エール

エール木枯さんのモデルは古賀政男!自殺未遂の過去が!?

NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが木枯正人(こがらしまさと)役の野田洋次郎さん。

映画「君の名は」の主題歌で大ブレイクした4人組ロックバンド「RADWIMPS」。
RADWIMPSのほとんどの曲の作詞・作曲を手掛け、ボーカル、ギターを担当しているのが野田洋次郎さんです。
そんなミュージシャンとしてのイメージが強い野田洋次郎さんもエールに出演されるので、今回は野田洋次郎さんについて調べてみたいと思います。

まんちゃん
まんちゃん
最初、RADWIMPSのボーカルの人って一致しなかったよ!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
まさかお芝居もするとは思わなかったもんね!

野田洋次郎さんは今回エールで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪

野田洋次郎さんが演じる木枯正人(こがらしまさと)ってどんな役?

第7・8週

裕一が専属作曲家として契約するコロンブスレコードに初出勤すると同期の新人作曲家として木枯正人を紹介します。
大御所作曲家の取り巻きにも臆することなく接する木枯に裕一はオロオロしてしまいます。
2人ともプロデューサーの廿日市に作曲したものを提出してもしても不採用の時期が続きます。
裕一は21曲、木枯は19曲連続の不採用でした。
しかし先に採用を勝ち取ったのは木枯の方でした。
それでも納得のいく採用の仕方ではなかった木枯は、裕一をカフェーに誘います。
この当時のカフェーはいわゆる風俗のようなところでした。
木枯は「大衆に向けた歌を作るには、大衆を知らないと」と取材も兼ねていたのです。
女給の前で木枯がギターを片手に弾き語りを始めると、心を打つメロディーに裕一も聞き入ってしまいます。

まんちゃん
まんちゃん
カフェーに行ったことが、古山家では夫婦喧嘩の種になっちゃうんだって!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
音が怒る姿が想像つくかも…

木枯はどんどん人気作曲家への道を歩み始めました。
大衆曲をメインに作曲する木枯に対して、裕一はどうしても西洋音楽の殻を破れずにいました。
そんな中、木枯の曲に合わせて歌う山藤太郎と出会います。
山藤太郎は慶應義塾大学出身のエリートでした。
当時、慶應のライバルである早稲田大学の応援歌の作曲に取り組んでいた裕一の楽譜を見て、慶應の応援歌を指導したのは自分だと明かします。
悩みに悩んで応援歌を完成させますが、木枯はスランプに陥っている裕一をずっと心配してくれていました。
裕一はずっと自分ばかり見て音楽を作っていた、と自分を恥じます。
木枯は誰かを思い浮かべて音楽を作ったら?とアドバイスをくれるのでした。

第9~11週

裕一は早稲田大学の応援歌を完成させ、木枯からも「最高!」と声をかけられます。
そしてお祝いさせて、とまたカフェーに誘われます。
断る裕一でしたが、結局またカフェーに来てしまいました。

そのカフェーの女給をめぐって、裕一の幼馴染・鉄男も上京してきます。
鉄男が上京したことで、裕一との共同デビュー曲も発売することが出来ました。
木枯も交えて飲みに出かけ、お互いを認め合い、出会いに喜んでいました。
しかし木枯はその場でコロンブスレコードからライバル会社のテイコクレコードに移籍することを伝えます。
どんどん先を行く木枯に裕一は落ち込みますが、鉄男は自分の詞を見てもらいたいと頼みます。
快諾する木枯に鉄男は喜ぶと、ますます裕一は落ち込んでしまいます。

木枯は地元・福岡から飛び出してきてしまった為、友達も家族もいません。
そんな木枯にとって裕一と鉄男の関係は羨ましく見えていました。
裕一は木枯のことを友達だと伝えるともに、テイコクレコードに行ってもまた会いたいと伝えました。
木枯は裕一のそんな言葉を照れくさそうに受け入れます。

そして木枯は自分のヒット曲を作詞した高梨一太郎を裕一と引き合わせてくれました。
高梨の方から裕一を気に入り、自分の詞に曲をつけてほしいと声をかけてくれたのです!
木枯のためにも、と裕一は意気込みます。
この時に出来た「船頭可愛や」は後に裕一初のヒット曲となります。

木枯が移籍したり、裕一がヒット曲を出してからも2人の関係は変わらずにいました。
よきライバル、よき友達として裕一の悩み相談にも乗ってくれる仲となります。

まんちゃん
まんちゃん
裕一、良い同期と出会えたね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
裕一は周りの人に恵まれているね!

実在モデルについて

作曲家の古賀政男(本名:古賀正夫)さんがモデルだと思われます。
古賀政男さんは国民栄誉賞を受賞するほどの偉大な作曲家で、昭和の時代に活躍されました。

幼いときに父親を病気で亡くし、母親と兄弟と朝鮮に渡ります。
当時の生活は貧しく、兄から贈られたマンドリンを唯一の趣味にしていましたが、音楽は商売の邪魔になるとされ、大阪に奉公に出されてしまいます。
明治大学に入学した後は、マンドリン倶楽部の創設にも関わりほど、マンドリンに熱中していました。

まんちゃん
まんちゃん
お兄さんからもらったマンドリンが人生を変えたんだね!

しかし、在学中に友人と訪れた旅先で自殺未遂をおこします。
すぐに見つけてくれた友人のおかげで命に別状はありませんでしたが、この時に抱えていた心の闇は後に「影を慕いて」としてレコード化されます。

作曲はあまり得意ではなかったものの、エールで裕一の実在モデルとされる古関裕而さんと同じコロンビアレコードの専属作曲家として契約をし、活躍されます。
多感な時期に壮絶な経験をしたり、自殺未遂をおこした過去もあることから、人の心の描写の雰囲気をとりあげる曲風が大衆に受け入れられていました。
この頃、東京音楽学校に在籍中の藤山一郎と出会い、藤山一郎の表現力で古賀政男の才能はさらに開花します。
このゴールデンコンビで数々のヒット曲を生み出します。

古関裕而さんとは同期でしたが、先に売れたのは古賀政男さんの方でした。
戦争を機に形勢は逆転してしまいますが、苦しいときも古関裕而さんと助け、助けられの関係は続きます。
一時期、コロンビアレコードを離れていた古賀政男さんですが、再びコロンビアレコードに復帰したあとも歌謡曲を多く手掛け、美空ひばりさんなどの曲を作曲したこともありました。

まんちゃん
まんちゃん
古賀メロディーと言われていた時期だね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
国民栄誉賞まで受賞だもんね!でも、受賞されたのは亡くなられてからなんだって…

自他ともに認めるほど、母親を溺愛していた古賀政男さんでしたので、ご自身の結婚はうまくいきませんでした。
一度結婚するも、1年も満たないうちに離婚してしまいます。
その後は結婚することはありませんでしたが、養子を何人か迎えています。
大家族で育ったきたので、一人での生活は寂しかったのでしょうか…

しかし女の子を迎えたときには、溺愛しすぎるあまり、養女が家出してしまうほど束縛してしまったこともありました。
誰にでも情が深すぎるあまり、ちょうどよい距離感をつかむのが難しかったのかもしれませんね。
エールで、どこまで古賀政男さんのことが描かれるかも注目です!

野田洋次郎さんのプロフィール♪

名前:野田洋次郎(のだようじろう)

本名:野田洋次郎(のだようじろう)

誕生日:1985年7月5日

出身地:東京都

身長:180cm

所属事務所:有限会社ボクチン(voque ting)

野田洋次郎さんが芸能界に入ったきっかけは?

野田洋次郎さんは小学校5年生のときに元SMAPの木村拓哉さんが「夜空ノムコウ」でギターを演奏しているのを見て、ギターを始めました。
高校時代、進学した高校では友達が出来なかったものの、別の高校に通っていた桑原彰さんと出会い、RADWIMPSを結成しました。
高校時代からFM局が主催するオーディションに応募するなど精力的にバンド活動をしていましたが、大学受験をきっかけに一時休止し、大学合格後に本格的にバンド活動も再開しました。
メッセージ性の強い歌詞や曲で、じわじわと人気が広まっていたところに、「君の名は」の主題歌「前前前世」が爆発的にヒットし、第一線で活躍されています。

まんちゃん
まんちゃん
今は野田洋次郎さんをカリスマだと思っている人が多いよね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
それくらい強い気持ちがあるのが歌詞からも伝わってくる!

ソロ活動も話題!

野田洋次郎さんはRADWIMPSでのバンド活動とは別に2012年から「illion」(イリオン)名義でソロ活動も行っています。
この活動は2011年の東日本大震災をきっかけに始めたものです。
震災のときの恐怖・もどかしさを風化させたくないという思いもあり、ひたすらスタジオで楽曲制作を行っていました。
震災から3日後の3月14日には被災地へのメッセージと義援金を募るサイト「糸色 -Itoshiki-」を立ち上げるなど、チャリティー活動にも精力的です。
また毎年3月11日には動画サイトでCD化されない新曲を発表していて、東日本大震災の復興にかける思いが強く伝わります!

野田洋次郎さんの代表作を紹介

ここで野田洋次郎さんの代表作を紹介します。

トイレのピエタ

野田洋次郎さんが俳優初挑戦をした作品です。
漫画家・手塚治虫さんの日記を原作に作られました。
野田洋次郎さんは美大生・園田宏を演じ、突然余命3ヶ月であることを宣告されてしまいます。
手塚治虫さんの手記では登場しなかったヒロインも登場し、恋愛ストーリーに仕上がりました。

まんちゃん
まんちゃん
恋愛ストーリーになってしまったから、手塚治虫さんの娘さんは複雑だったみたい…
ぷくちゃん
ぷくちゃん
作品としては評価は高いんだけど、家族としては複雑だよね。

100万円の女たち

100万円の女たちではドラマ初出演にして初主演という快挙を果たしました。
売れない小説家、道間慎を演じ、どこからともなくやってくる素性の知れない5人の美女たちと1つ屋根の下で暮らすという謎めいたストーリーでした。
その5人の女性たちは毎月100万円もの大金を家賃や生活費に使います。何にそんなにお金がかかるのか、なぜ慎のもとに集まるのか、その謎が回を追うごとに解明されていくミステリードラマになりました。

まんちゃん
まんちゃん
100万ってすごい!!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
知らない人と住むことも変だし、謎すぎる!

野田洋次郎さんの演技の評価まとめ!

次は演技の評価を紹介します。

Twitterで野田洋次郎さんの演技力について検索したところ、演技力を否定するようなツイートが一切見つかりませんでした。

まだ俳優としての作品も少ないので、批判的な声もあるかと思っていたのですが、演技や作品に引き込まれたという高評価なものばかりでした!
ミュージシャンとしての表現力も高い方なので、俳優として表現することもスッと入り込めたのでしょうか?
エールでは作曲家というご自身と重なる部分がある役なので、どんな演技をするのか楽しみですね!

エールでの野田洋次郎さんに期待!

いかがでしたでしょうか?
エールでは裕一と同期でコロンブスレコードの作曲家になる木枯正人役を演じます。
表現力も高く、歌詞もメッセージ性が高かったり、チャリティー活動にも精力的と何事にも熱い思いがあるように思える野田洋次郎さん。
木枯正人もその熱さが通じるものがあるように思えました。
どこか冷ややかですが、人情味もあり、裕一とも良い仲間になります!
俳優としての野田洋次郎さんを初めて見るという方でも、本業と同じ役柄なので安心して見ていられるのではないでしょうか?