2018年の後期に放送された朝ドラ「まんぷく」
インスタントラーメンの生みの親、日清食品の創業者である安藤百福さんとその妻、仁子さんがモデルの作品です。
朝ドラの放送中、なんとチキンラーメンが史上最高の売上を記録!
そんな見る者の胃袋を刺激する「まんぷく」には、いったいどんなドラマが詰まっているでしょうか?
こちらの記事では、「ドラマを見る時間がない」という方や「どんな内容だったっけ?」という方に向けてざっくりとしたドラマのネタバレとドラマの感想を紹介します。
後半ではまんぷくの好きな方の感想を紹介しているので、これを読めばあなたもドラマが見たくなるかもしれません♪
▼お得にまんぷくを見るならこちらから▼
〜もくじ〜
まんぷく動画を全話見るならココ!見逃し配信をしている会社を徹底比較
まずはどこがまんぷくを配信しているのかを比較しました。
NHKオンデマンド | 1話108円 |
UNEXT | 1話108円 |
TSUTAYATV/DISCAS | 0円DVDレンタルのみ |
FOD | なし |
Hulu | なし |
Paravi | なし |
実はまんぷくを見ることが出来るのはNHKオンデマンドとUNEXT・TSUTAYADISCASです。
サイト名 | 月額料金(税抜) | 初回特典 |
NHKオンデマンド | 900円 | なし |
U-NEXT | 1,990円 | 31日間無料+600円 |
TSUTAYA DISCAS | 933円/2417円 | 30日間無料+1080p |
次は目的によってかかる金額も変わりますので、まずはそれぞれのサービスの特徴を説明していきますね。
NHKオンデマンドって実際どうなの?
NHKオンデマンドで朝ドラの見逃し配信をやっているのは知っているけれど、実際に登録して使っているという方は少ないのではないでしょうか。
特に初回特典もないので、NHK作品好きとはいえど正直魅力を感じないんですよね(笑)
NHKオンデマンドは無料で会員登録できますが、基本的に課金で番組を見る仕組みとなっています。
会員登録 | 無料 |
単品購入 | 1話108円 |
見逃し見放題パック(放送中の作品) | 月額972円 |
特選見放題パック(過去作品) | 月額972円 |
全て見たい場合 | 月額1,944円 |
「月額課金してまでNHK番組をずっと見るかな?」と考えると、私の場合はもったいないと思ってしまいました。
NHKオンデマンドは他サイトのように無料お試し期間がないですし、無料登録して見られる番組も少ないので個人的にはあまりおすすめできません。
▼NHKオンデマンドの詳細はこちらから▼
U-NEXT(ユーネクスト)でまんぷくをお得に見る裏技って?
U-NEXTは日本最大級の動画配信サービスで、最新作から過去の名作まで120,000本以上の多彩なジャンルの作品を見ることができます。
NHKオンデマンドのように「○○オンデマンド」というものはその局の作品しか見れない場合がほとんどなのですが、U-NEXTは様々な局の作品をまとめて配信しているのが強みです。大手だからこそできることですね。
U-NEXTでまんぷくを見る場合、NHKオンデマンドと同じく1話108円かかります。
ですがU-NEXTは初回登録時の特典として31日間の無料トライアル期間+今なら1000円分のポイント付与というものがあるので、31日間は月額料金を払うことなくU-NEXTのサービスを利用でき、まんぷくなどの有料作品をポイント利用で見ることができます。
この1000円分のポイントというのが裏技を実行するために欠かせません。どういうことか説明していきますね。
特典:NHKオンデマンドが最大1ヶ月間無料になる
NHK作品はほとんどが有料なので、NHKの動画配信サービスであるNHKオンデマンドでさえ課金せずに視聴することはできません。
ですがU-NEXTであれば、今なら登録時に1000円分のポイントがもらえます!
このポイントを使うと、NHKオンデマンドの見逃し見放題パック972円分をポイントで購入することができます。つまり、ポイント利用だけでNHKオンデマンドが初月見放題になるということです!
UNEXTで見ることができる朝ドラ一覧♪
①半分青い 出演:永野芽郁
②わろてんか 出演:葵わかな
③べっぴんさん 出演:芳根京子
④あさが来た 出演:波瑠
⑤まれ 出演:土屋太鳳
⑥マッサン 出演:玉山鉄二
⑦花子とアン 出演:吉高由里子
⑧カーネーション 出演:尾野真千子
⑨ちりとてちん 出演:貫地谷しほり
⑩どんと晴れ 出演:比嘉愛未
⑪ちゅらさん 出演:国仲涼子
⑫こころ 出演:中越典子
⑬あすか総集編 出演:竹内結子
⑭ふたりっ子総集編 出演:岩崎ひろみ
⑮澪つくしスペシャル 出演:沢口靖子
⑯おしん 出演:小林綾子
⑰まんぷく 出演:安藤サクラ
▼お得に朝ドラを見るならこちらから▼
TSUTAYATV/DISCASってどんなサービス?
TSUTAYATV/DISCASとはTSUTAYAが運営する公式の動画配信・宅配レンタルサービスです。テレビはもちろんスマホ、タブレット、パソコンを使って家や通勤・通学中などさまざまな場面でいろんな動画を見ることが出来ます。
またプランも3種類あり、自分のライフスタイルにあったプランを自由に選ぶことが出来ます♪

オンライン動画配信サービス
動画見放題は、新作・準新作を除く対象作品約10,000タイトル以上が見放題になるサービスです。
毎月付与される動画ポイント(1080pt)を利用して新作なども楽しむことが可能です。
CD/DVDの宅配レンタルサービス
CD/DVDをネットで注文し、自宅まで配送してくれるサービスです。
※月間レンタル可能枚数は「新作」「準新作」「まだまだ話題作」「旧作」のすべての商品が対象となります。
※30日間無料お試し期間中は「新作」はレンタル対象外です。

そんなTSUTAYATV/DISCASは現在30日間無料お試しキャンペーンが行われています。
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
しかし、無料お試しサービス終了後、自動更新となりますので退会する場合は登録した日を忘れないようにアラームなどを掛けておくことをおすすめします!
TSUTAYA DISCASで見ることが出来る朝ドラ一覧♪
①まんぷく
②半分青い
③わろてんか、スピンオフ
④ひよっこ
⑤べっぴんさん、スピンオフ
⑥とと姉ちゃん、スピンオフ
⑦あさが来た、スピンオフ
⑧まれ、スピンオフ
⑨マッサン、スピンオフ
⑩ごちそうさん、スピンオフ
⑪花子とアン、スピンオフ
⑫あまちゃん
⑬純と愛
⑭梅ちゃん先生、スピンオフ
⑮カーネーション
⑯おひさま
⑰どんと晴れ、スペシャル
⑱てっぱん
⑲ゲゲゲの女房
⑳ウェルかめ、スペシャル
㉑つばさ
㉒だんだん
㉓瞳
㉔ちりとてちん
㉕てるてる家族
㉖純情きらり
㉗ちゅらさん、2,3、4
㉘風のハルカ、スペシャル
㉙あすか
㉚ファイト
㉛純ちゃんの応援歌
㉜わかば
㉝あぐり
㉞私の青空
㉟天花
㊱まんてん
㊲さくら
㊳こころ
㊴おしん
㊵あすか
㊶ふたりっ子
こんなに過去の朝ドラが見ることが出来るのはTSUTAYA DISCASだけなのでぜひ試してみてください♪
まんぷくのあらすじ
まんぷく総集編!!
いよいよ明日です^_^午後から撮影だから観れるー!
ぜひよろしくお願いします!【総合】
放送日5/2(木)
《前》午前8:45~10:13
《後》午前10:20~11:48【BSプレミアム】
放送日5/5(日)
《前》午後1:30~2:58
《後》午後2:58~4:26#まんぷく #塩軍団 pic.twitter.com/gyT5Bq66O2— 関 健介 (@RYFvK3eXrfkDNTM) 2019年5月1日
昭和16年大阪、長女の咲( 内田有紀さん)の結婚式をきっかけに交際に発展した今井福子(安藤サクラさん)と立花萬平(長谷川博己さん)。
母、今井鈴(松坂慶子さん)の反対はあったものの、2人の熱意が通じ昭和17年に結婚します。
しかし時は第二次世界大戦。
終戦後、疎開先から戻るも自宅は空襲で焼失し、次女の幸田克子(松下奈緒さん)一家のもとへ身を寄せますが、なかなか生活の基盤を立て直すことができません。
福子たちはこれ以上幸田家に迷惑はかけられないと、萬平の友人、世良勝夫(桐谷健太さん)の紹介で泉大津の海岸にある住居への引っ越しを決意するのでした…
ネタバレ「塩作りとダネイホン編」
わぁーー神部のお見合い相手タカちゃんじゃーーーんヽ(*´∀`)ノ
ルパンの娘ありがたいキャスティング!!(;∀;)#ルパンの娘 #まんぷく pic.twitter.com/yjXOAMv4Mj— 미나(mina) (@kina_1112) 2019年7月25日
昭和21年5月。
市場で塩が高騰していることを知った萬平は、従業員を雇い入れ『たちばな塩業』を発足させ、海水で塩作りをはじめます。
みんなの努力の甲斐あって上質な塩作りができるようになり収入は安定しますが、売買仲介をしていた世良が、闇市に塩を横流しし高値で取引することで私腹を肥やしていることを福子たちは知ります。
怒った福子は世良を問い詰めるために大阪商工会に出向きますが、そこで大阪財界の重鎮、三田村亮蔵(橋爪功さん)と遭遇。
福子は三田村に萬平の塩作りの思いを説明し、それに感動した三田村から事業への出資を受けることになりました。
その後福子は長男を出産し、体調を崩し寝込む日々が続いていました。
その様子を見た萬平は、栄養失調で苦しむ人々を助けたいと、使い道に悩んでいた出資金を栄養食品『ダネイホン』の開発にあてることにしたのでした。
このシーンが大好きだった。#まんぷく #まんぷく総集編 pic.twitter.com/dZ3pvXZCOy
— yuminasora (@nagsmafe15894) 2019年5月2日
様々なトラブルに見舞われる中完成したダネイホンは、厚生省からの認可がおりた後は順調に売上を伸ばしていました。
そんな矢先、従業員の安易な行動により萬平は進駐軍にクーデター疑惑をかけられ逮捕されてしまいます。その後疑いは晴れ釈放されますが、信用問題で塩の販売ができなくなってしまいました。
そこで萬平はダネイホンに注力していこうと社名を『たちばな栄養食品有限会社』に改称。東京にも進出し順風満帆と思ったのもつかの間、再び萬平は進駐軍に逮捕されてしまいます…
理由は脱税疑惑。そして軍事裁判で懲役4年を下され刑務所に収監されてしまいました。
萬平は諦めることなく断固として立ち向かいます。
そして弁護士の東太一(菅田将暉さん)と身重の福子の協力により、身の潔白を証明し世論を味方につけ、ついには釈放をもぎ取りました。しかしこれまでの争いの中で会社は売却せざるを得ず、再び幸田家へ身を寄せることになるのでした。
ネタバレ「即席ラーメン編」
まだまだです、萬平さん。
どんなことが起こったかて、最後はうまくいくんです。
萬平さんは大器晩成。私は信じてますから。萬平さんの心配や不安をどんとこい、と受け止める福ちゃん。
どんな時も折れないそのしなやかな強さに憧れます。#まんぷ句 #まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #長谷川博己 pic.twitter.com/sx9fCiTMK0— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年1月15日
会社は失ったものの世間の英雄となった萬平は、池田の信用組合の理事長の座につくことになり、一軒家で安定した日々を送っていました。
そんな折、織田島製作所が『万能調理器』を開発中と知り融資を即決し自らも開発に熱中しますが、不況の煽りを受け、親銀行に融資を打ち切られてしまいます。
しかし、なんとか万能調理器を売り出したい萬平は、自宅と土地を担保に織田島製作所へ個人融資することを決め、理事長も辞任。
家も仕事も失った立花家は、昭和32年、小さな借家へ引っ越すことになるのでした。
このコマーシャルが安来でも流れていたのかなと思うと感慨深いなあ。#ゲゲゲの女房 #まんぷく pic.twitter.com/oBnEYPPyn6
— yuminasora (@nagsmafe15894) 2019年6月21日
しかしここで立ち止まる萬平ではありません。
何か新しいものを開発しようと福子にヒントを得た萬平は、家事の負担を減らす『即席ラーメン』を思い立ちました。
ラーメン開発に没頭し萬平の収入がない厳しい家計の中、福子は喫茶店で働きなんとか家庭を支えます。
その状況に、子供たちが学校でいじめられることもありました。
今までに無いものを新たに生み出すことは並大抵の努力では実現することはできません。
何度も行き詰まり数えきれないほどの失敗をしながら試行錯誤を繰り返しました。
そして昭和33年夏、ついに世界初のお湯を入れて3分の即席ラーメン『まんぷくラーメン』は発売日を迎えたのでした。
結果、まんぷくラーメンは空前の大ヒットとなり、立花家は抵当に入れた家を取り戻します。
しかしその陰で、粗悪な模倣品が大量に出回り健康被害が報じられるようになっていました。
それを心配した福子は萬平にこのままでいいのかと問います。
そこで萬平は一度取得した即席ラーメンの特許を解放する決断をし、『日本即席ラーメン工業協会』を設立したのでした。
ネタバレ「カップ麺編」
お湯を注ぐだけですぐ食べられる、最初から容器に入ったラーメン。
今では当たり前のことのように思いますが、萬平さんのアイデアに、誰もピンと来ていない様子です。確かに、ただ容器に入っただけじゃ…って言いたくなる気持ちもわかります。#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #長谷川博己 #桐谷健太 pic.twitter.com/3kYexZbf04
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月4日
昭和45年。
その後もまんぷくラーメンは順調な売れ行きなものの、それを超える商品を開発できず萬平は焦りを感じていました。
この萬平の悩みを聞いた福子は、以前アメリカへ営業に訪れた際、アメリカ人がまんぷくラーメンをカップに入れお湯を注いでいたことを思い出します。
その話から、萬平は今までとは麺も味もまったく違うカップ麺の『まんぷくヌードル』を開発することを決意。
会社の若手を集めた開発チームを作り、分業してまんぷくヌードル作りに取り掛かったのでした。
香田家でもあまり大きな収穫のなかった福ちゃんのマーケティングリサーチ。「まんぷくヌードルだけどこれだけやとまんぷくにはならん」って…忠彦さん、意外と食いしん坊なのに萌えました。
作った本人も気づいてない底知れないヌードルの魅力…?#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/jiKsGUcu0G
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月26日
しかし、萬平の担当する麺は開発が進む一方、若手チームのスープや容器の開発はなかなか進みません。
苛立ちを隠せない萬平を見かねた福子は、一人で突っ走らず社員ともっと歩み寄るよう諭し、萬平は反省し共に開発を進めます。
その甲斐あって、麺・スープ・容器が完成し、さらにはフリーズドライした具材をのせることを思いつき、ネギ・スクランブルエッグ・エビ・加工肉の具材を開発します。
中でもエビは加工しても赤色を保てるものをと、世界中の数百種類のエビから厳選したこだわりようでした。
そして麺やスープだけでなく彩も鮮やかな、まったくあたらしい即席麺のまんぷくヌードルが完成しますが、一つ問題が残されていました。
製造ラインで揚げた麺を容器に入れる際、衝撃でバラバラになってしまうというのです。
悩んだ萬平は、その夜、とても奇妙な夢を見ます。
布団で寝ていたところ、突然部屋が回転し床と天井が逆になり天井に落ちてしまうのです。
目が覚めた萬平は飛び起き、「麺をカップに入れるのではなく麺にカップをかぶせる」という方法を試みます。
それは見事に成功し、無事製造ラインの問題もクリアされたのでした。
最終回ネタバレと感想
それでは待ちに待った結末のネタバレです!
おいしくって、歩きながらでも食べられて、時間の節約にもなる。
ざ、ざ、斬新な福ちゃんの実演販売でしたが、斬新過ぎてご近所さんには魅力が伝わらなかったようです…。
若者たちからはいい反応がもらえたんですけどねぇ。#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ pic.twitter.com/nUv1l4rysn
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月25日
昭和45年秋、とうとうまんぷくヌードルの発売日です。
絶対の自信を持って販売を開始しましたが、味の評価は高いものの売れ行きは伸び悩みます。
まんぷくラーメンより高いまんぷくヌードルに価値を感じてもらえなかったのです。
福子はヌードルを片手に外に出て食べ歩きをして宣伝してみますが、主婦には受け入れられません。
会社でも新たな販売ルートを模索し、深夜勤務の人々への需要や自動販売機で売るという新たな取り組みも成功しますが、まんぷくラーメンのような多くの人々への浸透には繋がっていきませんでした。
【コラム】『まんぷく』はなぜ愛されたのか? 長谷川博己と安藤サクラが教えてくれた人生の歩み方#まんぷく #長谷川博己 #安藤サクラ
https://t.co/fK45ULFJbg pic.twitter.com/cLtxx6xH8A— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年3月30日
しかしここでもまた福子のひらめきが冴えわたります!
まんぷくヌードルの良さが分かるのは、主婦などの大人ではなく柔軟な考えの若者たちではないか?そこにターゲットを向けてみては?と萬平に提案します。
このことがきっかけになり、萬平は若者の多く集まる歩行者天国の開催に目をつけ出店することに。
その読みは見事に大当たり!!
テレビではたくさんの若者たちがまんぷくヌードルを食べ歩きをする姿が放送され、翌日には注文が殺到し大ブレイクを果たすのでした。
その後ひと段落した萬平と福子は旅に出ます。
目的はやっぱりこの2人、新たな麺に出会うための食べ歩き世界旅です!
まんぷくはこんな人にオススメしたい!
何があっても絶対に諦めず突き進む萬平さんと、それをどんな苦境でも笑顔で支える福子。福子なくして萬平さんの成功はありえませんでした。これぞ内助の功!縁の下の力持ち!(30代女性)
まんぷくは、ラーメン好きな主人公とだんなさんになる、まんぺいさんとの夫婦の絆が素晴らしく、二人で力を合わせて、画期的なインスタントラーメンが出来ていく話に感動しました。(40代女性)
放送前は正直あまり魅力を感じませんでした。なぜなら「まんぷく」はイマイチ華がないように感じたからです。
しかし、放送が始まると主人公の福子と旦那の萬平さんが困難を乗り越えながら新しい物を作っていく姿を応援したくなり、あっというまに「まんぷく」の魅力に引き込まれていきました。「まんぷく」は、見たあとに今日も一日がんばろうと思える作品でまさに朝ドラにぴったりだったと思います。
「まんぷく」は主人公の福子が18歳から50歳まで描かれており、その間の変化を見るのも楽しみの一つです。特に子供が産まれ成長していく姿は親の気持ちになりながら見ていました。成長した源が父である萬平さんともにまんぷくヌードルの開発をしていく姿には心を打たれました。(30代女性)
多い日は、1日3回見ていました。主演の安藤サクラさんは、もともと好きな女優さんでしたが、ドラマ自体が面白かったです。脇を固める俳優陣も最高でした。また、話の展開は面白いし、台詞も演技も、また、ちょっとした小道具も見逃したくない。そんな思いで見ていました。(40代女性)
戦中から戦後、そのあとの高度経済成長期を描いた、朝ドラの王道とも言える作品で、視聴者のニーズに合っていたと思います。
主人公も、地に足のついたしっかりもので、毎日をていねいに生きていました。そのため、朝から主人公の生き方を見ることで元気がでて来て、今日もがんばろう!と思わせてくれました。安藤サクラさんの安定した演技も、朝から安心感を与えてくれました。
主人公以外の配役も絶妙でした。主人公の夫を演じた長谷川博己さんは、こちらも朝ドラでは王道の、自分の夢を追い求めながらも家族を大切に思う夫をていねいに演じていて、応援したい前向きな気持ちにさせてくれました。
母親役の松坂慶子さんや、姉、義兄など、どの人たちの人物像も違和感がなく、安心して見ることができました。(50代女性)
最後に・・・
本当に波乱万丈な人生を送ってきた萬平さんと福ちゃんですが、絶対に後ろ向きになることがない姿が全体を通して見て取れます。
何かを成し遂げるということは、それだけの覚悟と困難をプラスに転換する発想力が必要なのかなと思います。
まったく新しいものを生み出すことは、この時代に比べると今は機会が少なくなりました。
しかし、この考え方・行動力は、これから何かをしようと思っている人には参考になるのではないでしょうか。
観る人を前向きにして、ラーメンが食べたくなる朝ドラ!それがまんぷくです!