なつぞら

なつぞら百獣の王子サムの実在モデルネタバレ!高畑勲のデビュー作

NHK連続テレビ小説「なつぞら」

なつが初めて原画を任された短編映画の「ヘンゼルとグレーテル」が完成し、なつはまた新しい作品へと向かっていきます。

4年後、東洋動画では漫画映画に加えてテレビアニメ制作が始まることになります。そのテレビアニメ制作の担当となるのがなつ、坂場、神地たち。第1号の作品は「百獣の王子サム」です。

今度はテレビアニメでどんな作品をなつたちが作るのか楽しみですね。

まんちゃん
まんちゃん
「ヘンゼルとグレーテル」から4年後になるみたい!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
なつや坂場たちも成長してるんだろうね。

今回はなつたちが新しく取り組むアニメ「百獣の王子サム」のモデルとなったテレビアニメについて詳しく調べたのでお伝えします。

「百獣の王子サム」とは?

「ヘンゼルとグレーテル」の制作から4年の月日が流れた昭和38年、日本はテレビアニメ「鉄腕アトム」が大ヒットとなります。その流れを受けて東洋動画でもテレビアニメ制作班が作られ、そのメンバーに抜擢されるなつ。そのテレビアニメ制作班のメンバーには坂場や茜も含まれていました。


漫画映画とは全く違うテレビアニメの作り方に戸惑いを覚えるなつたちでしたが、なつはその状況を受け入れ柔軟な発想でテレビアニメの世界に対応していきます。

しかし、長編漫画映画の制作に意欲を見せていた坂場は、テレビアニメの制作に乗り気ではありませんでした。そんな坂場ですが、なつのテレビアニメにも情熱を傾ける姿を見て影響を受けて行きます。

そんな東洋動画テレビアニメ制作班で作られた第1作目の作品が「百獣の王子サム」です。そしてなつたちが制作した「百獣の王子サム」は放送開始とともに大ヒットを記録します!!

テレビアニメですから、北海道十勝の柴田家でもなつの制作した「百獣の王子サム」を感慨深くみんなで見るようです。そのテレビアニメを見る柴田家のみんなの様子も楽しみですね。

まんちゃん
まんちゃん
テレビアニメは漫画映画と作り方が全く違かったみたいだよ。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
落ち込む坂場をなつが励ます展開になるのかな?

実在モデル「狼少年ケン」

なつたちが制作することになる「百獣の王子サム」の実在モデルとなっているのが「狼少年ケン」です。「狼少年ケン」は1963年~1965年まで放送された東映動画制作のモノクロのテレビアニメで、全86話ありました。中川大志さん演じる坂場一久の実在モデルである高畑勲さんの演出家デビュー作としても知られています。

「狼少年ケン」は、ジャングルの中で狼に育てられた少年のケンが、双子の幼い狼チッチとポッポやユーモアあふれる仲間たちとともにジャングルの平和を守る物語です。

主なスタッフ
作画 奥山玲子(奥原なつの実在モデル)
小田部羊一(奥山玲子さんの夫)
動画 宮崎駿(神地航也の実在モデル)
演出 高畑勲(坂場一久の実在モデル)
原作・作画・演出 月岡貞夫

テレビアニメは週に1回30分の放送のため、漫画映画とは違い1話毎に制作チームが作られていました。漫画映画より多くの作業が求められていたのですね。

まんちゃん
まんちゃん
狼に育てられた少年の物語って見たことあるよ!!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
僕も!あれが「狼少年ケン」だったのかな?もう一度見たくなってきたよ。

月岡貞夫は登場する?

「狼少年ケン」の原作者であり、作画と演出にも参加しているのが月岡貞夫さんです。月岡貞夫さんは手塚治虫さんのアシスタントから東映動画に移籍してきた人物で、その作画のスピードと能力から「天才アニメーター」と呼ばれた人物です。

今のところ「なつぞら」には月岡貞夫さんを実在モデルとした人物は登場していませんが、4年後となるテレビアニメ制作班には登場するでしょうか?キャストにはそれらしき人物は見当たりませんがサプライズで登場もあるのか、オリジナルで登場しない展開となるのか。放送を楽しみです!

月岡貞夫さんのキャストが発表されました!猿渡竜男役で新名基浩さんが演じています♪

まんちゃん
まんちゃん
「狼少年ケン」には原作があったんだね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
今のところオリジナルの展開になりそうな予感。

最後に

いかがだったでしょうか?

漫画映画だけではなく、テレビアニメの時代がやって来る「なつぞら」。東洋動画でテレビアニメが作られるきっかけとなった「鉄腕アトム」などもでてくるのか楽しみですね。「ヘンゼルとグレーテル」のアニメーション映像がとても完成度が高かったので、新しい作品の映像も楽しみです!