なつぞら

なつぞら柴田牧場の実在モデルネタバレ!セットのこだわりがすごい

NHK連続テレビ小説「なつぞら」

なつぞらの放送も残りあと3週となりました。記念すべき100作目となった朝ドラもラストスパートです。なつは幼少期に北海道十勝にやってきて、柴田家の人々と本当の家族として成長していきました。

しばた牧場は十勝でも有数の大きな牧場で、その牧場を開拓したのは泰樹です。なつはその泰樹の開拓者魂を受け継いで行きます。そして、十勝の大自然の中で成長したなつはその開拓精神でアニメーターとして東京で大きく花開きました!

まんちゃん
まんちゃん
農協が一括して牛乳をメーカーに卸す話の時もじいちゃんの発言力は偉大だったもんね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
しばた牧場は十勝では有数の大牧場だったんだろうな~。

今回はなつの生まれ育った「しばた牧場」についてとその実在モデルネタバレ調べましたのでお伝えします。

しばた牧場について

しばた牧場は、なつが幼い頃に剛男に連れられてやってきた柴田家の牧場です。剛男と富士子の父である泰樹が「晩成社」という開拓集団で十勝という土地を開拓しました。

泰樹は18歳で十勝に入植し、農業を始めようとしたところ入植地は火山灰でした。そこへ、先に入植していた「晩成社」に酪農とバター作りを勧められたのです。

戦後の昭和20年代になると、十勝には戦後開拓者たちが集まってきて人口が急増していきます。そんな十勝で困窮する戦後開拓者たちとは違い、戦前から酪農に携わってきたしばた牧場は裕福な酪農家でした。

泰樹は、牧場の仕事に一生懸命取り組み農業高校を出たなつにしばた牧場を継いでほしいと思っていました。幼い頃のなつにバターチャーンを使ったバターづくりの夢を話したこともありましたね。

このバターチャーンはこれからなつが挑戦しようとしている「大草原の小さな家」の物語の中にも出てきています。まさに開拓者の話ですね。

しかし、アニメーターへの夢を追いなつは東京へと旅立ってしまいます。その後は照男が砂良とともにたくましく牧場を継いでいます。バターづくりの夢は農協で夕見子が工場を作り実現させました。泰樹の孫たちはみんな開拓者魂を持っていますね!

まんちゃん
まんちゃん
孫たちが自分の夢を実現してくれて泰樹も嬉しいだろうね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
まさか夕見子がバター作りをするとは思わなかったよ。牛乳嫌いだったし(笑)

しばた牧場の実在モデルネタバレ

分かっている限りではしばた牧場に明確な実在モデルは存在していません。オリジナル設定の牧場である可能性が高いです。しかし、いくつかしばた牧場の参考になったのではないかと思う牧場がありました。

「大樹ファーム」

「大樹ファーム」は1990年代にたくさんのサラブレッドを輩出した北海道十勝の有名な牧場です。しばた牧場とは少し違い、競走馬を育てていた牧場ですが、北海道十勝にあり、「大樹ファーム」という名前からなんらかの参考になった可能性はあるかもしれません。

しかし、この「大樹ファーム」は2007年に業務改善命令が出されており、北海道十勝の「大樹ファーム」はなくなってしまい現在はホテルが建設されました。「大樹レーシングクラブ」と名前を変えて北海道浦河郡に移転されています。

「依田牧場」

なつぞらとは年代が違いますが、明治30年代に十勝開拓の祖と呼ばれている依田勉三が経営していたのが「依田牧場」です。依田勉三は同じ志を持つ者たちとともに明治16年に晩成社を結成し、北海道を開拓するために静岡からやって来ました。

依田勉三は泰樹の実在モデルではないかとも言われているため、依田勉三が経営していた依田牧場はしばた牧場のモデルとなっている可能性はありそうです。

六花亭から発売されている「マルセイユバターサンド」のパッケージには

MARUSEIBETTER MADE AT YODABOKUJO TOKATI HOKKAIDO JAPAN
(マルセイユバター 依田牧場で作られた 日本の北海道十勝)

と書かれています。マルセイユバターサンド発祥の地ということですね。

まんちゃん
まんちゃん
しばた牧場のモデルははっきりとはわかっていないんだね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
オリジナルの可能性も高そう!

現在のしばた牧場

優が「お馬さんに乗りたい!」と言ったことから北海道への帰省をしたなつでしたが、しばた牧場にはもう馬はいなくなっていました。時代の流れで、トラクターなどの重機が馬の役割を担っているため馬はもうほとんど見られなくなってしまったのです。

なつが幼い頃から東京へ行くまで欠かさずにやっていた搾乳も、ミルカーという機械で行われています。そのおかげで朝早くから搾乳に起きなくてはならない人でも少なくて済むようにはなりましたが、なつはどこか寂しそうな表情を浮かべていた気もします。

これから「大草原の小さな家」を原案としたテレビアニメの制作にあたってマコプロダクションの面々が十勝にやって来ることになります。開拓1世の泰樹の話や実際のしばた牧場を見て、なつたちマコプロダクションの面々がどんな作品を作っていくのか楽しみです!

まんちゃん
まんちゃん
ミルカーが出来て、悠吉さんも朝の搾乳をしなくてよくなったって言ってたよね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
どんどん機会が活躍する時代になって行くのは当たり前のことだもんね。

柴田牧場のロケ地のこだわりがすごい!

北海道陸別町でのロケは、陸別町郊外の牧場に建つ木造の牛舎と馬小屋で行われました。

牛舎も馬小屋も、昭和20年代前半に建てられたものでしたが保存状態が良く、今回のロケ地決定につながったと「なつぞら」のプロデューサーがインタビューで話しています。

現存した牛舎、馬小屋のほかには、撮影のために牛の飼料を貯蔵する「サイロ」や柴田牧場のシンボルである風見鶏はなつぞらスタッフが独自に作りました。

なつや柴田家のみんなが暮らす家や牛舎などの撮影が主に陸別町で行われたのですね。

まんちゃん
まんちゃん
陸別町は「日本一寒い町」と言われているんだって。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
そうなんだ!ロケは寒い時期もやっていたみたいだからみんな寒かっただろうね。

陸別町は東北海道のほぼ中央に位置し、女満別、釧路、帯広の各空港からも近く、観光地へ至る道路網も整備されています。それでも札幌から車で行くと5時間ほどはかかります。日本最大級の天体望遠鏡があり、オーロラが観測されたことでも有名です。

北海道十勝~新得町

ロケ地の一つとして北海道の新得町で行われていることが正式に発表されています。新得町には大きな牧場がありますので、そこで牧場のシーンなどが撮影されました。美しい大自然の撮影ではドローンが大活躍!

撮影場所の候補の一つとして挙がっているのが、「新内牧場」です。以前広瀬すずさんが撮影の取材会を行った時の周りの風景から、新内牧場ではないかと言われています。

柴田家までの道は、広大な牧草地の草を刈らせてもらい造ったもの。草原の先に小さく見える柴田家の建物はなんとCGで合成しています!

新得町の共働学舎新得農場が経営している「ミンタル」というカフェに広瀬すずさんが撮影の合間に訪れたことが話題となっています。

「ミンタル」で広瀬すずさんは「ラクレットオーブン」というメニューを食べました。ラクレットとは、チーズをオーブンであぶったり、電熱器などで温めて溶けた部分をパンやジャガイモにかけて食べる料理です。とても美味しそうです♪

まんちゃん
まんちゃん
写真を見ただけで美味しそうで食べたくなる♪
ぷくちゃん
ぷくちゃん
これからなつぞら効果で観光客が殺到しそうだね!!

柴田家のセットのこだわり

なつたちが住む十勝の家は、陸別町の馬小屋を飾り変えて外観を撮影しました。家の中のセットはこだわりがいっぱい詰まっています。

まずは柴田家の団欒の場である居間。当時の開拓者はなんでも自分たちで作っていたそうなので、大きな座卓は泰樹が作ったという設定になっています。

屋根裏の子供部屋は「アルプスの少女ハイジ」の山小屋をイメージしたものです。可愛い窓と屋根裏の秘密基地のような空間がこだわりです。この子供部屋は泰樹と剛男が子供たちのために手作りしたという設定です。

まんちゃん
まんちゃん
「なつぞら」がハイジっぽいっていう意見は多かったよね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
そうそう。セットにもこだわりがたくさんあるんだね。細かいところも注目して見てみよう!

最後に

なつたちが「大草原の小さな家」を原案にしたテレビアニメを制作するためにしばた牧場を訪れます。実際に開拓1世である泰樹の話を聞いたり十勝の大自然にふれて、マコプロダクションの面々がどんな物語を作り、どんなことを人々に訴えて行くのかこれからの展開が楽しみです。

なつの原点である、しばた牧場がこれからどうなって行くのかも気になります。なつぞらの放送も残すところあと1か月を切りました。ラストに向けてどのような展開になるのか期待しましょう!!