばかりです。どんな人にも、その人を大切に思ってくれる人がいると思います。そんなことに気づかせてくれるので、心が弱っているときなど、見ると元気になる朝ドラです。(50代女性)
梅ちゃん先生は放送されていた当時は何気に観ていたけれど、話しが進むにつれ梅ちゃん先生の魅力にどっぷりとはまりこんだ記憶があります。数分毎におこるクスッとした笑いと15分に一度はウルウルとくる涙。そして梅ちゃんのお節介ともいえるお人好しの人柄。私も梅ちゃんみたいに優しくなりたいと、いい大人の自分が何度思った事か。梅ちゃん先生は朝ドラの永遠に輝く一番星です。
梅ちゃん先生が好きでした。主人公が子供から、医師を目指して大人の女性に代わっていく過程を主演の堀北真希さんが上手に演じていました。(50代男性)
理屈抜きに面白かったです。
とにかく毎回楽くて、ほんわかしたり、ニヤリとしたり、ホロッとしたり・・・・最終回の日、もう来週から放送ないんだと、寂しくなったのはこの作品だけです。
最近の朝ドラの中ではテンポが良く人物描写と終戦から年代を追った時代考証がしっかりしており面白かったです。
梅ちゃん先生のほんわかした温かい雰囲気は主演の堀北さんの存在がかなり貢献しているようです。
一般のドラマとしてはコメディ寄りでストーリーが弱く感じますが、朝からイライラさせたり騒々しい朝ドラより清々しい気分にさせてくれる梅ちゃん先生は朝ドラの基本なのかもと思いました。
最後に・・・
第一週目のタイトルが「あたらしい朝が来た」!生活は大変だけど希望にあふれた終戦後の様子から始まったのが印象的でした。
梅子は、まっすぐに生きています。そのまっすぐさが、どこかで梅子のもとに返ってきます。
毎日、報われることばかりではないけれど、一生懸命に生きていればどこかでちゃんと誰かが見ていてくれるんだなあ、まっとうに生きるってこういうことなんだな、と思わせてくれる朝ドラです。
今では主役をこなすような俳優さんが脇役で出ていたりして、そんなところをチェックするのもおもしろいかもしれませんね。
\お得に梅ちゃん先生を見るならこちらから/