スカーレット

スカーレットかわはら工房実在モデルネタバレ!ロケ地は見学可能?

NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。

八郎と喜美子が結婚してから5年が経った昭和40年夏。めおとノートの予定の通りに二人は丸熊陶業から独立し、川原家の敷地には二人の作業場が完成しています。
その名も「かわはら工房」。自宅の横にあるこの工房には、電気窯も置かれています。
二人の間には、4歳になる男の子の武志(たけし)も生まれていて、工房の中で粘土遊びをしていることも。

今回は、この「かわはら工房」の実在モデルとロケ地について詳しく調べましたので、ご紹介します!

かわはら工房の実在モデルについて

寸越窯(ずんごえがま)

ヒロイン喜美子の実在モデルとされているのは、信楽焼の女流陶芸家、神山清子さんです。
神山さんは1963年、27歳のときに会社を辞め、自宅を工房にして陶芸家として独立しています。一番初めに作った作品は、信楽焼の狸でした。
この工房に造られたのが、「寸越窯(ずんごえがま)」。半地上の古代穴窯です。
この寸越窯で15日間、窯焚きされてできた作品の色が温かみのある緋色(ひいろ)、英語でscarlet(スカーレット)です。
当時の信楽焼は、4日間の窯焚きが普通だったとか。ここからも、神山さんのチャレンジ精神がどれほどのものか想像できますね。
寸越窯は見学もできますが、事前に問い合わせが必要です。

寸越窯

住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2202(滋賀県立陶芸の森入口20m右側)
TEL:0748-83-0259
FAX:0748-83-0259
不定休

映画「火火」との関連

神山清子さんの半生を描いた「火火」という映画が2005年に公開されています。監督は高橋伴明さんで、主役は田中裕子さんです。
この映画の撮影にも、寸越窯が使われています。

かわはら工房ロケ地

大阪放送会館T-1スタジオ

大阪放送会館は、NHK大阪放送局の局舎です。その中にあるT-1スタジオが、朝ドラの収録に使われています。
川原家とその横にあるかわはら工房、信楽商店街などがセットの中で撮影されているようです。
スタジオ収録の見学もできますが、動画や写真の撮影は禁止です。収録を見学できる日は、NHK大阪放送局の「連続テレビ小説スタジオ収録見学スケジュール」で確認できます。

2019年11月2日、3日に開催された、NHK大阪放送局の秋の恒例イベント「BKワンダーランド」では、スタジオセットの公開やスカーレットで実際に着用した衣装の展示、メイキング映像の上映がありました。スカーレットの出演者によるトークショーも開催され、戸田恵梨香さん、大島優子さん、木本武宏さんが登場しました。

信楽の山中、”スカーレット窯”

物語が進むと、喜美子は自宅の庭に窯を造って、そこで陶芸に打ち込むようになります。その撮影のために、滋賀県信楽の山の中に、スカーレット撮影専用の本物の窯が造られています。
川原家の庭の広さや、撮影に適した窯の向きなど、あらゆる面から考えられて造られた窯で、実際に1300度の高温まで温度が上がります。そのため、撮影中は地元の消防団のメンバーがスタンバイしています。
窯作りのプロが造っていますが、プロではない喜美子が造った窯に見えるよう、レンガの並べ方などはわざとラフになっています。

最後に

スタートから3か月、早くも折り返し地点が近づいてきたスカーレット。
家庭を持ち、職業として陶芸に打ち込むようになった喜美子は、かわはら工房でどんな作品を生み出していくのでしょうか。
八郎や、川原家の家族、幼なじみたちもどうなっていくのか、ますます目が離せませんね。
今後の展開を楽しみにしたいと思います♪