おちょやん

渋谷天外(2代目)の妻や息子の現在について徹底調査!離婚の過去が

いよいよ始まった、第103作目の連続テレビ小説「おちょやん」!

ヒロインを演じるのは杉咲花さん。杉咲さんは「とと姉ちゃん」でもヒロインの妹を好演していましたね。念願の朝ドラヒロインでどんな演技を見せてくれるのか期待が高まります。

「おちょやん」は夫の故2代目渋谷天外さんを支え、松竹家庭劇、松竹新喜劇の看板女優として活躍した浪花千恵子さんがヒロインの実在モデルとなります。松竹新喜劇の草創期に活躍し、上方を代表する名女優の物語が今から楽しみです。

今回はヒロインの実在モデル浪花千恵子さんの夫である2代目渋谷天外さんについて調べてみましたのでお伝えします。

渋谷天外(2代目)について

初代渋谷天外の息子として生まれる

ヒロインの実在モデルである浪花千栄子さんの旦那さんは2代目渋谷天外さんです。2代目渋谷天外さんは、当時の上方を代表する喜劇俳優であり劇作家でもありました。

渋谷天外さんは1906年初代渋谷天外の長男として京都で生まれます。父の跡継ぎとして8歳で初舞台を踏みますが、10歳の時に父と死別。その後はしばらく舞台を離れてしまいます。

「松竹新喜劇」を立ち上げ上方の喜劇王へ

1922年「志賀廼家淡海一座」に加わり、1928年には曽我廼家十吾さんや石川薫さんとともに「松竹家庭劇」を結成し旗揚げ公演を行います。翌年には2代目渋谷天外を襲名し全国的に活躍の場を広げました。

戦後は1946年に「松竹家庭劇」を脱退し「劇団すいーとほーむ」を主宰。1948年に「松竹新喜劇」を創設し中座で初公演を行います。その後は藤山寛美さんとのコンビが人気を呼び、看板俳優・劇作家として舞台・映画・ラジオと喜劇一筋で「上方の喜劇王」と呼ばれるほどの活躍を続けます。

1965年松竹新喜劇が大人気の中、2代目渋谷天外さんは公演中に倒れてしまいますが麻痺が残りながらも1967年に舞台に再び復帰を果たしました。1983年に76歳で死去。1992年に息子の渋谷天笑さんが3代目渋谷天外を襲名しました。

2代目渋谷天外さんの楽屋には山のように原稿用紙や本が積まれていたといわれており、自分で脚本を書いたり演出をすることにも力を入れていました。執筆した作品は500作以上あり、合作もあわせると1000作にもおよびます。

まんちゃん
まんちゃん
「上方の喜劇王」ってすごいね。喜劇一筋の人だったんだ。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
脚本を書く才能も凄いよ!たくさんの作品を執筆している。

「おちょやん」で演じるのは?

「おちょやん」で、実在の2代目渋谷天外さんをモデルにしているのが、ヒロイン千代と後に結婚することになる天海一平(あまみいっぺい)です。
天海一平を演じるのは、成田凌(なりたりょう)さん。
2017年後期の朝ドラ「わろてんか」では、吉本興業の創業者の吉本せいさんをモデルにしたヒロインてんの長男、隼也を演じていました。
一平という人物について、終盤では気になる展開が待っていると成田さんがコメントしていますが、どんなふうに描かれるのか気になりますね。

一平の子ども時代を演じたのは、中須翔真(なかすとうま)くん。
2019年後期の朝ドラ「スカーレット」では、ヒロイン喜美子の息子、武志を演じていました。SNSでは、ちょっと見ない間にイケメンになっていた翔真くんに驚きの声が!
また、大人の一平を演じる成田凌さんともよく似ている、という声も聞かれました。

渋谷天外(2代目)の家族

元妻 浪花千恵子

幼少期

2代目渋谷天外さんの妻は「おちょやん」のヒロインの実在モデルである女優の浪花千栄子さんです。浪花千栄子さんは1907年大阪南河内で生まれます。両親は養鶏場を経営していましたが生活は厳しく、浪花千栄子さんは小学校にも通うことが出来ませんでした。

そして8歳の時に「道頓堀の仕出し弁当」に女中奉公に出されます。小学校にも行けず字を読むことが出来なかった浪花千栄子さんは弁当屋の新聞紙などで独学で字を勉強する努力家でした。

料亭や茶屋で女中奉公している人のことを当時は「おちょぼさん」と呼ばれました。その「おちょぼさん」が大阪弁で訛ったのがドラマのタイトル「おちょやん」です。

女優の道へ~結婚

1925年、17歳の時に浪花千栄子さんは知人の紹介で「村田栄子一座」に入り舞台女優の道を歩み始めます。翌年、映画「帰って来た英雄」の準主役に抜擢されたことがきっかけで女優としての才能を開花させました。

しかし、その後浪花千栄子さんは給与の未払い問題などが発覚したことで映画の仕事から離れます。1930年には舞台の仕事に目覚め「松竹家庭劇」に参加します。そこで出会った2代目渋谷天外さんと結婚。

結婚後は「松竹家庭劇」や1948年に旦那の渋谷天外さんが立ち上げた「松竹新喜劇」でも看板女優として活躍します。しかし、渋谷天外さんが劇団の若手女優だった九重京子さんと浮気のすえに妊娠させたことが発覚!浪花千栄子さんは離婚を決意します。

離婚~女優として大活躍

離婚後は劇団も引退し、しばらく舞台の仕事からは離れますがNHK大阪放送局富久進次郎プロデューサーが浪花千栄子さんをラジオドラマ「アチャコ青春手帖」に出演を依頼。ドラマは大ヒットを記録します。その後浪花千栄子さんは映画女優として確固たる地位を築きました。

まんちゃん
まんちゃん
旦那さんは浮気をして子供まで作っちゃったのか…。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
それは離婚してもしょうがないよね。ちょっと酷いね。

後妻 渋谷喜久栄

渋谷喜久栄さんは1921年に生まれます。小学校をでてすぐに宝塚音楽学校に入学しますが1年で退学。1936年大阪松竹少女歌劇団に入団しなおして飛鳥流の振り付けを習います。

その後、九重京子の名前で男役として活躍。戦後、1948年に「松竹新喜劇」の旗揚げに参加し、そこで出会った2代目渋谷天外さんと不倫の末妊娠し結婚します

松竹新喜劇の現代表の3代目渋谷天外さんは次男に当たります。2代目渋谷天外さんとの間には2人の子供がいました。3代目渋谷天外さんは次男と言うことなので、他に長男がいると思われますが詳しくは分かりませんでした。

まんちゃん
まんちゃん
不倫相手の渋谷天外さんは15歳も年上なんだね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
若手女優として才能が有ったのかもしれないけど不倫はよくない

次男 渋谷天外(3代目)

3代目渋谷天外さんは1954年2代目渋谷天外さんと渋谷喜久栄さんとの間に次男として生まれます。何も知らない3歳の頃から舞台に上げられていました。

大阪府明星高校を卒業後、京都産業大学に入学します。大学在学中には父の影響を受け、見よう見まねで喜劇の台本を書いていました。大学卒業後には「松竹新喜劇」に正式に入団。初名は渋谷天笑で名づけ親は父と共に活躍した藤山寛美でした。

1991年に「松竹新喜劇」の代表に就任し、翌年には3代目渋谷天外を襲名。現在も「松竹新喜劇」の座長として活躍を続けています。

まんちゃん
まんちゃん
今も「松竹新喜劇」の代表として活躍しているんだね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
「まんぷく」に少し出てたみたいでびっくり!

2代目渋谷天外さんの次男である3代目渋谷天外さんは、2019年後期の朝ドラ「スカーレット」の11月8日、9日放送分に出演されました。堅物な絵付けのお師匠さんの役で、何となく不穏な空気が漂いました・・・。

「おちょやん」にも出演!

3代目渋谷天外さんは、「おちょやん」にも出演しています!

演じるのは、「鶴亀株式会社」が経営している「鶴亀撮影所」の守衛、守屋(もりや)です。
「鶴亀撮影所」は、ヒロインの千代が女優として働くことになる撮影所。千代はここで恋を知り、女優としてもさまざまな経験をすることになります。
守屋は、ここで数多くの女優を見続けてきました。新人女優として奮闘する千代のことも、温かく見守ってくれています。

守屋が登場するのは、第5週の京都編からです♪

大阪・道頓堀を出て、京都のカフェー「キネマ」で女給として働くことになった千代。
店長の宮元潔は自分のことを「監督」と呼ぶほどの活動写真(映画)好きで、同僚の女給の真理や洋子も女優を目指しています。
働きだしたその日、活動写真を作る会社の社長だという客、黒木が、千代をスカウトします。ところが黒木は詐欺師で、スカウトの話もうそでした。

その一週間後、真理と洋子が撮影所の試験に合格します。店中が祝福する中、千代は素直に祝うことができません。
千代は、黒木にだまされて本当は悔しかったことをうちあけ、自分も女優になると宣言します。

紹介状もないまま、とにかく鶴亀撮影所に突撃する千代。撮影所に行けば、何とか女優への道が開けるのではないかと考えてのことでしたが、守衛の守屋は中に入れてはくれません。
変装をしたり、あの手この手でアタックする千代でしたが、守屋の守りは鉄壁でした。

撮影所の門の前で、バトルを繰り広げる千代と守屋。あのバトルは、千代役の杉咲花さんと、守屋役の渋谷天外さんのアドリブによるものだとか。
現場で作り出されたという二人のやり取りが、笑いを誘いました♪

真理が渡してくれたチラシがきっかけで、千代は「山村千鳥一座」に入ることになります。ところが、千代は役者としてではなく、座長の千鳥の世話係として雇われたのでした。
癖の強い千鳥のもとで、千代は千鳥から稽古をつけてもらえるのを夢見て雑用に励みます。

そんなある日、「山村千鳥一座」は客が不入りのため、公演を打ち切られそうになります。千鳥は渋々ながら、座員の清子の提案で、人気漫画を原作にした『正チャンの冒険』を上演することに。
初めて「ネズミ三」の役をもらう千代でしたが、主役を演じる清子が本番の前日に足をくじいてしまいます。そのため、ただ一人、台本を他の人のセリフまで覚えていた千代が、主役を演じることになります。

本番前日、千鳥からの猛特訓を受けて舞台に臨んだ千代。『正チャンの冒険』は大当たりで、千代は新聞の劇評でも取り上げられます。
ところが、千鳥は、劇団を解散することにします。自分が傲慢になっていたことに気づき、一人で全国を回って自分を鍛え直すというのです。
千鳥は、座員たちそれぞれに次の行き先を紹介し、千代には鶴亀撮影所への紹介状を書いてくれます。

改めて、鶴亀撮影所を訪れる千代。本当に中に入っていいのかとまどう千代でしたが、守屋は素直に門を開け、千代を通してくれたのでした。

最後に

第103作目の朝ドラ「おちょやん」。今回もオーディションなしで杉咲花さんがヒロインに選ばれましたが納得の配役ですね!

女優・浪花千栄子さんの激動の人生が描かれますが、そこで注目されるのが結婚相手である2代目渋谷天外さんです。ふたりの結婚生活と別れがどのようにドラマで描かれるのか今から気になりますね。
どんな物語になるのか今から期待大です!!