NHK連続テレビ小説「スカーレット」
今回、私が「スカーレット」で注目したのが荒木さだ(あらきさだ)役の羽野晶紀さん。喜美子がとうとう信楽を離れて大阪で働くことになりました!常治が喜美子を働かせてもらうように頼み込んだのが羽野晶紀さん演じる荒木さだです。さだはどうやら喜美子の親戚のようですが、この辺はこれから詳しく明らかになるでしょうか?
羽野晶紀さんは狂言師の和泉元彌さんの妻としても有名です。結婚、妊娠、子育てを経て久しぶりの朝ドラ出演となる羽野晶紀さんの演技が楽しみですね!
羽野晶紀さんは今回2回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
羽野晶紀が演じる荒木さだ(あらきさだ)ってどんな役?
久保くん、次の朝ドラ スカーレットの羽野晶紀の前髪になってるな pic.twitter.com/hZUM4j4klu
— 越 中ぽ えこ (@koshinakapoeco) September 5, 2019
羽野晶紀さんが演じるのは喜美子が働くことになる大阪の下宿「荒木荘」の女主人荒木さだ役です。戦後、「荒木商事」の経営者としてブラジャーなどの女性の下着のデザインを始め、ファッションの変化に敏感で進歩的な一面を持つ女性を演じます。
喜美子の遠い親戚にあたりますがまだその具体的な関係は分かっていません。喜美子の母方の祖父母は生きているという設定がありましたので、マツの親戚の可能性が高そうです。
羽野晶紀さんは久しぶりの朝ドラ出演になります。喜美子が働く下宿の主人ですから登場シーンも多そうですね。荒木さだはどんなキャラクターで、そのキャラクターを羽野晶紀さんがどんなふうに演じてくれるのか楽しみです!!
荒木商事の実在モデルネタバレ
荒木商事を経営する荒木さだの実在モデルは下着デザイナーの鴨居羊子さんです。その鴨居羊子さんが昭和33年から経営していたのが下着会社「TUNIC」。そのため、荒木商事の実在モデルは株式会社「TUNIC」だと考えられます。
「TUNIC」は当時考えられなかった女性の下着の個展やショーを開催し、世の女性たちの人気を集めました。「TUNIC」は現在でも女性の下着や小物を販売しており、創業以来のコンセプトである「女性の楽しむ心」を大事に独自の世界観を守り続けています!
羽野晶紀のプロフィール♪
#羽野晶紀 かわいいなぁ、、
初めて知ったのは深夜ラジオの #羽野晶紀のいっしょうけんめいカタルーニャ pic.twitter.com/F11ZUagvyl— ひろ (@panst_neko) October 5, 2019
名前:羽野晶紀(はのあき)
本名:山脇晶(やまわきあき)
誕生日:1968年8月22日
血液型:B型
出身地:京都府宇治市
身長:162cm
所属事務所:東宝芸能
羽野晶紀が芸能界に入ったきっかけは?
羽野晶紀さんが芸能界デビューしたきっかけとなった番組が関西のローカル番組「9年9組つるべ学級」です。その後はクイズ番組「おっちゃんVSギャル」に女子大生レギュラー解答者として出演しその個性的なキャラクターで注目を集め人気者に!その後は女優としても舞台、テレビドラマを中心に活躍の幅を広げて行きます。
羽野晶紀さんは大学在学中には当時学生劇団だった「劇団☆新幹線」にも所属しており、古田新太さん・渡辺いっけいさん・筧利夫さんらと同時期に活動していました。
羽野晶紀の代表作を紹介
ここで羽野晶紀さんの代表作を紹介します。
映画「モスラ」シリーズ
モスラ2(1997)20年以上前の山口紗弥加、羽野晶紀、満島ひかりなどらが観られる#特撮#モスラ pic.twitter.com/FCBPTfFanH
— k2koala (@k2koala2) September 24, 2019
映画「モスラシリーズ」は、平成モスラ3部作と言われる「モスラ」「モスラ2海底の大決戦」「モスラ3キングギドラ来襲」の3つの作品のことです。1996年~1998年にかけて毎年制作されました。1961年に公開された「モスラ」とは異なり、子供でも見やすいファンタジー要素を強くして作られ大ヒットしました。
羽野晶紀さんは人間が誕生する以前から住んでいる妖精であるエアリス3姉妹の長女ベルベラ役で3作品すべてに出演しています。
舞台「髑髏城の七人 下弦の月」
#髑髏城の七人下弦の月 行って来ました#マモ様 と #羽野晶紀 さんが最高に良かった(人゚∀゚*)#木村了 君の兵庫も良かったなぁ☆(≧∀≦*)ノ
凄く素敵なチームだと思いました(o˘◡˘o)
甥っ子も大満足でした(o^-”)bグッ!!#梅田ブルク7 #劇団新感線 #宮野真守 pic.twitter.com/KEskNezF4B— 夢華 (@IhMtkuaBaZdl6b7) October 6, 2019
「髑髏城の7人」は劇団☆新幹線における「いのうえ歌舞伎」と呼ばれる演目の一つで初演は1990年11月。初演以来7年ごとに設定や演出、出演者を変えて上演されています。
2017年には「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Produced by TBS」としてIHIステージアラウンドで上演されました。2018年までロングラン公演される人気演目となり、「花」「鳥」「風」「月」の4シーズンに分けて上演する試みが話題を呼びました。
羽野晶紀さんは「月」シーズンに出演。「髑髏城の七人 下弦の月」で極楽太夫役を演じました。
舞台「Q:A Night At The Kabuki」
#NODA・MAP
「Q:A Night At The Kabuki」の初日
初野田地図の#上川隆也#竹中直人#橋本さとし#志尊淳#伊勢佳世
そして
初舞台で初野田作品の#広瀬すず彩り豊かなキャスト#野田秀樹 新作#QUEEN の名曲の織りなす
世界に浸ってきます#Q pic.twitter.com/KEayim99Kk— まさ@まよね〜ず/8日NODAMAP”Q”初日 (@masaStageLIVE) October 8, 2019
舞台「Q:A Night At The Kabuki」は大人気演出家の野田秀樹さん演出による「野田地図」の第23回公演として上演されている舞台です。2019年10月より上演され現在も上演中です!
この作品はQueenが1975年に発表したアルバム『A Night at the Opera』にインスパイアされた作品で、日本を舞台に「ロミオとジュリエット」のロミオとジュリエットが生きていたら…という設定でロミオとジュリエットの物語が描かれます。
羽野晶紀さんは「ローリング・ストーン」(1998年)以来4度目の野田秀樹さん演出舞台への出演となりました。
この「Q:A Night At The Kabuki」には松たか子さん、上川隆也さん、広瀬すずさんなど豪華キャストが出演中です。中でも注目は朝ドラ「なつぞら」後初仕事で初舞台となる広瀬すずさん!!チケットは即完売ですが、毎公演当日券があるようです!気になる方はぜひ挑戦してはいかがでしょうか?
羽野晶紀の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
羽野晶紀は帰れ #クイズ脳ベルshow
— 片岡@おふとんだいすき (@ktokqm) October 10, 2019
どんだけ仲良いか知らないけど
他所の旦那さんとのエピソードを話す羽野晶紀キチ過ぎる— nanaco775 (@nanapiyo775) September 12, 2019
羽野晶紀さんの演技について否定的な意見はありませんでした。舞台などで活躍していますので、演技力は高いと言う意見が圧倒的でした。
バラエティーやトーク番組でのざっくばらんに話すキャラクターが苦手だと言う意見はありましたが、好意的な意見の方が多かったです。最近はブログなどでお子さんの様子をアップするなど家庭的なイメージも定着していますね。
上手な意見
#ゲキシネ #髑髏城の七人 #下弦の月
羽野晶紀の少女のような極楽大夫が心に残る。
あどけなく強く、繊細で残酷で素直。
だから可愛い、そして愛おしい。
これが極楽大夫という人だったのだと納得。— oto (@sat_oto) October 10, 2019
そして羽野晶紀太夫…最高…あの天真爛漫で、でも過去を背負ってる仄暗さも包容力も、それでも力一杯の明るさも優しさも。
羽野晶紀極楽なら、蘭丸も救われて無界の里でも笑顔で生きてきたんだよね…これからの展開が切ない…— 藍あおい (@a_i_a_o_i) October 10, 2019
舞台の羽野晶紀さん久しぶりに観たけど、相変わらず可愛かったな。華があって、出てくるだけでパーッと明るくなる。
— パンダリン筋少30 (@pandarin50) October 9, 2019
羽野晶紀さんは「劇団☆新幹線」出身でたくさんの舞台に出演されているので、舞台でのお芝居の演技を褒める意見がたくさんありました。人気の舞台作品に多数出演され、個性的なキャラクターを透き通るような声で演じていると大好評です。
最近は舞台への出演が多かったので、テレビドラマへの出演は「スカーレット」が久しぶりになります。羽野晶紀さんが朝ドラでどのような演技を見せてくれるのか今から楽しみですね!
なつぞらでの羽野晶紀に期待!
いかがでしたでしょうか?
羽野晶紀さんは信楽を離れて大阪にやって来た喜美子を迎える「荒木荘」の女主人役です。「荒木荘」には個性的な面々が住んでいるようなので、その住人たちをまとめる主人であり女性経営者と言うことで強い女性の予感がしますね。
新しい大阪の地で喜美子の奮闘とともに羽野晶紀さんの演技にも期待大です♪