NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが及川志津雄(おいかわしづお)役の田中偉登さん。
現在放送中の朝ドラ「スカーレット」も、残り一か月を切りました。まだまだ続く波乱の予感に目が離せない日々が続きますが、春からの朝ドラ「エール」も、新しい情報が目白押しです。放送開始が楽しみですね♪
今回、注目したのは、主人公裕一を取り巻く福島での登場人物、及川志津雄を演じる田中偉登さん。子役のころからイケメンで注目されていましたが、キャリアも長く、実力派としても知られる若手俳優さんです。
ジャニーズ事務所のタレントさんではないのですが、元関ジャニ∞の錦戸亮さんに似ていると、ネットではうわさになっています。
田中偉登さんは今回エールで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
田中偉登が演じる及川志津雄(おいかわしづお)ってどんな役?
田中偉登が、連続テレビ小説『エール』(NHK)に及川志津雄役で出演致します!
3月30日月曜日スタートです!!
お楽しみに!!!https://t.co/mz5ZxBaywO@asadora_nhk @nhk_dramas #田中偉登#朝ドラエール #エール #朝ドラ pic.twitter.com/fGxtLhAyXT— aoao (@aoao_tt_) February 3, 2020
及川志津雄は、主人公の裕一の実家が営んでいる福島の老舗の呉服屋、「喜多一」の店員です。
裕一の父であり、現在の喜多一の店主である三郎が退いた後に誰が店主となるのかが及川の関心の中心になっています。
跡取りであるはずの裕一が、音楽に熱中して店のことを余り気にしていない様子なのが気になっています。
実在モデルについて
裕一のモデルである古関裕而さんの実家は、「喜多三」という呉服店を営んでいました。そのため、「喜多一」のモデルは「喜多三」ということになります。
及川志津雄のモデルも、ポジションとしては「喜多三」の店員さんということになりますが、詳しい情報を見つけることができませんでした。
「エール」では、裕一の弟である浩二が、音楽の道に進んだ裕一に変わって、傾いた「喜多一」の経営を立て直すために奔走します。ただし、実在の「喜多三」は、古関裕而さんが商業学校に在学しているときに倒産してしまっています。
田中偉登のプロフィール♪
田中偉登出演
NHK連続テレビ小説『エール』の公式HPとSNSスタート!公式Twitter:https://t.co/fnkuiYOMkR@asadora_nhk
公式Instagram:https://t.co/4oXKi4v9QF
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名前:田中偉登(たなかたけと)
誕生日:2000年1月24日
出身地:大阪府
身長:172cm
所属事務所:aoao
田中偉登が芸能界に入ったきっかけは?
田中さんは、小さいときから読者モデルとして活動していました。その活動をきっかけにして、福山雅治さんなどが所属する大手の芸能事務所、アミューズに入ります。
2012年には、テレビ朝日系の「金曜ナイトドラマ」として放送された「13歳のハローワーク」でドラマデビュー。同じ年には実写映画の「宇宙兄弟」で映画デビューもしています。
その後、2016年に現在の所属事務所であるaoaoに移ります。
田中偉登の代表作を紹介
ここで田中偉登さんの代表作を紹介します。
13歳のハローワーク
13歳のハローワークの田中偉登くん可愛い〜 pic.twitter.com/YqL1R2XxH3
— みぞれ氷 (@Trickstor40) August 23, 2016
「13歳のハローワーク」は、2012年に「金曜ナイトドラマ」枠で放送された、テレビ朝日系のテレビドラマです。
村上龍さんの「新 13歳のハローワーク」を原作にして、TOKIOの松岡昌宏さん、関ジャニ∞の横山裕さん、桐谷美玲さんなどが出演しています。
田中さんは、松岡昌宏さん演じる主人公の小暮鉄平がタイムスリップした先で出会う、13歳の小暮鉄平を演じています。
コンデラタロウ
このドラマ、浜辺美波さんは「膵臓」役で出ないのですか!?
コンデラタロウ|NHKスペシャル「人体」告知ドラマ
最新科学が解き明かす“臓器同士のネットワーク”を擬人化した臓器たちのラブコメディとして“見える化”した学園ドラマhttps://t.co/kpzQAGCvG8 pic.twitter.com/Kyv8CNS2E5— masa (@masa_masa_www) September 26, 2017
「コンデラタロウ」は、NHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」のPRドラマです。
「人体 神秘の巨大ネットワーク」はNHKの特別企画のドキュメンタリー番組で、タモリさん、京都大学IPS細胞研究所所長の山中伸弥さんを司会に、人体の不思議を解き明かしています。
「コンデラタロウ」は、内臓を擬人化して学園ドラマとしてラブコメディにしたもので、田中さんは田部しんぞう(心臓)の役で出演しています。
カツベン!
田中偉登が『金色夜叉』の貫一役で出演する『カツベン!』(周防正行監督)が本日12月13日公開です。
ぜひ、劇場でご覧下さい!https://t.co/b1MIhsaAtw@suofilm #aoao#田中偉登 #カツベン #周防正行 監督 pic.twitter.com/9pS1ijpalZ— aoao (@aoao_tt_) December 13, 2019
「カツベン!」は、2019年に公開された、周防正行監督の日本映画です。大正時代を舞台に、サイレント映画に説明を加える活動弁士、「カツベン」の世界を描いています。
主演の成田凌さんが、「カツベン」に憧れ、その世界に飛び込んでいく染谷俊太郎を好演しました。
田中さんはこの映画に、映画「金色夜叉」の登場人物の間寛一役で出演しています。
田中偉登の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
田中さんの演技を下手だとする意見は見つかりませんでした!
幅広い役をこなす田中さんの演技の振り幅が、賞賛されています。
上手な意見
映画アストラル・アブノーマル鈴木さん鑑賞。独特な笑いのセンスが散りばめられた作品で面白かった。穂香ちゃんの新たな一面が観られた。眼帯めっちゃ似合う。周りの才能に対してプライドの高いララの苦しみも伝わってきた。田中偉登くんの演技もすごく良かった。YouTube版も観ます!
#アスアブ鈴木 pic.twitter.com/UmbvhkpDfc— あんどーなっつ (@andy_natsu0114) January 5, 2019
朝ドラスカーレット終わってしまったら私の日々の楽しみはどうなってしまうのだろう?と思っていました。
田中偉登君が出るなら観てみよ
今の若者俳優さん達の中で演技で光っていこうという立ち方いいですね。
応援します— そにゃあ (@9BV6enP0Q8WFe2T) February 4, 2020
テレビドラマはもちろん、舞台や映画でも幅広く活躍する田中さん。その恵まれたルックスだけでなく、演技で注目されている様子がうかがえます。
スカーレットのあと、田中さんの出演するエールに期待する朝ドラファンもいて、これからが楽しみな俳優さんですね。
エールでの田中偉登に期待!
いかがでしたでしょうか?
エールでの役柄は、福島の老舗の呉服屋「喜多一」の店員、及川志津雄。音楽に心奪われて、志津雄から見たら勝手な行動をしている裕一には複雑な感情を持っているようです。
福島での登場人物なので、早い時期から登場してくることが期待できますね。
若手のイケメン俳優さん、というだけではない、実力のある俳優さんなので、画面をピリッと引き締めてくれそうです。
登場を楽しみに待ちましょう♪