NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。
今回、私がスカーレットで注目したのが草間宗一郎(くさまそういちろう)役の佐藤隆太さん。
明るく、人の好さそうなキャラクターのイメージがある佐藤隆太さんですが、近年、テレビで活躍を見ることが少なくなり、「引退説」まで飛び出していました。
9月からスタートするスカーレットではレギュラー出演を果たしています。
引退など不穏な噂を吹き飛ばせるように、佐藤隆太さんの経歴をたどりたいと思います。
佐藤隆太さんは今回スカーレットで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
佐藤隆太さんが演じる草間宗一郎(くさまそういちろう)の奥さんは生きてたが他の人と再婚!?
川原家の居候、草間宗一郎役の佐藤隆太さん
「謎の旅人役という非常にワクワクする役をやらせていただけるので、皆さんと楽しくさすらいたいなと思っております」#スカーレット #朝ドラ pic.twitter.com/nmPlrGxQPz— 朝彦@朝ドラFUN (@asadra2018) 2019年5月30日
喜美子の父である常治が、連れてきたまま川原家に居候することになります。
実は柔道が得意で、それがきっかけで喜美子たち信楽の子供たちも習うことになるのです。
戦争で離ればなれになった奥さんを探す傍ら、喜美子のことを気にかけてくれて、喜美子が何かを決断する時にきっかけを作ってくれる存在になります。
喜美子の少しお兄さんのような存在になるのでしょうか?
小さいときから、血縁関係もないのに、そばにいて、何かを教えてくれたり、人生相談にのってくれるなんて、とても心強い存在になると思います。
身内には相談できないことも、その状況を知りつつ、一歩離れたところから見守ってくれるのでしょうね。
草間さんの奥さんを発見!でも他の人と再婚!ネタバレあり
喜美子には、学校で絵を学びたいという願望がありました。ちや子に相談して、いくつかの候補から、いちばん活気にあふれ意欲的な美術研究所を選びました。「そこやったら週三日の絵画コースゆうのがあるんで、荒木荘の仕事と両立できます」さだに了承を求め、快く認めてもらいました。
ちや子の勧めで、研究所の特別講師である世界的芸術家・ジョージ富士川のサイン会に行った日、喜美子は驚きの再会をします。
サイン会場には、香港の美術商も来ていて、草間はその通訳をしていたのです。場所を「さえずり」に移し、積もる話をするうちに、喜美子は草間が妻を探していたことを思い出します。
実は草間はすでに、里子の居場所を見つけていました。
それも宗一郎は、里子が生きていて、別の男性と暮らしていること、喜美子が住んでいる近くの商店街で食堂をやっていることを告げます。それを語る宗一郎は、とても悲しげに見えました。
里子にまだ声をかけていないという宗一郎に、喜美子はその食堂に行こうと誘います。「草間流柔道の名に恥じないように、お互いに礼ですよ!相手ときちんと向き合って!」宗一郎は重い腰を上げ、喜美子は宗一郎とは別の客のふりをして食堂に入っていきます。
宗一郎に気づく里子と、淡々と食事をする宗一郎。頼んだ焼き飯がおいしくて、里子が地に足をつけて暮らしていることが喜美子にはわかります。常連客と里子の会話から、里子のお腹に赤ちゃんがいることもわかります。食事を終え、二人は店を出ます。
その足で東京に戻る宗一郎に、喜美子はまた会えるか尋ねます。「会えるよ、元気で頑張っていれば!」吹っ切れたように宗一郎は答え、名詞を渡してくれました。
そのころ、宗一郎が去ったテーブルを片付けていた里子は、宗一郎が読んでいた新聞に挟まれていたあるものに気がついて、耐えきれず涙を流します。新聞に挟まれていたのは、宗一郎の名前が書かれて判が押された離婚届と、懐かしい宗一郎の文字で「幸せに」と書かれたメモでした。
草間はその足で、住まいがある東京に帰ります。吹っ切れた様子に、喜美子はほっとしながらも、別れが名残惜しい。すると草間が名刺を手渡してくれます。「また会えるよ、元気で頑張ってれば」喜美子は草間と笑顔で別れました。
実在モデルネタバレ
草間宗一郎の実在モデルネタバレ調べてみましたが、情報が見当たりませんでした。
スカーレットは女性陶芸家の神山清子さんを参考としたオリジナル脚本なので、ドラマオリジナルの存在かもしれませんね。
また情報が分かり次第、追記していきますね。
神山清子さんをモデルにした作品は以前「火火」という映画も作成されていますが、その時は既に大人になってからの話がメインだったため、幼少期には触れることがありませんでした。
今回のスカーレットでは、神山清子さんが15歳という設定から始まるので、初めて登場してくる人物になるかもしれませんね。
佐藤隆太さんのプロフィール♪
佐藤隆太さん
まだ俳優になってない高校の時から、もしルーキーズが実写化したら絶対自分が川藤役やると思っていた。 pic.twitter.com/QUAggHmHzh— 叶ったー (@kanau111) 2019年8月9日
名前:佐藤隆太(さとうりゅうた)
本名:佐藤隆太(さとうりゅうた)
誕生日:1980年2月27日
血液型:A型
出身地:東京都目黒区
身長:180cm
体重:68kg
所属事務所:ケイファクトリー
佐藤隆太さんが芸能界に入ったきっかけは?
佐藤隆太さんがどのような経緯で芸能界に入ったかは、調べても情報がありませんでした。
ただ、大学は日本大学芸術学部映画学科に進学していたので、もともと映画に興味があったのでしょう。
卒業後、アパレルブランドの「コムサ」で働かれた後、俳優として舞台でデビューしています。
その後、映画やテレビで活躍されるようになりました。
スニーカー愛がすごい!?
佐藤隆太さんと検索をかけるとスニーカーと関連ワードが出てくるほど、佐藤隆太さんはスニーカーが大好きで、そのコレクションも膨大な数を保有しているほどです。
その数は600足というので、もう想像もつきません!!
スニーカー好き芸人としてバラエティ番組に呼ばれるくらい有名な話にもなっています。
アメトーーク!のスニーカー芸人を
観てます。
佐藤隆太さんの一押しキックス、
エアジョーダン7ラプターです。
去年のDMC JAPAN FINALに
コレを履いて行きました。 pic.twitter.com/PQdu3GmFSW— akirasonoda (@akiras216) 2019年2月16日
佐藤隆太さんの代表作を紹介
ここで佐藤隆太さんの代表作を紹介します。
木更津キャッツアイ
てか翔ちゃんと佐藤隆太くんと岡田義徳さんが集まったということは…
木更津キャッツアイ!!!
めっちゃ面白いから観ていただきたい。
ちな私の推しキャラ義徳さんのウッチー pic.twitter.com/tkDTiXtEWd— ゆえぽん (@JiyuujinDai819) 2019年6月27日
岡田准一さん主演の千葉県木更津市にある野球チーム「木更津キャッツ」のメンバーをテーマにしたドラマでした。
木更津キャッツのメンバーは、「木更津キャッツアイ」と名前を変え、時々犯罪行為も行っていました。
しかし、実は岡田准一さん演じる「ぶっさん」は、病気で余命半年と宣告されているという深刻な状況でした。
そんな状態ながらも、木更津キャッツの仲間と共に変わらぬ日々を過ごす様子をコミカルに描いた作品になりました。
佐藤隆太さんは「マスター」役を演じ、居酒屋「野球狂の詩」を経営しながら、木更津キャッツでファーストを守っていました。
爆発頭が特徴的で、今の佐藤隆太さんの髪型のイメージもこの作品が原点になっているようにみえます。
海猿 UMIZARU EVOLUTION
伊藤英明と佐藤隆太 海猿やん‼️#僕のヤバイ妻 pic.twitter.com/WInVyW7KAq
— Gamu。 (@TV_toplove) 2016年4月19日
伊藤英明さん主演で海上保安庁の巡視船を舞台にしたドラマでした。
巡視船ながれで起きる様々な事案に、潜水士が2人1組となって救命活動にあたる姿を通して、家族や仲間の大切さを熱く訴えるドラマとなりました。
佐藤隆太さんは途中から潜水士の一員となり、後に伊藤英明さんのバディとして活躍する役どころでした。
明るくノリが良く、上下関係もメチャクチャでしたが、物語が進むにつれて潜水士として頼れる存在に成長しました。
佐藤隆太さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
本田翼と佐藤隆太あたりは配役ばっちりだけど、演技はダメだったみたいだなぁw あと敵の松雪さんと内山もはまり役。
— Indy India (@IndyIndia) 2019年5月15日
佐藤隆太、昔は好きだったんだけどルーキーズ見てから暑苦しくて嫌いになった
— しせお (@udonkuitee) 2019年7月23日
上手な意見
光のお父さんとても良かったです。ボロボロ泣けた。親子役の演技も良かったけど、妹ちゃんがいい役してた。あと佐藤隆太は流石。
— Knights Schwarzer@Belias (@hopstepthinking) 2019年6月23日
今日のあいこめでドラマパートの出来がかなりいいと言ってたけど、その通りでした。ヒカセンでもヒカセンでなくても、楽しめるんじゃないかな。個人的には佐藤隆太の演技がとてもよかったですw
— ないぶす@鞄鯖 (@naibs_0416) 2019年6月21日
佐藤隆太の熱血バカ男役も好きだけど、自分のことしか考えてないクズ男役も捨て難くてなあ~😩こんなに人をイライラさせる演技出来るやついんのか~!すげぇわって思う
— =チャン (@a1182me) 2019年5月28日
佐藤隆太さんといえば、「熱い!」というのが印象的ですが、その印象が強すぎて、演技が暑苦しいと感じる人もいるようですね。
何を演じても、真っすぐで熱い人というオーラが強すぎて、なかなかイメージを変えることは難しいかもしれませんね。
バラエティで拝見すると、そこまで熱い感じはないのですが、イメージって怖いですね。
スカーレットでの佐藤隆太さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
スカーレットでの役柄は川原家の居候という立場ながら、喜美子の成長に大きく関わってくる人物となりそうです。
戦争で離れてしまった奥さんを探しながら旅をしていくようですが、何か痕跡を見つけ出すことが出来るのかも注目です。
公式ホームページでは「謎の旅人」とキャッチフレーズがありましたが、果たして佐藤隆太さんの素直で真っすぐな雰囲気から謎めいた雰囲気は出せるのでしょうか?
今のところ、喜美子に熱く関わる想像しか出来ませんが、良い意味でその期待を裏切ってくれることを待ちたいと思います!