NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが山藤太郎(やまふじたろう)役の柿澤勇人さん。
前作の朝ドラ『スカーレット』でハチさんこと十代田八郎役を務めた松下洸平さん。この役で「八郎沼」という言葉が出来るほど一躍人気者になりました。
実は松下洸平さんと柿澤勇人さんはプライベートでも会って飲みに行くほどの仲良しです!
朝ドラ出演の極意なども語り合ったのでしょうか?
いよいよ#柿澤勇人 さんが今日の#エール から登場しますね〜!
洸平君も見てるんかな?見てるだろうな〜☺️はー💗たのしみ pic.twitter.com/xNFg3QncOJ— utaloha (@utaloha) 2020年5月17日
柿澤勇人さんは今回エールが初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
柿澤勇人が演じる山藤太郎(やまふじたろう)ってどんな役?
その曲は…。丘をこえて~ゆこよ~🎶
山藤太郎は、藤山一郎さん。藤山さんはよく幼少の頃の歌番組で見たけど
子供ながらに声がよくて、品もある方だなとおもいました。#エール #柿澤勇人 #藤山一郎役 pic.twitter.com/1h9iQblFAY— blues安兵衛 (@1968Wizard) 2020年5月18日
主人公・古山裕一が契約することになるコロンブスレコード。
そのコロンブスレコードで出会うのが、柿澤勇人さん演じる歌手・山藤太郎です。
山藤太郎は慶應義塾大学を卒業。その後、東京音楽学校の声楽科で学ぶエリートです。家庭の事情でお金が必要なため、流行歌を歌って稼いでいます。
山藤太郎というのは歌手活動をする際の名前で、本名ではありません。
歌声は本物!?柿澤勇人さんの歌声について徹底分析!
柿澤勇人さんの経歴
山藤太郎を演じる柿澤勇人さんはミュージカルを中心に俳優活動をされています。
高校1年生のときに見た劇団四季の「ライオンキング」をきっかけに劇団四季への目指すようになります。
高校に通いながら夜学でミュージカルを学びますが、祖父・曾祖父ともに人間国宝であり、実は芸術一家であるご家族からは芸の道へ進むことを猛反対されてしまいます。
反対する家族を説得し、難関の劇団四季への入団を果たすと憧れのライオンキングの主演・シンバを演じられるほどになりました。
エールを見た視聴者の声
#エール のカッキーは端正路線かなと思ったら、今日は熱かった~。
一瞬で燃え上がる爆発力がカッキーらしくていいですね(^_^)。#山藤太郎#柿澤勇人 さん— 大原 薫 Kaoru Ohara (@theresonlyhere) 2020年5月19日
カッキーが出てきてエール久しぶりに見た😊
丘を越えて
素敵な歌声に感じのよい挨拶💕
好印象でした🌼
洸平くんと共演してほしいなぁ#柿澤勇人— nagi🌻🌾 (@CP_nagi) 2020年5月19日
今日のエール、
育三郎さん、柿澤さん、
— ミュージカル情報局ニッシュ名古屋人 (@Musical_info365) 2020年5月18日
山藤太郎歌うまい!甘い!育ちの良さも意志の強さも併せ持ってる!エールの出演者でコンサートやって欲しいな#柿澤勇人#朝ドラエール
— きりたに (@seroritaroujiro) 2020年5月18日
もともとのファンの方はもちろん、初めて歌声を聴く人にとっても「丘を越えて」の軽やかなリズムは楽しい気分になれる歌でしたね!
木枯が紹介してくれたように、これから裕一が作る曲も歌ってくれることになれば良いのですが・・・
実在モデルについて
主人公のモデル、作曲家・古関裕而さん。数多くの楽曲を手掛けていらっしゃいます。
古関裕而さんんと同じ時期に活躍していたのが、歌手・藤山一郎さん(本名・増永丈夫さん)。山藤太郎はこちらの藤山一郎さんがモデルになっているようです。
藤山一郎さんは戦前「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」などがヒット。戦後も「青い山脈」「丘は花ざかり」など大ヒットしました。
実際に古関裕而さん作曲の曲も「長崎の鐘」をはじめ数多く歌唱されています。
国民的大スターですね!その歌声を耳にした方も多いはず!
柿澤勇人のプロフィール♪
カイジ2見てるんだけど柿澤勇人くんマジかっこよすぎて悶絶してる。元彼に激似でドッペルなんだよね pic.twitter.com/i7l7Sf5oPT
— まえだ (@angel31320624) January 24, 2020
名前:柿澤勇人(かきざわはやと)
本名:柿澤勇人(かきざわはやと)
誕生日:1987年10月12日
血液型:B型
出身地:神奈川県
身長:175cm
所属事務所:ホリプロ
柿澤勇人が芸能界に入ったきっかけは?
子どもの時からプロのサッカー選手を目指していたという柿澤勇人さん。
高校1年生の時に観た『ライオンキング』に衝撃を受け、主人公・シンバを演じたいと思い俳優を志します。高校卒業後2007年、100倍を超える倍率の中、劇団四季の研究生に合格。翌年には1度のみでしたが『ライオンキング』のシンバ役を演じます。
2009年に劇団四季を退団しますが、退団後も数多くの舞台に立ち、2011年からドラマ、映画にも出演し始めました。
柿澤勇人の代表作を紹介
ここで柿澤勇人さんの代表作を紹介します。
カイジ2 人生奪回ゲーム
はぁ、カッキー若くてかっこよかった。映像デビューがカイジ2で、台詞もまぁまぁあって…👏💮
今もたまにドラマや映画出てるので皆さんよろしくお願いします✨
そして是非、生で!舞台を!ミュージカルを!観てください!!生は一億倍かっこいいから!!!#カイジ #カイジ2人生奪回ゲーム #柿澤勇人 pic.twitter.com/6FUxwE7XVb— mii☺️❤️ (@mii8626) January 24, 2020
生→?
今年、映画『カイジ ファイナルゲーム』が公開されました。その前作が『カイジ2 人奪回ゲーム』。2011年公開の作品です。
主人公・伊藤カイジ(藤原竜也さん)のライバル役ともいえる裏カジノの支配人・一条聖也(伊勢谷友介さん)。裏カジノの主任で一条の側近、村上保という役で柿澤さんは出演されています。柿澤勇人さんにとって映画初出演作品となりました。
軍師官兵衛
あ、あと昨日の軍師官兵衛に柿澤勇人さんが森蘭丸役で出てた!蘭丸のイメージとはちょっと違うかな〜と思ったけど、信長の書状を読み上げる声が素晴らしかった!さすがミュージカル俳優さん(*^_^*)
— みぃみ (@enjomiiimi) June 16, 2014
2014年放送の大河ドラマです。主人公・黒田官兵衛を岡田准一さんが演じられました。
織田信長に仕える小姓・森蘭丸役として柿澤勇人さんは出演されています。
この作品で初めて殺陣に挑戦されました。
松山ケンイチさん主演『平清盛』(2012年放送)に続き2度目の大河ドラマ出演となりました。
明烏
本日、大変遅ればせながら「明烏」を自宅で鑑賞。かっきーがまぁイケメンで途中腹チラもあり大興奮😳ドスの効いた声も最高でした🥰
スリルミーを見て当て書きされた役で役名が「レイ」って…….🤭
まさかね。#明烏 #柿澤勇人— すずっぴー (@zPI2agSjUttSoSO) May 5, 2019
菅田将暉さん主演、2015年公開。
借金を背負ったホストのナオキ。そのナオキが周囲を巻き込み、借金返済に追い込まれた12時間を描いた映画です。
柿澤勇人さんもホスト役で出演されています。
この作品では2019年に柿澤さんが主演を務めた『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』のワトスン博士役・佐藤二朗さんも出演されています。
柿澤勇人の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
柿澤勇人さんの演技が下手という意見はありませんでした。
上手な意見
柿澤勇人さんの身のこなしとか演技力、改めてステキだなと思いました💖
広瀬アリスさんの顔の小ささには驚いたし、歌も上手でした🎶
佐藤二朗さん、ああいうクマさんみたいな人、タイプです(笑)
出演者全員のキャラクターが活かされていて笑顔になって帰れる脚本。素晴らしいのでぜひ劇場へ💖— ミュミュ (@muchachan1) September 5, 2019
今日は柿澤勇人さんて凄い俳優さんに出会えた。その演技の迫力と切なさと歌の上手さは圧巻。本当にキースが目の前にいるみたい
写真は柿澤さんが舞台から投げて私の所に落ちてきた召喚状?(笑)
何書いてるのかな?と思ったらこんなカワイイ絵♡ pic.twitter.com/dqzNOzl7UD— 英子(Hideko) (@hide_winds) June 18, 2016
舞台ファンからの熱いコメントが数多くありました。
また、最高にかっこいい、といった演技だけではなく容姿を褒めるコメントも。
そんなイケメンの柿澤勇人さんを朝から『エール』で観られるなんて楽しみですね!!
エールでの柿澤勇人に期待!
いかがでしたでしょうか?
エールでの役柄は歌手・山藤太郎。
まだ「丘を越えて」の歌唱シーンしかありませんが、この先の歌唱シーンにも期待が高まります!
木枯が引き合わせてくれた縁もありますし、裕一が作った曲を山藤太郎が歌ってくれる日がくることを祈りながら今後の展開を見守っていきましょう♪