NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。
今回、私がスカーレットで注目したのが熊谷敏春(くまがいとしはる)役の本田大輔さん。
喜美子が中学を卒業して大阪での生活が始まりました。
旅立つ前、行きたくないと涙ながらに父親に訴えるも気持ちが届かず、見ていて気の毒になってしまいました。
そんな喜美子のことを心の支えにしていた照子は、この先も信楽に残ります。
今回は照子の将来のお婿さんについてご紹介します。
本田大輔さんは今回スカーレットで3回目の朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
本田大輔さんが演じる熊谷敏春(くまがいとしはる)ってどんな役?
そして喜美子からは頭ポンポン(涙)⭐️本当に泣きたいのはひとり大阪へ行かねばならない喜美子の方なのに、照子に先に泣かれたらもう泣けないじゃんね。大島優子が演じたこの「幼さ」に全俺が泣いた!#スカーレット pic.twitter.com/80ecGLuUo7
— GOWの部屋 (@GOW23665035) 2019年10月12日
写真は中学生の時の照子。
照子は21歳で敏春とお見合い結婚をして、敏春が丸熊陶業を承継していきます。
昔ながらの体質が残る丸熊陶業を敏春は変える気マンマンです。
喜美子が丸熊陶業で働き始めて、絵付けの作業に興味を持った時も敏春は積極的に喜美子を応援してくれます。
敏春のお陰で喜美子は陶芸に携わるチャンスを広げていくのです。
昔ながらのやり方にこだわってきた丸熊陶業を変えていくのは並大抵なことではないかもしれませんが、そこを改革していこうとするなんて、エネルギッシュな人ですね!
ただ喜美子はこの人のおかげで陶芸への道が拓けていきます。
どんな経緯で陶芸家になるのか、これでようやく少しずつ分かってきそうな気がします。
実在モデルについて
熊谷敏春について調べたのですが、確実性の高いモデルは見つかりませんでした。
ですが、丸熊陶業の実在モデルである近江化学陶器とポカリスエットで有名な大塚製薬グループに接点がある可能性がみえてきました。
熊谷敏春はこのあたりにモデルがいたかもしれません。
大塚オーミ陶業の社長である奥田實さんは大学卒業後、父親が社長を務めていて、その後叔父が承継していた近江化学陶器に入社します。
近江化学陶器では、商品企画担当として伝統的な火鉢や植木鉢を販売していました。
その頃、大塚製薬グループである大塚化学と共同出資で大塚オーミ陶業を設立します。
ここでは建築物に着目して外装タイルの製作や芸術家の岡本太郎さんと大阪万博の象徴になった「太陽の塔」も製作しました。
昨年の紅白歌合戦で米津玄師さんが中継で歌を歌った大塚国際美術館も大塚オーミ陶業が手掛けたものでした。
信楽焼の世界観がとても神秘的な印象がありましたね。
もしツア!今年の夏行った大塚国際美術館!!! pic.twitter.com/40E1tDCzWu
— 杜 (@frenchbread_m) 2019年10月12日
大塚オーミとの関係はまた詳細が分かり次第、追記していきます。
スカーレットでの熊谷敏春も商品開発部を立ち上げるなど、陶器の可能性を広げようと意欲的に活動します。
そのあたりに共通点もありますし、このあとスカーレットでは岡本太郎さんをモデルにきたキャラクターも出演します。
共通点もあることから、もしかしたら奥田實さんのご活躍が参考になっているかもしれませんね。
本田大輔さんのプロフィール♪
京都地検の女の再放送をなんとなく見てたら、なんか独特な雰囲気持ってる若い俳優さんが良い演技してるなぁと思って検索したら本田博太郎の息子さんだった。
本田大輔さん、40歳でそんなに若くなかった。
20代後半くらいかと思ったのに… pic.twitter.com/Y406S2ty12— 蛍(実況垢) (@flipper_now) 2018年12月18日
名前:本田大輔(ほんだだいすけ)
本名:本田大輔(ほんだだいすけ)
誕生日:1978年8月29日
血液型:A型
出身地:東京都
身長:179cm
所属事務所:アパッチ
本田大輔さんが芸能界に入ったきっかけは?
本田大輔さんのお父様は俳優の本田博太郎さんです。
お父様の影響もがあって、若い頃から俳優になると信じて疑わなかったのでしょうか、20歳のときに映画「がんばっていきまっしょい」でデビューを果たします。
俗に言う2世タレントですが、確かな演技力で映画やドラマを中心に出演作も沢山あります。
本田大輔さんの代表作を紹介
ここで本田大輔さんの代表作を紹介します。
相棒
ダディさんの役が本田博太郎の息子だと知って納得。
濃い演技がうまい(笑#本田大輔 #相棒17 #aibou— samumatsu (@samumatsu) 2019年3月13日
録画してた『相棒season17』第19話「漂流少年~月本幸子の決断」見ました。
約7年間も右京さんの飯を作り続けた花の里の女将月本幸子の番組卒業、どんなアイドルの卒業よりも悲しいです。鈴木杏樹さん今まで本当にお疲れ様でした。 pic.twitter.com/n3aLNb3pvv— 修 (@pandaaaa_shu) 2019年3月20日
本田大輔さんは「相棒」に違う役で2回出演されています。
最近では昨年放送されたシリーズで、主人公の杉下右京の行きつけの料理屋の女将、月本幸子(鈴木杏樹さん)の卒業回に出演しました。
振り込め詐欺グループの元締めであるダディさんという役を演じ、地域にバスケットボールチームを作り、そこの子供たちに振り込め詐欺の受け子をさせるという卑劣な役でした。
花子とアン
#花子とアン【本田大輔】聡文堂のちょっと嫌味な先輩編集部員の三田さん。最近よく見る顔だなぁと思ったら、#アシガール のキーパーソン、如古坊(にょこぼう)でした。演じるのはアパッチ所属の本田大輔さん。ちなみに #まれ ではアートディレクターのアンドレに同行するフランス語通訳を演じました。 pic.twitter.com/Wpz33EQeKj
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2017年12月11日
NHK連続テレビ小説「花子とアン」にも出演していました。
本田大輔さんは、はなが勤める聡文堂の同僚である三田悠介役を演じました。
神経質で、はなには何かと嫌みな言葉や辛辣な言葉を言い放ち、視聴者から敵対視されていました。
透明なゆりかご
#透明なゆりかご 第9話 性暴力の被害に遭った10歳の少女・平塚亜美。演じるのはヒラタオフィス所属の根本真陽(まはる)ちゃん、9歳。#弟の夫 では カナダからやってきたマイクが 大好きになる 折口夏菜を好演していました。 pic.twitter.com/zYTeqaugsN
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年9月14日
清原果耶さん演じる青田アオイが働くは婦人科で起こる日常を描いたドラマでした。
本田大輔さんは連れ子のいる女性と再婚して、その子供を虐待するという卑劣な父親役でした。
透明なゆりかごは全日本テレビ番組製作社連盟主催のATP賞のドラマ部門の最優秀賞を受賞するほど、話題になりました。
本田大輔さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
本田大輔さんの演技力について調べてみたのですが、否定的な意見がありませんでした。
キャリアも長く、多くの作品に出演されているのに、スゴいですね!
上手な意見
あー、如古坊役の本田大輔さんの演技もすごく良かったなぁってことも思い出した。泣けた。
— 鈴 (@v039ln) 2018年12月23日
昨日の相棒見ました?ダディさんは、本田博太郎さんの息子さんとの事…本田大輔さんとおっしゃる。
昔とあるドラマで博太郎さんの演技に感動して数日引きずって。
同じようにだ今朝ダディさんの演技が焼き付いて、検索してみた所!
ただただビックリしております!あっ、おはようございます!
— よそじ!SSWだよ😘 (@yoosoojii) 2019年3月13日
今やってる再放送のドラマで格好良くて心惹かれる演技される俳優さんいるな〜と思って調べたら本田大輔さんといって 大好きな本田博太郎さんの息子さんだった なんか嬉しい^^ 他の出演作品観てみよう( ˆoˆ )
— テス🍠 (@ocame_13) 2017年9月20日
多くの作品に出演はしているものの、シリーズ通しての出演が少なかったり、主役ではないことが多いため、まだ本田大輔さんの演技を目にすることが少ないのかもしれません。
これから照子の旦那さんという大役をやると、良い意見も悪い意見も増えてくるかもしれませんね。
スカーレットでの本田大輔さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
スカーレットでの役柄は喜美子の幼馴染である照子の旦那様です。
丸熊陶業を新しい時代に合わせて変えていくと意気込んでいますが、どうなっていくのやら・・・
照子の父親は早くに亡くなる可能性が高いので、そうなると敏春が中心になって丸熊陶業は動くことになります。
昔から丸熊陶業で働く、まわりの人とと衝突しないことを祈りながら見ていきたいと思います。
今回調べてみて、本田大輔さんの情報があまりに少なく、まだまだミステリアスな部分があるので、今回の朝ドラ再出演を機に本田大輔さんのことをもっと知れる機会が増えていくといいですね!