NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが御手洗清太郎(みたらいきよたろう)役の古川雄大さん。
ミュージカル、ドラマ、ライブなど、様々な舞台で人を魅了し続ける古川雄大さんが、2020年4月放送開始のエールにも出演が決定しました!
今回は古川雄大さんの経歴やご活躍についてまとめてみます。
古川雄大さんは今回エールで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
古川雄大さんが演じる御手洗清太郎(みたらいきよたろう)ってどんな役?過去が判明!
朝、突然訪ねてきたおばが、
古川雄大出るじゃん!楽しみだね!!
と新聞を広げて見せてくれました。新聞も嬉しいけど、おばが私の推しの名を覚えてくれた嬉しさのほうが勝る…✩.*˚#エール#古川雄大 pic.twitter.com/dGZFCLhj0V
— あや (@3a1A_dan) 2019年10月10日
主人公、古山裕一の妻、関内音の歌の先生を演じます。
音楽留学でドイツで学んだ経験を活かして、音にも歌の技術を伝えていきます。
個性的な先生ですが、パワーが溢れていて音も影響を受けていくようになります。
古川雄大さん自身もミュージカルを勉強しているときに様々な指導者と出会ったといいます。
その経験を活かして役作りをしていくとコメントされていました。
実体験を活かした役作り、どんな先生になるか楽しみですね!
さて、エール第4週「君はるか」より、いよいよ古川雄大さん演じる御手洗清太郎が登場しました!どんな人物に描かれていくのか、ネタバレも含めて追記します♪
第4週「君はるか」
ダンスホールの踊り子、志津にふられてから一年。裕一は、黙々と銀行の仕事を続けていました。
そのころ、17歳になった音は声楽のレッスンを受けるようになっていました。その教師が、御手洗清太郎です。音の歌声を聞いた御手洗はこう言います。
「マーヴェラス!ファンタスティック!私の教室に通いなさい!一流の歌い手にしてあげるわ!」
音が、「先生!」と呼びかけると、「先生はやめてー!」と叫ぶ御手洗。そんなに嫌がるほどの何かが昔あったのか、音が尋ねると、御手洗は答えます。
「あったの。ただ長くなるからおいおいね・・・わたしのことは、ミュージックティーチャーと呼びなさい。」
大人になった音が登場しました
御手洗”ミュージックティーチャー”と一緒にレッスン室にて#朝ドラエール#二階堂ふみ#古川雄大 pic.twitter.com/df7ui1A9vz
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 19, 2020
第5週「愛の狂騒曲」
#エール【今明かされる黒歴史】御手洗ティーチャーは かつて自分が「先生」と呼んでいた人物から「男なら男らしくしろ!」と殴られたり「これを飲めば治る」と泥水を飲まされたりしていた。だから自分が先生と呼ばれることに異常なまでの拒否反応を示すんだね。想像以上にツラい理由でした。ビックリ! pic.twitter.com/urjwykInLH
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 29, 2020
音が裕一に送ったファンレターをきっかけに、文通をするようになった裕一と音。ところが、急に音から別れの手紙が届きます。
音にどうしても会いたくなった裕一は、音の住む豊橋へやってきます。音に紹介され、裕一は御手洗と会い、御手洗の留学中の話などを聞かせてもらいます。
豊橋で裕一の演奏会を開くことになり、裕一は御手洗に曲作りの協力をしてもらうことになります。独学で作曲を身に着けたという裕一に感嘆する御手洗。裕一が特別な才能を持っていることに驚かずにはいられません。
裕一は、思い切って御手洗に尋ねます。
「どして、先生と呼ばれっことが嫌いなんですか?」
「学校でね、先生に、男なら男らしくしろ!って殴られたの。これで治る、って、泥水を飲まされたこともあった・・・。先生、って言葉が嫌いなのは、そのつらい記憶を思い出すから、ってわけ。」
普段は明るい御手洗の、辛い過去の記憶でした。音楽で救われた御手洗は、そんなふうに辛い人を救ってくれる曲を作って欲しい、と裕一に頼みます。
第13週「新人歌手は誰だ」
昭和11年、裕一がコロンブスレコードと契約して五年が経ち、作曲家としても安定したころのこと。
コロンブスレコードで新人歌手の募集がかかり、久志が応募することになります。
御手洗も、同じオーディションを受けるために東京にやってきて、久志と出会います。
「どうも、『スター御手洗』です」
「『プリンス久志』です」
二人は、お互いを意識する気持ちを隠せません。
(あ、ティーチャーって言っちゃった)#エール pic.twitter.com/bM5AnFB5YC
— ギズム_ネコガミ (@gismnekogami) June 26, 2020
オーディションで、さすがの歌唱力を披露する二人。ところが、合格したのは、帝都ラジオの会長の息子で寅田熊次郎という青年でした。
納得できずにコロンブスレコードに押し掛ける二人を、負け犬呼ばわりする熊次郎。
そのうえ御手洗を侮辱する熊次郎に、久志の怒りが爆発します。
熊次郎から頭突きされ、裕一と御手洗に抱き起こされる久志に、廿日市が声を掛けます。
「ちょっと待って、研究生として契約してやっから。」
親のコネで合格した熊次郎だけではもたないと、廿日市は判断したのでした。
最初は新人のかばん持ちから、という話に、断ろうとする久志。
御手洗は言います。
「あなたは選ばれたの!選ばれた以上、輝かなきゃ!」
この言葉を聞いて、必ずデビューするから、と誓う久志。
「約束よ、プリンス久志!」
御手洗と久志は、固い握手を交わしました。
第19週「新しい時代」
戦争が終わり、裕一は自分が音楽で若者を煽り、多くの人の命を奪ってしまったのでは、と落ち込んでしまいます。
「音楽が憎い・・・」という裕一は音楽の世界から遠のいていました。
音は姉の吟に裕一が止まったままで、自分もどうしたらよいか分からない、と悩みを打ち明けます。
吟は「音には音楽があるじゃん」と、音がまた音楽を再開することで裕一に曲作りのきっかけになることを勧めます。
音は吟の言葉通り、音楽を再開することにします。
まずは歌を習おうと、先生を探すと、喫茶「バンブー」の常連客にベルトーマス羽生という歌の先生がいることを知ります。
御手洗ティーチャー面白かった。もうエールに出ないのかな。もっと出て欲しい。
古川雄大さん、役の時と違う〜。#あさイチ #エール pic.twitter.com/2Qwtd5CCmG— おみう@10/15東京ガーデンシアター (@miualoha) June 25, 2020
レッスン当日、羽生の親友だという人物も現れます。
なんと、そこに現れた羽生の親友というのは音のミュージックティーチャーである御手洗清太郎でした!
御手洗はコロンブスの新人歌手のオーディションで久志に敗れた後、豊橋に戻りましたが、現在は占い師に転身していました。
音は果たして2人からどのようなレッスンを受けるのでしょうか?
そして裕一は音に影響されて音楽の世界に戻ることが出来るのでしょうか?
この先の展開も楽しみです!
実在モデルについて
古川雄大さんが演じる御手洗清太郎の実在モデルは声楽家のベルトラメリ能子さんではないかと思われます。
#ベルトラメリ能子 #嘆きのセレナータ #beltramelliyoshiko https://t.co/aIDRr8mSCE pic.twitter.com/oDxnluFQIp
— BAGMAN(怪しくない) (@zyion_) May 24, 2016
ベルトラメリ能子さんは1903年(明治36年)4月1日生まれ。
茨城県多賀郡平潟町出身です。
8歳頃から東京で育ち、 東京音楽学校(現・東京芸術大学)卒業。高輪尋常小学校で教師をします。
しかし、音楽の道が諦めきれず、1922年(大正11年)オペラ研究のためにイタリアに留学しました。 ナポリに3年、後にローマに移り、国立音楽学校で理論と声楽を学びました。
1928年(昭和3年)結婚しましたが、1930年(昭和5年)に夫が亡くなってしまったため1931年(昭和6年)一時帰国。古関裕而さんも所属していた日本コロムビア専属歌手となり独唱会などを開きました。
音の実在モデルである内山金子さんはオペラ歌手を目指して先生についていたと記録があるので、その点ではオペラを勉強した経験のあるベルトラメリ能子さんが一致します。
今回エールで演じるのは男性俳優さんになるので、ベルトラメリ能子さんを忠実に再現するのではなく、モデルにしたオリジナルキャラクターとして演出されるのではないでしょうか。
今までの作品でも実在モデルはいるけど、そこにオリジナルの設定が加わって、新しいキャラクター像が出来上がっていることもあったので、御手洗清太郎もそのようになるかもしれませんね。
古川雄大さんのキリッとしたお顔で、指導者となったらどんな雰囲気のキャラクターになるのか、今からドキドキワクワクですね!
古川雄大さんのプロフィール♪
ミュージカル #エリザベート の #古川雄大🌹さん FC先行の申込み、無事に終える事が出来ました…。
疲れたぁ〜🌀🌀🌀
考え疲れたわぁ〜 ε-(´∀`; )
→でも、こういう時間も結構スキ❤️
楽しいんだよね😊そして‼️今日は、ゆん君🌹LIVE ♪のチケット引き換え日‼️
ミラクルが起きました(≧∀≦)✨ pic.twitter.com/imkoaNzV3j
— Black Cinderella (@1102Cinderella) 2019年11月28日
名前:古川雄大(ふるかわゆうた)
本名:古川雄大(ふるかわゆうた)
誕生日:1987年7月9日
血液型:A型
出身地:長野県上高井郡高山村
身長:182cm
所属事務所:研音
古川雄大さんが芸能界に入ったきっかけは?
古川雄大さんはダンス経験が豊富で芸能界に入られる前は東京ディズニーシーでダンサーとして活躍されていました♪
その後スカウトをきっかけに芸能界入りを果たし、ミュージカルの世界に魅了されて「自分もやってみたい!」と思われたそうです。
最初は周りと比べて歌唱力に自信がなかったようですが、表現するのが楽しくて楽しくて仕方がない、という感じで突き進んできたようです。
その楽しみながら学ぶ姿勢で今の地位を築き上げられたのですね。
古川雄大さんの代表作を紹介
ここで古川雄大さんの代表作を紹介します。
下町ロケット ヤタガラス編
📺第6話は、あと2日📺
農林協の吉井役 #古川雄大 さん。
大農家の三男でボンボンな彼は殿村に田んぼを渡すことを迫ります🔥監督陣大絶賛の古川さんの演技‼️
ぜひご注目ください…👀✨#ミュージカル界の新プリンス👑#下町ロケット #tbs#第6話からヤタガラス編スタート pic.twitter.com/d7LXcuzvT9— 【公式】下町ロケット🚀💫ディレクターズカット版🎬1月26日独占配信開始✨ (@rocket_tbs) 2018年11月16日
阿部寛さん主演の下町にある工場である佃製作所の社長になり、中小企業でも大企業に負けないくらいの開発を手掛ける奮闘ぶりを描くドラマでした。
古川雄大さんはヤタガラス編で農協職員役として出演されました。
ヤタガラス編では年々下降していく日本の農業をテーマに佃製作所が農業ロボットの開発に挑みます。
古川雄大さん演じる農協職員、吉井浩は農家を農業法人に加入させようと働きかけ、断る相手には様々な嫌がらせをしたり、農業法人に加入していない農家が台風被害にあったときも協力せず、反感をかっていました。
ミュージカル ロミオ&ジュリエット
帰ったら、届いてた٩(๑>∀<๑)۶
明日早番だから、今からは…
とりあえず、ロミオの登場シーン
までは観ようかな。#ロミジュリ#古川雄大 pic.twitter.com/V0hP97JABM— mikimura mikio (@ubuson335) 2019年7月30日
言わずと知れたシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を日本版でミュージカルにしたものです。
古川雄大さんは主役であるロミオを演じました。
ミュージカルのファンからは「古川ロミオが素敵すぎる♡」と大絶賛のうちに2019年の公演を終了しました。
ミュージカル エリザベート
これが欲しくてわざわざ帝劇まで行ってきた。だって、このリーフレット、帝劇でしか手に入らないんだよ。それにしても、去年の使い回しって、、、ひょっとして育三郎さんの、合成では?と思って比べてみた#エリザベート#帝劇#古川雄大#山崎育三郎 pic.twitter.com/gcS80hzFE9
— ちゃこ (@mi_e_mi_e) 2019年11月18日
オーストリア帝国の皇后であるエリザベートが伝統と格式を重んじる雰囲気に苦しめられ、ヨーロッパ中を放浪する日々を送るものの、その果てに暗殺されてしまうという帝国支配の終焉を描いた作品です。
古川雄大さんはエリザベートにつきまとう「死」を擬人化したトートという役を演じました。
この役は石丸乾二さんや井上芳雄さんなどミュージカル界でも実力派の俳優さんしか演じてない役で、トートを演じきった古川雄大さんはミュージカル界のトップスターの仲間入りをしたと言っても過言ではないと思います。
古川雄大さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。
古川雄大さんの演技力について調べてみましたが、Twitterでは否定的な演技が全くありませんでした。
見かける書き込みは絶賛の声ばかりです。
エリザベート!
もうこの日のために頑張ったってくらい楽しみにしてた!
歌、ダンス、演技、音楽、衣装、照明全部がすごくて、もう感無量です✨
何よりも古川雄大さんの「最後のダンス」が印象的すぎて、トートの異世界感と美しさと強引さに目が離せなかった
やっぱりミュージカルはよき🎭 pic.twitter.com/cnYujWbuG2— にしいわかな (@8X9UGBv5p9sWN5i) 2019年7月19日
ミュージカル黒執事をまた観返してたんだけど、セバスチャン役の古川雄大さんって本当に歌がめちゃくちゃ上手くて声も良い、そのうえ顔も良い、演技も上手いって天は二物も三物も与えてる
また新しいエピソードの黒執事観たいなぁ— TOMOLIE🥀ともりぃ🥀 (@TOMOLIE87) 2019年11月17日
古川雄大の顔もスタイルも声も演技も私が知る限り話してることや考え方も全部好き
— 静紅(加藤エリィ)❄減量中 (@szk_0210) 2019年10月12日
#エリザベート
以前から、雄大君の眼の演技が
大好きだったのだけど、
ここ数日でどんどん凄みと色気
が増している💕
たまりませんわ~❤️
雄大君、手の指伸びたの?って
思うくらい指も長くて美しい😍#古川雄大— dominion1402 (@dominion1402) 2019年7月23日
ミュージカルでの演技の評判が高く、世代を問わず「古川雄大さんの演技最高!}という気持ちが溢れているツイートが多いようです。
舞台やミュージカルだと劇場まで行かないと見られないので、敷居が高いイメージがありますが、若い人たちもこんなに沢山足を運んでいるんだな、と驚いてしまいました。
この演技が今度はテレビで見られるとは、楽しみですね!!
エールでの古川雄大さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
エールでの役柄は主人公である古山裕一の妻、関内音の歌の先生というふる雄大さんの得意分野を存分に活かした役になりそうです。
私は今回エールについて調べるまで、古川雄大さんについて詳しく知らなかったのですが、ミュージカル界での人気も絶大ですし、エールも当たり役になる予感がします!
古川雄大さんの歌声を聞いたことがない方もエールでの歌声を期待を膨らませながら待っていましょう♪