NHK連続テレビ小説「スカーレット」
喜美子が昔拾った信楽焼の色を再現するため、穴窯に没頭しています。薪に大量のお金をかけて何度も挑戦しようとする喜美子を止められず、とうとう八郎は家を出て行ってしまいます。美津が去り、八郎が去り…。喜美子の今後はどうなってしまうのでしょうか?
#スカーレット
貴美子の焦りと
今度こそは、出来ると
変な自信を思う事もわかるような気がする。
でも、八さんの一旦穴窯は、中止して、金賞取って
名前を世に出してからと言う慎重さも分かる。
人生そうそう上手くは、行かないもんやな~! pic.twitter.com/iN6hOegrJm— 華子 (@haru0530urara) January 30, 2020
八郎は穴窯への挑戦を諦めない喜美子の様子を知り、家には帰ってきません。これから八郎は1人で陶芸を続けるのでしょうか?2人の今後が心配です。
今回は八郎が今後働くことになる京都の陶磁器研究所とそのロケ地について調べてみましたのでお伝えします。
京都・陶磁器研究所とは?
今度は十代田くんが、柴田さんから三津との関係を世間様から疑惑を持たれていると明かされる。そして、そんな窮屈な信楽を離れ、空きの出た京都陶磁器研究所で勤めないかと十代田君に話を持ちかけるが…。???これが、決め手になっちゃう?のだろうか。#スカーレット pic.twitter.com/Avh7NYObkV
— blues安兵衛 (@1968Wizard) February 3, 2020
喜美子と八郎が別居しているという噂は信楽中に知れ渡ります。ただ別居しているというだけではなく、美津が出て行った時期と八郎が出て行った時期が一緒なことから美津とともに出て行ったのではないかという噂にまでなっていました。
そんな八郎を心配して、窯業研究所の柴田は八郎に京都にある陶磁器研究所に行くことを進めます。迷う八郎ですが、八郎はどんな決断をするのでしょうか?
喜美子と八郎の実在モデルである神山清子さんと神山易久さんの間には泥沼の離婚劇がありました。神山易久さんは弟子と不倫をし、その不倫相手と車に乗っている時に事故にあったことから2人の噂が信楽中に知れ渡ったと言われています。
京都・陶磁器研究所の実在モデルは?
嵐山花灯路
京都市産業技術研究所のブースで
美味しい燗をいただきました#嵐山花灯路#京都市産業技術研究所 pic.twitter.com/ykeV96Tm8G— 理 子 (@70231013r) December 13, 2019
陶磁器研究所の実在モデルとして考えられるのは独立行政法人京都市産業研究所の窯業系チームです。この施設は1896年に京都市陶磁器試験所として設立。京都における陶磁器制作の振興、海外輸出の拡大と立て直しのために作られました。
製陶技術についての研究や器械設備導入の促進、デザイン指導、人材育成もあわせて行われていましたが、京都陶磁器試験所は1919年には国立移管され1920年に廃止されます。
その後、1926年に京都市工業研究所へ移管統合。京都市工業研究所窯業部として活動を続けました。現在は独立行政法人京都市産業研究所の研究チームの1つとして活動をしています。
ロケ地はどこ?
八郎は喜美子とは別々の人生を歩むことになり、京都へ向かいます。しかし、喜美子と別れてからの八郎については京都へ向かいその後は愛媛に行くということまでしか分かっていません。
京都へ向かい陶磁器研究所でのシーンがあるとすればNHK大阪スタジオのセットの可能性が高いです。今のところまだ詳しい情報がありませんでしたので、わかりましたら追記しますね♪
最後に
いかがだったでしょうか?
穴窯への挑戦をめぐり意見の相違が生まれた八郎と喜美子。とうとう別居状態になってしまいます。2人の別居は美津も関係しているのではないかと言う噂が信楽中に広まってしまいうという事態に…。
柴田の京都行きの提案が、2人のこれからの人生を左右する気がしてなりません。武志は寂しそうな様子を見せませんが、きっと八郎と喜美子と暮らしたいはずです。
いつか、また、3人が一緒に暮らせる日が来ることを祈るばかりです。