NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。
今回、私がスカーレットで注目したのが橘ひろ恵(たちばなひろえ)役の紺野まひるさん。
元宝塚歌劇団雪組トップ娘役、タカラジェンヌという華麗な経歴を持つ紺野さん。
4歳からクラシックバレエを習い、高校在学中に宝塚音楽学校の入学試験に合格しています。
宝塚退団後は女優として活躍していて、現在42歳ですが、変わらない美しさにはビックリです。
プライベートでは、2008年に中学校時代の同級生で日本航空のパイロットである男性と結婚、二人のお嬢さんを持つお母さんでもあります。
紺野まひるさんは今回スカーレットで3回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
紺野まひるが演じる橘ひろ恵(たちばなひろえ)ってどんな役?
#スカーレット【紺野まひる】喜美子の珈琲茶碗が気に入ったようで、何やらビジネスの話を持ってきてくれたらしい窯業研究所の 橘ひろ恵。演じるのは #てるてる家族 岩田四姉妹の長女でフィギュアスケートの才能がある 春子を演じていた 紺野まひるさんです。 pic.twitter.com/oTxMv7bcGd
— ひぞっこ (@musicapiccolino) December 19, 2019
ヒロイン喜美子の幼なじみ、信作の両親は、信楽で大野雑貨店を切りまわしていました。その雑貨店がカフェSunnyとして生まれ変わることになり、カフェで使うコーヒー茶碗を頼まれた八郎と、喜美子が協力して作り上げます。
喜美子は、自分が作った作品が商品としてお金になったことを素直に喜びます。
紺野まひるさんが演じるひろ恵は、そのカフェに訪れたお客さんで、窯業研究所に勤めています。喜美子が作ったほうのコーヒー茶碗を気に入って、喜美子を指名して大量の注文をしたいと持ち掛けてきます。
実在モデルについて
橘ひろ恵の実在モデルですが、「この人だ!」と言う確かな情報は見つかりませんでした。
ただし、喜美子の実在モデルである神山清子さんは陶芸家として活躍されていますが、日常使いの食器なども多く作っています。
喫茶店から、たくさんのコーヒーカップ&ソーサーの注文を受けていたこともあるので、ひろ恵のように気に入って大量に注文をする女性もいたかもしれませんね。
紺野まひるのプロフィール♪
good night#映画スターを黙って貼る
紺野まひる pic.twitter.com/PVbCvLIbWX— 九龍DEATH (@coolong99999999) 2019年7月7日
名前:紺野まひる(こんのまひる)
本名:濱田里佳子(はまだりかこ)
誕生日:1977年4月12日
血液型:A型
出身地:大阪府豊中市
身長:160cm
所属事務所:FLaMme
紺野まひるが芸能界に入ったきっかけは?
紺野さんは、1994年、17歳で宝塚音楽学校に入学します。1996年に第82期生として宝塚歌劇団に入団し、月組「CAN-CAN」で初舞台を踏みます。
その後、雪組に配属され、2002年に娘役のトップに。同年9月、宝塚歌劇団を退団します。
2003年のWOWWOWのドラマ、「俺は鰯‐IWASHI‐」でテレビデビュー。
「Film Factory」というテレビ東京の番組で、監督をした経験もあります。
その後もテレビドラマや映画、CMなどで幅広く活躍しています。
紺野まひるの代表作を紹介
ここで紺野まひるさんの代表作を紹介します。
てるてる家族
「あ…はるちゃん?」
「あ…ふゆちゃん?」
「えーっと あきちゃん?」
「あ、 なっちゃん…」大森先生が #なつぞら で#てるてる家族 の
岩田春子=紺野まひるさん
岩田夏子=上原多香子さん
岩田秋子=上野樹里さん
岩田冬子=石原さとみさん
が演じた岩田四姉妹のオマージュをしてくれました! pic.twitter.com/sirD7oSMvq— 三沢 ♡ようこ (@2251_Mai) 2019年7月23日
「てるてる家族」は、2003年後期の朝ドラで、NHK大阪放送局の制作です。原作は、小説家・作詞家のなかにし礼さんの「てるてる坊主の照子さん」で、なかにしさんの妻の家族をモデルにして書かれています。
紺野さんは、四姉妹の長女の春子を演じていますが、モデルとなった石田治子さんはフィギュアスケートの選手として活躍した女性です。
四姉妹のうち、次女の夏子(モデルはいしだあゆみさん)を上原多香子さんが、三女の秋子を上野樹里さんが、四女の冬子(モデルはなかにしさんの妻の石田由利子さん)を石原さとみさんが演じています。
風林火山
≪#風林火山≫勘助(#内野聖陽)は、晴信(#市川猿之助(亀冶郎))の新しい側室・於琴姫(#紺野まひる)を斬ろうと、姫の住まいに潜入するが…。一方、重臣・小山田信有が刺殺される大事件が! 第36回 #NHKオンデマンド で配信中! https://t.co/I40jwVqZB3
— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) 2017年12月3日
「風林火山」は2007年に放送された大河ドラマです。井上靖さんの小説「風林火山」を原作にして、武田信玄の軍師である山本勘助を内野聖陽さんが主役として演じました。
番組の評判が高く、当初は49回で終了予定だった回数を、50回に途中で変更して放送されています。
紺野さんは、市川亀治郎(現在は市川猿之助)さん演じる武田信玄の第2の側室で、天真爛漫な於琴姫(おごとひめ)を演じました。
心の傷を癒すということ
みてみたいなあ
心の傷を癒すということ NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」。若き精神科医の安和隆(柄本佑)と妻の終子(尾野真千子)は第一子の誕生直後、阪神・淡路大震災に遭遇する―。 https://t.co/MGUGiF1fda— yuna (@yunayunikisoyun) 2019年12月16日
「心の傷を癒すということ」は、2020年1月18日スタートのNHKの土曜ドラマです。
阪神・淡路大震災が起きたとき、自らも被災者でありながら、被災者の心のケアに奔走した主人公の精神科医、安和隆を柄本佑さんが、その妻終子を尾野真千子さんが演じるヒューマンドラマです。
紺野さんは、仮設住宅の入居者、梓を演じます。
紺野まひるの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
「49」勝利くん出てるし、野島伸司だし楽しみにしてたんだけどな。なんかすべてがちぐはぐしてて、まさに若手イケメン俳優、新人アイドルのB級ドラマ。見続けるのに気力が必要。紺野まひるってこんなに演技下手だっけ?
— ふぁう (@faufau3104) 2013年10月6日
紺野まひる!なんか宝塚では演技が派手だなぁ、可愛いけど
— さくらい (@halloween_x13) 2011年7月1日
上手な意見
シェフの高木圭吾(山中崇)と車いすで生活する妻・楓(紺野まひる)。病気の進行によって圭吾を不幸にしているのが耐えられないと楓は言う。ここは主軸ではないシーンだったけど2人の確かな演技力に惹き込まれた(泣いた)。これが脇なのが勿体ないくらい。#パーフェクトワールド pic.twitter.com/8AnlGVwCKS
— みりん (@healthio) 2019年5月28日
紺野まひるの抑えた演技が良かった。緊急取調室のゼネラルプロデューサーは、あの三輪祐見子さんで、観ていて安心感がある。#緊急取調室 https://t.co/cS4kUXKOiC
— ヤシオユアン(YASIO Ewan) (@YasioE) 2019年4月18日
宝塚歌劇団のトップ娘役だった、ということもあり、そのイメージで語られていることもありますが、抑えた演技やナチュラルな演技への称賛の声も多くありました。
舞台出身ということもあり、脇役のときでさえ目を引き付けずにはおかないオーラがあるのかもしれませんね。
スカーレットでの紺野まひるに期待!
いかがでしたでしょうか?
スカーレットでの役柄は、カフェSunnyに訪れたお客さんで、窯業研究所に勤めている、ひろ恵。
喜美子が作ったコーヒー茶碗を気に入って、喜美子を指名して大量の注文をしたいと持ち掛けてきますが、このことが喜美子と八郎のこれからにも深く関わってきそうです。
喜美子は、そして八郎は、どんな答えを出すのでしょうか?
紺野さんの演技とともに、これからのスカーレットにも期待がふくらみますね♪