スカーレット

朝ドラの時代考証天野隆子は16作品担当!他には大河ドラマも!

NHK連続テレビ小説「スカーレット」

喜美子の物語とうとう後半へと突入し、穴窯で信楽焼の欠片の色を再現しようと仕事に没頭していきます。戦後のこの時代に女性陶芸家はまだほとんどおらず、喜美子は稀な存在と言えます。


「スカーレット」で喜美子が生きている戦後の日本を忠実にドラマで再現するため、時代考証を担当するのが天野隆子さん。オープニングクレジットで目にする機会が多いので、名前に見覚えがある人も多いのではないでしょうか?

まんちゃん
まんちゃん
確かに天野隆子さんの名前ってよく見る気がする!!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
時代考証か。どんな仕事なんだろう?

今回は「スカーレット」で時代考証を担当している天野隆子さんについて詳しく調べてみましたのでお伝えします。

天野隆子さんについて

天野隆子さんは1937年東京都生まれで慶応義塾大学経済学部を卒業。子供のころから歴史が大好きだった天野隆子さんは、ドラマの時代を忠実に再現することを目的に子育てが落ち着いてから小木新造先生から歴史を師事しました。その後は明治・大正・昭和の時代の時代考証家として活躍を続けています。

NHKとの縁が深く、1982年の連続テレビ小説「ハイカラさん」から数多くの連続テレビ小説の時代考証を担当。NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」では風俗考証も担当しました。その功績から2012年にNHK放送文化賞を受賞しています。

天野隆子さんが歴史を学んだ小木新造さんとは、有名な文化史学者です。桐朋学園大学教授、上越教育大学教授を歴任。1986年には国立歴史民俗博物館教授、1988年江戸東京歴史財団理事、1996年には江戸東京博物館館長も務め、数々の文化賞を受賞しています。

~天野隆子さんの主な時代考証担当作品~
連続テレビ小説
1982年「ハイカラさん」
1983年「おしん」
1986年「はね駒」
1990年「凛凛と」
1991年「君の名は」
1997年「あぐり」
1999年「すずらん」
2006年「純情きらり」
2010年「ゲゲゲの女房」
2011年「おひさま」
2012年「梅ちゃん先生」
2013年「ごちそうさん」
2014年「花子とアン」
2018年「半分、青い」
2018年「なつぞら」
2019年「スカーレット」
大河ドラマ
2019年「いだてん」
スペシャルドラマ
2010年「我が家の歴史」フジテレビ系
2013年「かすてぃら」
2015年「紅白が生まれた日」

まんちゃん
まんちゃん
朝ドラの時代考証した作品の数がすごい!!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
本当だ!時代考証の第一人者として今でも活躍を続けているんだね。

時代考証の仕事とは?

時代考証とは、テレビ・映画の時代劇や時代小説で描かれる歴史的な言葉遣い・生活習慣・建築様式・美術様式・政治制度などが史実と一致しているか検証する仕事です。

明治以前のことは知りえる人が少ないため、比較的文献などで調べる限りで再現するため易しいとされていますが、明治・大正・昭和時代に関してはその時代を生きて知っている人も多いため難しいと言われています。

ちなみに天野隆子さんが一番参考にしている資料はお母さんやお姉さんそして自分がつけていた家計簿です!その家計簿を見れば当時の野菜や家電、薬代などの金額がわかるとなつぞらのインタビューのときにコメントされていました。

Twitterを見てみると、時代考証に注目して見ている視聴者や時代考証が気になる視聴者が多くいることに驚きました。ドラマの設定時代に合っていない描写があると話題になることも多かったです。時代考証と言う仕事は知りませんでしたが、重要な役割を担っていますね!!

まんちゃん
まんちゃん
結構時代考証に突っ込みを入れてる視聴者多いね(笑)
ぷくちゃん
ぷくちゃん
みんな知識豊富ですごいなぁ。

最後に

いかがだったでしょうか?

ドラマには、裏で物語を支えるスタッフがたくさんいることに驚きますね。時代考証の天野隆子さんもその一人です。子供のころから歴史が好きで、子育て後に再び勉強を始めて時代考証の仕事に就くバイタリティーはすごいです!!

天野隆子さんは今年で83歳になられます。朝ドラの時代考証には欠かせない天野隆子さん。これからもお元気で朝ドラに関わっていって欲しいですね♪