NHK連続テレビ小説「エール」
爽やかなGReeeeNの歌声とともに美しい映像が広がるエールのオープニング♪このオープニングが始まると思わず歌を口ずさみ、美しい映像に見入ってしまいますよね。新型コロナウイルスの猛威で日本中が自粛ムードの中、このオープニングを見ると元気をもらえる気がします。
#エール。オープニング(初回はエンディング)の映像中..可愛らしい森の小さな教会がある。この場所は福島駅前に時間からとり残されたようにポツンと建つ日本聖公会の聖ステパノ教会。主流であるローマンカトリックとは違いケルティックカトリックとも呼ばれる太陽崇拝の輪を持つケルトクロスが輝く。 pic.twitter.com/KO4fAIBfl8
— puffine (@puffinistere) April 1, 2020
朝ドラエールのオープニングの海が、伊古部っていうのが嬉しくなる(^O^)
学校は新城で撮影 pic.twitter.com/TwZlitW7PE— きよ (@SHIKIHANA) April 2, 2020
今回はオープニングに登場する教会についてロケ地などを詳しく調べてみましたのでお伝えします♪
オープニングの教会はどんなシーン?
#エール【福島聖ステパノ教会】古山 裕一 が 関内 音と運命の出会いをした川俣の教会。ロケ地は福島市にある 福島聖ステパノ教会。オープニングにも使われている教会です。 pic.twitter.com/k6ocGd3G39
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 1, 2020
このオープニングに登場する教会は第1週でも使われています。
第1週、幼少期の裕一が聖歌隊とともに歌う音を見かけるシーン。まさとともに川俣を訪れた時に聞こえてきた歌声に魅せられた裕一が入って行った教会です。まさにここで音と運命の出会いを果たしていたことになりますね!
オープニングでの教会のシーンは、ふたりが出会った場所で音楽を共有しているイメージで撮影されました。窪田正孝さんと二階堂ふみさんは新婚旅行に来た雰囲気でと演出担当の野口雄大さんからアドバイスされたとか♪
実在モデルはある?
音と裕一が幼い頃に会っていたというエピソードは実在モデルである古関裕而さんと金子さんにはありませんのでオリジナルの話です。そのため、この教会の実在モデルはないと考えられますね。
また何か分かりましたら追記します!
ロケ地はどこ?
福島の近代建築 福島聖ステパノ教会 1905年竣工
歓楽街の片隅にある教会堂、日本聖公会の東北宣教の足掛けとなった場所だそうです
設計は京都聖ヨハネ教会など手掛けたJ.M.ガーディナー#近代建築 pic.twitter.com/vT1aVycFir— びるまち (@BIRUMACHIOSAKA) March 27, 2020
エールのオープニングに使われている教会は福島県福島市にある「福島聖ステパノ教会」です。「福島聖ステパノ教会」はJR福島駅から徒歩10分ほどで行ける街中の小さな教会で、毎週日曜日には礼拝が行われています。
聖公会の東北地方宣教第1歩となったのがこの「福島聖ステパノ教会」で、築120年になる聖堂は歴史と伝統のある由緒正しき教会として知られています。英国人宣教師であるスマート執事の設計により建設され、立教大学校(現・立教大学)の初代校長で建築家のガーディナー宣教師の助言も受けたと言われています。
住所:福島県福島市置賜町8-29
電話:024-522-5345
主日聖餐式:第1、第2、第3日曜日 10:30~
み言葉礼拝:第4、第5日曜日 10:30~
※現在新型コロナウイルスの影響により礼拝休止中のため要確認
他の教会のロケ地もご紹介!
#エール【聖ヨハネ教会堂】音がオペラ歌手・双浦 環の歌声に魅了された教会。ロケ地は 朝ドラ定番のロケ地 明治村にある聖ヨハネ教会堂でした。外観および内部ともに使われていますね。ロケは昨年の11月13日(水)に行われたようです。#明治村 #朝ドラエール pic.twitter.com/PBrF9R2fE1
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 6, 2020
音が世界的オペラ歌手の双浦環と出会った教会のロケ地は明治村にある「聖ヨハネ教会堂」です。この「聖ヨハネ教会堂」のある明治村はたくさんの伝統的な建物があり、今まで朝ドラのロケ地として多く使われています。最近では「ごちそうさん」「花子とアン」「わろてんか」「半分青い」「まんぷく」のロケで使われました。これだけ多くのロケで使われているとはびっくりです!
この明治村「聖ヨハネ教会堂」は明治40年に建てられたプロテスタントの一派日本聖公会の教会です。アメリカ人の宣教師で建築家のガーディナーが建てました。なんと、オープニングのロケ地として使われた「福島ステパノ教会」と一緒の建築家です!
1階はレンガ造り、2階の会堂内部はテントのように木が組まれ、天井の竹すだれとステンドグラスが解放感を出しています。第2週で、音が教会に入っていく場面で外観が映りましたが、本当に美しい教会ですよね♪
所在地 :愛知県犬山市字内山1番地
電話番号:0568-67-0314
入村料金:大人2000円、シニア1600円、高校生1200円、小中学生700円
休村時間は季節により変動あり。
最後に
いかがだったでしょうか?
関内家はクリスチャンのようですから、教会は身近な存在だったのでしょう。今後も教会でのロケがまだまだあるかもしれませんね!美しい教会のシーンがまた見ることが出来るのが楽しみです。
新型コロナウイルスの感染拡大でエールの収録も難しくなっているようです。収録の進み具合も気になりますが、早くウイルスが収束して無事に予定通り放送が進むことを願うばかりです。