NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。
今回、私がスカーレットで注目したのが住田秀樹(すみだひでき)役の田中美央さん。
喜美子と八郎に不穏な空気が漂う展開が続いていますが、新たな登場人物が出てくるとなると、今後の展開が気になりますね!
田中美央さんは今回スカーレットで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
田中美央さんが演じる住田秀樹(すみだひでき)ってどんな役?
最古の登窯 ー アメブロを更新しました#田中美央https://t.co/jo61IhgqAj
— 田中美央(たなかみおう) (@Mio_T_Haiyuza) 2020年1月16日
穴窯で信楽自然釉を成功させた喜美子の支援者となります。
支援者として喜美子の健康面からマネジメントまで全てを請け負うようになります。
喜美子にも弟子をとるように勧めてくれるなど、喜美子にとって頼れる存在です!
喜美子が力をつけたと言っても、やはり元々は男性の世界である陶芸です。
喜美子が一人で渡り歩くにはまだまだ時間がかかると思うので、アドバイザー的存在がいると喜美子も心強いですよね!
実在モデルについて
田中美央さん演じる住田秀樹の実在モデルを調べてみましたが、情報が少なく、実在モデルは分かりませんでした。
また分かり次第、追記していきます。
神山清子さんの半生や取材に応じている情報なども調べて、マネジメントをしてくれた人がいなかったか探してみたのですが、神山清子さんの息子さんである賢一さんが病気になり、そちらの情報が大多数を占めていました。
住田秀樹は、このあと予想される武志の病気の方の支援もしていくことになるのでしょうか?
田中美央さんのプロフィール♪
山本忠興さんを何処かでみたことあるなあと思っていたら…。#田中美央 さんが奥山方広寺の開基忌(2018年3月15日)にいらしてくださった時だっ💦 白いハンカチーーー😆#いだてん #おんな城主直虎 pic.twitter.com/Bz946vYhKo
— きすけ🐣 (@kisukepiyopc) 2019年8月27日
名前:田中美央(たなかみおう)
本名:田中美央(たなかみおう)
誕生日:1974年7月4日
出身地:兵庫県神戸市
身長:183cm
所属事務所:劇団俳優座
田中美央さんが芸能界に入ったきっかけは?
田中美央さんは高校時代から演劇科に通っていました。
卒業後は大阪芸術大学舞台芸術学部に入学し、在学中はミュージカルを専攻していて、ダンススクールにも通っていました。
大学卒業後はご両親が映画や音楽が好きだったこともあり、現在も所属している劇団俳優座の研究所に入り、6年間の修業期間を経て、現在は劇団員に昇格して俳優座の公演や映画やドラマ、ナレーターとしても活躍しています。
田中美央さんの代表作を紹介
ここで田中美央さんの代表作を紹介します。
日本のいちばん長い日
荒尾興功大佐役の田中美央さんが素敵だったな。 pic.twitter.com/XUhcJuGpC7
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) 2015年8月16日
2015年に公開された終戦までの24時間を描く「日本のいちばん長い日」に出演されました。
田中美央さんは陸軍大佐の荒尾興功を演じています。
終戦に反対する畑中健二少佐(松坂桃李さん)にクーデターを企てることを提言するなど、物語の展開に重要な役割を演じました。
おんな城主 直虎
田中美央さんは大河で直虎にレギュラーで出てたり吹替とかもたくさんされてるよ! pic.twitter.com/BzTFRktoQj
— 蘇芳@年季の入ったツイ廃 (@nasuoeya_skfan) 2020年1月27日
2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演されています。
田中美央さんは柴咲コウさん演じる直虎の筆頭家臣で奥山六左衛門こと通称・六左(ろくざ)を演じました。
とても体は大きいのですが、気が弱く、武術もあまり得意ではないものの、直虎への忠誠心は誰よりも強いというキャラクターでした。
このキャラクターが視聴者に受け、一気に田中美央さんの知名度が上がる作品にもなりました。
いだてん~東京オリムピック噺~
これだけテレビについて取り上げるなら、テレビを開発した方についても語ってほしい。#いだてん#山本忠興#田中美央 pic.twitter.com/KLfVw7VRW4
— 六生(ろくせい) (@bEqgJjKuihy4LyQ) 2019年11月11日
2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」にも出演されていました。
田中美央さんは陸上競技の総監督である山本忠興を演じ、東京オリンピックを承知したいと賛同していました。
実行委員会として選ばれ、尽力する山本忠興たちの甲斐もあって東京でのオリンピックの開催決定となります。
直虎からの田中美央さんファンは、いだてんでの数少ない田中美央さんの出演に喜びを隠せない方が多かったようです。
田中美央さんの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。
Twitterで田中美央さんの演技評価について調べてみたのですが、大河ドラマに立て続けに出演されて知名度も上げているにも関わらず、否定的な意見が一切ありませんでした。
Twitterにあるのはこのような呟きばかりです。
#いだてん
田中美央さんラジオの前で胸を押さえる良い演技してた!— くまっこ (@kumakochann555) 2019年9月22日
改めて思うけど田中美央さんカッコいい。
ユキロックは最強だけど、ゴリゴリ演技の美央さん見たい。— 💮たるさ💮 (@tarusa_2) 2017年11月29日
六左役の田中美央さんが43歳と知って驚愕。
直之役の矢本悠馬さんと並んでも違和感なかったし、六左の初々しいというかオドオドした演技から勝手にアラサー位かと思ってた。
これってすごい演技力じゃない? #おんな城主直虎— Michiru (@RankoMaigo) 2017年9月11日
やはり、一貫して演劇の勉強を貫いてきただけあって、演技力は多くの人に受け入れられているものでした。
地道に舞台で経験を積んで、直虎で知名度が上がることで、とても順調に俳優生活を送っていることが伺えますね!
スカーレットでの田中美央さんに期待!
いかがでしたでしょうか?
スカーレットでの役柄は女性陶芸家として成功していく喜美子のマネジメントを含めた支援者になります。
八郎と離れて、相談者がいない喜美子にとっては仕事の上でかなり良きパートナーになりそうです!
穴窯の成功と引き換えに様々なものを失った喜美子が再び幸せになるための重要な存在になるかもしれないので、田中美央さんには大きな期待が出来ますね。
出演される作品が全て別人に見えるほどの演技力を持っているので、スカーレットでの田中美央さんがどんな新しい魅力を見せてくれるのか、もう少しだけ待つことにしましょう♪