役柄紹介

おちょやん富川菊(いしのようこ)の実在モデルは?篠原涼子と対決が?

NHK連続テレビ小説第103作目「おちょやん」。
今回、私がおちょやんで注目したのが富川菊(とみかわきく)役のいしのようこさん。

志村けんさんの追悼番組やネットのサイトでも、よく話題に出てきたのが、いしのようこさん。「志村けんのだいじょうぶだぁ」で本当の夫婦かと思うくらい息の合ったコントを演じており、そのアイドルとしての可愛さとバラエティ番組での存在感で一世を風靡しました。

最近では、数々のドラマや映画に名脇役として出演され、確かな演技力で我々を魅了しています。

まんちゃん
まんちゃん
デビュー当初は、確か漢字の石野陽子さんだったはず。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
マネージャーさんが、本人の承諾なしにひらがなに変えたんだって。(笑)

いしのようこさんは今回おちょやんで4回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪

いしのようこが演じる富川菊(とみかわきく)ってどんな役?

いしのようこさんは、老舗の芝居茶屋「福富」の女将である、富川菊(とみかわきく)役を演じます。一方、もう一軒、主人公の千代(杉咲花さん)が奉公する芝居茶屋の「岡安」があり、こちらは老舗「福富」からのれん分けした店になります。その「岡安」の女将は岡田シズであり、篠原涼子さんが演じます。

二つの芝居茶屋はライバル関係にあり、シズと菊は互いにライバル女将の関係のため、いつも競い合っている状況にあります。

まんちゃん
まんちゃん
老舗の芝居茶屋の女将さんの役なんだって。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
そういう年回りの役柄を演じるようになったんだね。

 

大正5年、9歳の千代は奉公に出ることになります。奉公先は、大阪・道頓堀の芝居茶屋「岡安」。
その岡安にのれん分けをした、岡安の本家に当たる芝居茶屋が「福富」。菊は、その福富の女将です。
菊は、本家である福富よりも身代を大きくしている岡安のことが気に入らず、岡安の女将であるシズにもライバル心を隠しません。

ある日、千代は、シズから頼まれた届け物を、菊に届けに行くことになります。ところが菊は受け取ってくれず、千代は粘ったものの仕方なく持ち帰ることに。
千代が岡安に戻ると、シズも、受け取ってもらえないと知っていたと言います。受け取ってもらえなくても届け物をすることで、本家である福富への義理は忘れていない、ということを示すただのポーズだったのです。

時が流れ、数えの18になった千代。年季が明けることになり、そのまま岡安で働こうとしていた千代の前に、父親のテルヲが現れます。
自分の借金を千代に肩代わりさせようとするテルヲでしたが、シズが、千代を逃がしたうえで借金取りたちにお金を投げつけます。
そのお金は、たちの悪い借金取りたちから道頓堀を守ろうと協力した人たちが少しずつ出し合ったお金でした。菊も、このときは日ごろのライバル心を横に置いてシズに協力していました。

京都で女優をしていた千代は、道頓堀を出てから4年後の昭和3年の夏、舞台女優として道頓堀に戻ってきます。
そのときには芝居茶屋の数も減り、福富も芝居茶屋を辞め、喫茶もできる「福富楽器店」に姿を変えていました。
福富の一人息子の福助は、このまま芝居茶屋を続けていても時代に取り残されるだけや、と、父親と二人で菊を説き伏せたと言います。
しっかり者の菊が楽しそうに接客していて、楽器店はそれなりに繁盛しています。ただ、菊とシズが犬猿の仲なのは変わっていない様子です。そのことを千代に聞かれた福助と、岡安の一人娘のみつえは、顔を見合わせて複雑な表情をしていました。

千代が道頓堀で入った劇団「鶴亀家庭劇」には、いろいろなところから役者が集められていました。
その一人が、東京の新派出身の高峰ルリ子。ルリ子は数日で台本を完璧に覚えてきていました。
ところが、同じ家庭劇の須賀廼家千之助は、アドリブ満載の芝居でルリ子たちを振り回します。そのことで千之助ともめたルリ子は、鶴亀家庭劇を出て行ってしまいます。

千代たちは、ルリ子が、福富の女将だったころの菊と懇意にしていたことを聞きます。そして、菊に、ルリ子に戻ってきてくれるように頼んでほしいとお願いします。
菊は言います。
「ほんまにあの人のことが必要やねやったら、あんたらが自分でお願いしに行くのが筋と違いますのか?」
そして、ルリ子が、上方の言葉遣いについてしつこいくらいに菊に確認していたことを千代たちに告げ、「それが高峰ルリ子だす」と言います。
千代たちはまっすぐにルリ子にぶつかり、ルリ子は劇団に戻ってくることになります。

鶴亀家庭劇が軌道に乗り始めたころ、みつえに縁談が持ち込まれます。シズも、みつえの父親の宗助もこの縁談に乗り気でしたが、みつえは福助と相思相愛の仲でした。
みつえは、犬猿の仲である菊とシズが福助との結婚を許してくれるよう説得してほしいと千代に頼みます。千代が手を貸して一芝居打ちますが、シズからは見破られてしまいます。
そのうえ、シズは、福助と結婚したらみつえが菊にいじめられる、と言って反対します。

ある日、岡安に50人の団体客が入ります。その上客は元は福富のお得意さんだった客で、菊の勧めで岡安にやって来たのでした。
それを知ったシズが福富楽器店に向かい、千代とみつえはシズと菊が仲直りするのだと期待して後を追います。
ところが、シズの口から出たのは千代やみつえが思っていたのとは真逆の言葉でした。
「わてをこけにすんのもたいがいにしとくなはれ!」
福富からの施しなど受けるつもりはない、この店にみつえを嫁がせるつもりもない、と、シズは菊に言い放ちます。

とうとう、福助とみつえは駆け落ちしてしまいます。
千代は、そのときに演じていたお芝居を通して母親の無償の愛に気がつき、みつえにお母ちゃんであるシズの許しを得るように説得します。みつえもシズに謝り、結婚を許してくれるように頼みます。
シズもとうとう折れ、菊に二人の結婚を許してくれるよう頭を下げます。
「お菊姉さん、みつえを、福助さんに嫁がしてやってもらわれへんやろか!」
二か月後、福富で、福助とみつえの祝言が行われました。

実在モデルについて

主人公の千代は戦前~戦後の松竹新喜劇の看板女優として活躍した浪花千栄子さんをモデルにしており、大阪のお母さんと呼ばれていました。

当時の大阪には松竹新喜劇の他に、複数の芝居一座が存在し、しのぎを削っている状態でしたので「福富」や「岡安」の実在モデルとなった芝居茶屋はおそらく存在したとは思いますが、その女将さんの実在モデル名までは解りませんでした。

まんちゃん
まんちゃん
道頓堀ってさすが、関西の上方演芸のメッカだよね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
ここから大きく成長して巣立っていった芸人さんや役者さんも多いと聞くよ。

いしのようこのプロフィール♪

名前:いしのようこ

本名:石野陽子(いしのようこ)

誕生日:1968年2月20日

血液型:AB型

出身地:兵庫県芦屋市

身長:165cm

所属事務所:グランドスラム

いしのようこが芸能界に入ったきっかけは?

いしのようこさんは1968年に三姉妹の次女として兵庫県に生まれました。7歳の年上の姉は歌手の石野真子さん。姉の仕事場に遊びに行き、スカウトされて17歳で「テディーボーイ・ブルース」でアイドルデビューしました。

「人前で歌うのが嫌で、社長室で泣いて嫌だって言いました」と当時について語ったこともあります。翌年「セーラー服通り」でドラマデビューし、映画「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」で女優の面白さに目覚めたとの事。

1987~1993年のTV番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」でコントを熱演し、当時の人気を博しました。 その後 朝ドラ「べっぴんさん」に出演等他、ドラマ、舞台、映画等で活躍中です。

まんちゃん
まんちゃん
石野真子さんの仕事場でスカウトされたんだって。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
姉妹だからよく似ているね。声や話し方もそっくりで、電話だと親にも間違わられる事があるそうだよ。

いしのようこの代表作を紹介

ここでいしのようこさんの代表作を紹介します。

セーラー服通り

1986年に放送された学園ドラマであり、いしのようこさんのデビュー作です。校則の厳しいことで有名な女子高校・白弓学園の生徒3人が、「つづき春」のペンネームで投稿した少女漫画が雑誌に採用されたものの漫画に描いた先生たちのことがばれて問題化してしまいます。

いしのようこさんは「つづき春」のマネージャー役で頭もよくしっかり者の紺野冬美を演じています。

まんちゃん
まんちゃん
デビューした頃の初々しい、いしのようこさんが見られるよ。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
主題歌は渡辺美里さんの名曲「My Revolution」で、再放送リクエスト多いんだって!

てるてる家族

「和っこの金メダル」に続き、2作目のいしのようこさんの朝ドラ出演作品です。主人公の岩田冬子(石原さとみさん)の姉の春子・夏子のフィギュアスケートの鬼コーチである稲本栄子役で出演されました。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェン冬季オリンピックに、史上最年少で出場した稲田悦子さんが実在モデルとされています。

まんちゃん
まんちゃん
いしのようこさんって子供のころはフィギュアスケートの選手だったんだって!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
だからスケートのコーチの役もこなせたんだね。なるほど。

ミナミの帝王

Vシネマでは有名な「ミナミの帝王」シリーズ で、 いしのようこさんは 探偵事務所員の坂井涼子さんを演じます。ちよっと抜けた所があり、コメディリリーフとしての役割も担ったマイペースな所員さんの役どころです。

潜入捜査を担当することもあり、売春組織に女性会員として潜入したり、芸者に扮したこともあり、第34作「トイチの身代金」までの出演でした。

まんちゃん
まんちゃん
へ~、「セーラー服通り」でいい感じになる竹内力さんといしのようこさんの高校生カップルが10年後に「ミナミの帝王」で大人の共演するとはね・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
この二人は他にも「裸の大将」で空中ブランコ乗りコンビを演じてるんだよ。役者さんって不思議な縁があるよね~。

いしのようこの演技の評価まとめ!

次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。

下手な意見

探したところ、いしのようこさんの演技が下手という意見は見当たりませんでした。

まんちゃん
まんちゃん
名バイプレイヤーの声も多いよ。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
確かにドラマ、映画の出演作品は多いもの。

上手な意見

まんちゃん
まんちゃん
いしのようこさんってバラドルのイメージあったのにね。
ぷくちゃん
ぷくちゃん
コメディ含めろいろな役ができる役者さんって、確かな演技力ないと務まらないものね。

ご本人曰く、芝居のやりとりで萎縮しないように、『誰に対しても自分の意見ははっきり言う、ぶつかっても平気という関係性を意識的に最初に築いておく』との事。

ご自身の素の人柄が芸能界の中で、女優としていい方向に成長を遂げたのかなと思います。幅広い役に対応されていることからもわかるように、演技力は確かなものを持っていますよね。今後の活躍が楽しみです。

おちょやんでのいしのようこに期待!

いかがでしたでしょうか?

おちょやんでの役柄は、老舗の芝居茶屋「福富」の女将さんである富川菊(とみかわきく)役です。篠原涼子さん演じる「岡安」の女将さん岡田シズとのライバル同士の絡みは非常に楽しみですが、主人公の千代の最初の師匠役の若村麻由美さん演じる山村千鳥(やまむらちどり)との掛け合いも期待されますね。

おちょやんでのいしのようこさんの登場を楽しみにしましょう♪