スカーレット

スカーレット武志の職場信楽窯業研究所の実在モデルとロケ地を紹介

NHK連続テレビ小説第101作目「スカーレット」。

陶芸家として活躍する喜美子の背中を見ながら、武志も陶芸家への道を進み始めました。猛勉強の末、八郎と同じ京都の大学で学ぶことになった武志。大学へ向かうために川原家を旅立っていく武志の姿に、胸が熱くなったスカーレットファンも多いのでは?
大学を卒業した武志は、信楽窯業研究所で働くことになっています。今までも何回も言葉としては出てきた「信楽窯業研究所」、どんなところなのか気になりますね。

今回は、この「信楽窯業研究所」について詳しく調べましたので、ご紹介します!

信楽窯業研究所の人々

喜美子と八郎が夫婦だったころ、よく美術商の佐久間と一緒にかわはら工房に顔を出していた柴田寛治(しばたかんじ)。「陶芸家・川原八郎の奥さんとしての自覚を持つように・・・」と喜美子によく言っていましたが、穴窯を造るときにはいろいろな情報を提供してくれました。その柴田が、信楽窯業研究所の所長です。

また、カフェSunnyで喜美子の作ったコーヒー茶碗を気に入ったことがきっかけで、何かと喜美子のピンチを救ってくれる橘ひろ恵(たちばなひろえ)も信楽窯業研究所の職員です。

武志が信楽窯業研究所に勤めるきっかけになるのは、武志の大学の恩師、掛井武蔵丸(かけいむさしまる)。掛井が大学から信楽窯業研究所に移ってくるので、それを追いかける形で武志も信楽窯業研究所に籍を置くことになります。

武志と同じころ、丸熊陶業の跡継ぎの熊谷竜也(くまがいりゅうや)も信楽窯業研究所に通い始めます。高校を中退してグレかけていた竜也ですが、幼なじみの武志には、心を開くことも多そうです。

さらには、信楽窯業研究所の事務員の石井真奈(いしいまな)と武志の間には、恋の予感が!見逃せませんね♪

まんちゃん
まんちゃん
信楽窯業研究所で、新しい出会いがたくさんあるんだね
ぷくちゃん
ぷくちゃん
新しいキャストの登場も、楽しみだね♪

信楽窯業研究所の実在モデルについて

喜美子の実在モデルである神山清子さんの息子さんで、武志の実在モデルとも言える神山賢一さんは、信楽工業高校の窯業科を卒業した後、滋賀県立信楽窯業試験場というところで3年間、修業しています。
ここから、この信楽窯業試験場が、スカーレットでの信楽窯業研究所の実在モデルである可能性が高そうです。

信楽窯業試験場は、1997(平成9)年に滋賀県工業技術センターと統合されて、滋賀県立滋賀県工業技術総合センターという組織の中の「信楽窯業技術試験場」となっています。
信楽窯業技術試験場には陶磁器デザイン係とセラミック材料係があり、後継者の育成や新製品の開発などを担当しています。

信楽窯業技術試験場は、見学もできます。無料で、1名~30名くらいが見学できますが、事前に電話などで協議したあと、文書での申し込みが必要になります。

八郎陶芸作品作者・熊倉順吉さんと信楽窯業試験場

八郎が陶芸展で金賞を受賞し、長い間かわはら工房に飾ってあった、個性的で美しい作品。その陶芸作品を作ったのは、陶芸家の熊倉順吉(くまくらじゅんきち)さんです。
熊倉さんも、滋賀県立信楽窯業試験場と関りがあります。

熊倉順吉さん(1920~1985)は京都出身の陶芸家です。人間の肉体や、ジャズの響きをモチーフにした独創的で前衛的な作品で知られ、戦後の前衛陶芸のパイオニアのひとりとして数えられています。
1959年からは滋賀県立信楽窯業試験場の嘱託として、信楽陶器のデザインの指導に当たりました。
1971年ころからは、喜美子の実在モデルである神山清子さんも、熊倉さんから造形の指導を受けています。

陶芸指導・高畑宏亮さんと信楽窯業技術試験場

喜美子役の戸田恵梨香さんを始め、スカーレットの出演者の皆さんの陶芸指導に当たっているのが、高畑宏亮(たかはたひろあき)さんです。

高畑さんは、滋賀県工業技術総合センターの現役の職員さん(公務員!)で、ご自身も陶芸作家として活躍しています。現在は、同センターの信楽窯業技術試験場に所属し、陶磁器のデザインを担当しながら、技術支援なども行っています。
スカーレットでは、俳優さんの指導だけではなく、陶芸に関するセリフや所作などにも携わっています。

まんちゃん
まんちゃん
実際の組織が、こんなにいろいろスカーレットと関わっていたんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
県立の組織だったとは!

信楽窯業研究所ロケ地

スカーレットの多くの場面が、NHK大阪放送局のT-1スタジオで収録されています。
川原家とその横にあるかわはら工房などもセットの中で撮影されているので、研究所内部のシーンはこのスタジオで撮影される可能性が高そうです。
スタジオ収録の見学も可能です!収録見学のスケジュールは、NHK大阪放送局のサイトで確認できます。

また、外観の撮影があるのか、あるとすればロケ地はどこなのか、ということについては情報が見つかりませんでした。ただし、公式のサイトで、撮影協力として信楽窯業技術試験場の名前も掲載されています。
期待はできるかもしれませんね♪

まんちゃん
まんちゃん
セットでの撮影とは思えないほど、奥行きがあることが多いよね
ぷくちゃん
ぷくちゃん
光の当たり方とか、本当にきれいだよね

最後に

喜美子が陶芸家になり、武志も大人になって、それぞれ自分の道を歩き始めたスカーレット。
大人の武志を演じる伊藤健太郎さんの背後に、ちび武志、ちびちび武志の存在を思い出し、母親のような気持ちで見てしまっている人も多いのではないでしょうか。
今まで喜美子・八郎視点で見ていたスカーレットですが、世界を広げていく武志の成長物語としても楽しむことができそうです。
これからの展開に、期待していきたいと思います♪