エール

エール関内馬具店の実在モデルやロケ地が判明!後に職人岩城と結婚!

NHK連続テレビ小説第102作目「エール」

いよいよ放送が開始された「エール」。
今までの朝ドラとはまったく違う斬新なスタートに続き、大人の俳優さんはもちろん、子役の俳優さんたちの演技にも引き込まれる毎日です。
主役の裕一の子ども時代を演じる石田星空くんの演技力はもちろんですが、一週目でちらりと登場した、ヒロイン・音の子ども時代を演じる清水香帆さんのかわいらしさにもびっくり!大人の音を演じる二階堂ふみさんとの激似っぷりが、ネットでも話題になっていましたね。

まんちゃん
まんちゃん
川俣の教会で、音に手を振ってもらったと思って舞い上がる裕一が可愛い♪
ぷくちゃん
ぷくちゃん
「川俣、いい。すんごくいい」の裕一のセリフには思わず笑ってしまった♪

今回は、音の実家である関内家が営む、馬具の製造・販売をする会社について調べてみましたのでご紹介します♪

関内馬具店について

川俣の教会で裕一が出会った可愛い女の子、関内音。音の父親の安隆は、元は陸軍で獣医をしていましたが、今は愛知県の豊橋市で、陸軍向けに馬具を製造して卸す仕事をしています。職人も何人か抱えています。

関内家は、父・安隆と、母・光子、音の二歳上の姉の吟、二歳下の妹の梅、そして音の五人家族。優しくて家族思いの安隆と、女性も男性も平等というそのころにしては進歩的な考え方の光子のもとで、三姉妹は明るく伸び伸びと育っていました。

大正十二年、音が小学六年生の秋、学芸会で竹取物語を演じることになります。音に割り当てられた役は、かぐや姫ではなくおじいさんその2。落ち込んでいた音でしたが、教会でオペラ歌手の双浦環に出会ったことをきっかけに、目の前のことに全力を尽くそうと努力します。


そんなある日、安隆が出張先の大阪で急死してしまいます。子どもを助けようとして、代わりに電車にはねられてしまったのでした。
母親の光子は夫に代わって商売を続けようとしますが、陸軍と安隆を仲介してくれていた打越からは、契約を続ける代わりに男女の関係になることをほのめかされます。
陸軍以外の取引先とも契約を断られ、職人たちも去っていきます。腕のいい職人頭だった岩城までもが、安隆の墓前に手を合わせた後に作業場を去っていきました。

「絶対、逃げた職人たち、見返してやる・・・。」三姉妹と光子は作業場で契約書を探します。
見つけた契約書の中に、今、契約を打ち切ると陸軍側が違約金を払わなければならない、とする文章が。光子はこれを打越に突きつけ、契約を続けることを約束させます。

学芸会当日。かぐや姫を演じるはずだった神崎良子は、音にかぐや姫役を譲ってしまっていました。学芸会を良子の縁談先へのお披露目会にしようともくろむ母親に、反旗をひるがえしたのです。
見に来てくれるはずだった安隆のことを思い、音は一生懸命に歌いました。音の歌声に、観客は盛大な拍手を贈りました。

学芸会が終わった翌朝、作業場には何事もなかったかのように仕事をする岩城の姿がありました。
「何やってんのよ!」反発する音でしたが、光子は岩城に声を掛けます。「戻ってきてくれると思ってました。」光子の言葉が聞こえていないかのように、岩城はそのまま仕事を続けていました。

年月が経ち、裕一と音は出会い、結婚。華と言う娘も産まれます。
ある日、音が華を昼寝させようとしていると、白装束で頭に三角の布をつけた、まさに幽霊という格好をした安隆が現れます。
あの世で宝くじに当たり、一泊二日でこの世に戻れることになったという安隆。安隆の姿は親族にしか見えませんが、帰宅した裕一は、命日が近いという安隆のために手を合わせます。
裕一の人柄に安心した安隆は、豊橋の関内家に向かいます。

関内家で、家族と語らう安隆。去り際に、安隆は岩城あてに、光子と岩城の再婚を許すという手紙を書きます。岩城の光子への思いを知ってのことでした。
姿は見えないけれど、安隆の気配を感じたのか、岩城は返事を書きます。
「俺は、安隆さんといるおかみさんが好きなんです」
安隆はにっこり笑って、あの世へ帰っていきました。

まんちゃん
まんちゃん
なんとか倒産しないで済んだんだね・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
安隆が、幽霊になって帰ってくるのは第12週。楽しみだね!

実在モデルについて

音の実在モデルは、古関裕而さんの奥さんで声楽家の古関(旧姓:内山)金子さんです。金子さんは、明治45年生まれで、愛知県豊橋市の出身です。


金子さんが育ったころの豊橋は、軍都として繁栄していました。明治になって多くの軍隊が豊橋に置かれたからです。
金子さんの家も、豊橋に駐屯していた陸軍第十五師団に物品を納入することを家業にしていました。父の安蔵さんが陸軍の獣医部を退職したあと、蹄鉄(馬の蹄ーひづめーに装着する保護具)の工場を始めて、それを軍に納めていたとされています。

金子さんの家族は、父・安蔵、母・みつ、長男と六人姉妹で、金子さんはその三女です。安蔵さんは金子さんが12歳のときに亡くなり、そのあとは母のみつさんが家業を継いで子どもたちを育て上げました。

まんちゃん
まんちゃん
兄弟が七人もいたんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
みつさんは、苦労したんだろうね・・・

明治41年に陸軍第十五師団司令部庁舎として建設された建物は、現在は愛知大学記念館になっていて、国の登録有形文化財に指定されています。

ロケ地はどこ?

博物館明治村

関内家のロケ地としての確定はできませんでしたが、博物館明治村が「エール」のロケ地になっていたという情報が!

博物館明治村は、愛知県犬山市にある野外博物館で、重要文化財11件を含む67件の明治時代の建物を移築して公開しています。多くのドラマや映画の撮影が行われていて、朝ドラでも、「ごちそうさん」・「花子とアン」・「わろてんか」・「半分、青い。」・「まんぷく」などでロケ地になっています。

博物館明治村
愛知県犬山市字内山1番地
Tel.0568-67-0314

美術セットのこだわり

関内家があった愛知県豊橋市は、軍需産業で栄えた街です。そのため、作業場の内装や外観にも、そんな雰囲気が出るようなしかけがされています。たとえば、馬具を作る作業場の外壁や門柱には、レンガが使われています。

また、作業場にある馬具や、それを作る道具はすべて本物!軍馬に使われる鞍も、物語当時のもので現存するものを借りてきて使っています。

まんちゃん
まんちゃん
関内家の内装も、モダンですてき!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
母親の光子の進歩的なイメージで作られているんだよ!

最後に

いかがでしたでしょうか?

父親の安隆が急死したことで、さまざまな困難が音たち関内家を襲います。それをみんなで乗り越えた家族の強さが、音のポジティブな性格を作っていくのかもしれませんね。
放送開始から二週目で亡くなってしまう安隆ですが、その後にも登場が予定されているので、そちらもとても楽しみです。
大人になった音と安隆の再開も、期待して待ちたいと思います♪