エール

エールカフェーの実在モデルやロケ地はどこ?きほこは鉄男の結末は?

NHK連続テレビ小説第102作目「エール」

いよいよ、裕一と音の新婚生活が始まりました!
裕一の曲がなかなか採用されなかったり、と苦労は続きますが、新婚の二人のラブラブっぷりはとどまるところを知りません。テレビのこちら側で、思わず赤くなってしまうほどです♪


音の学生生活も始まり、こちらも新しい舞台でがんばる音と、その周りのメンバーとのやり取りが新鮮で楽しみですね。
新しい友人たちや、再び登場してきたプリンスなど、個性的な人たちがたくさんで見ていてワクワクします。

まんちゃん
まんちゃん
新婚家庭の食べ物の好みのすり合わせがリアル!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
お味噌の違いとか、納豆とかね(笑)音は納豆きらいなんだね(笑)

さて、そんな二人ですが、木枯が裕一を連れて行ったある場所が原因で、ケンカになってしまいます。その場所はカフェーどうしてカフェーくらいでケンカに?と思ってしまいますが、裕一が行ったカフェーは、どうも現在のカフェとは違う場所のようです。
そのカフェーについて調べてみました♪

エールでのカフェーと実在モデルの違いは?

エールのカフェー「パピヨン」について

裕一の曲より先に、木枯の曲がレコードになることに。ところが、廿日市の思いつきで、A面になるはずだった木枯の曲はB面に変更になってしまいます。
落ち込んでいる裕一を、木枯は、自分の気晴らしもかねてカフェーに誘います。

生まれて初めて、カフェーに足を踏み入れる裕一。
木枯はこのカフェー「パピヨン」の常連らしく、振舞いも慣れたものです。
「へぇ、こちらの方も作曲家さん?すごいですねぇ!」
木枯のそばについた女給の愛子が、裕一に声をかけます。
「あら、緊張してる?かわいい!」
エミ子と言う女給が、裕一にしなだれかかります。

「た、たか、高いんじゃないの、こういうどご?」
着飾った女給たちや、きらびやかな店内に気後れする裕一に、木枯が言います。
「いいんだよ、取材費だから。大衆が求める歌を作るには、大衆を知らなきゃ始まらない。」
店内の生々しい人間模様を見ていると自然と曲が浮かんでくる、と木枯は言うのです。
ママのリクエストで歌いだす木枯。店内は静まり、聴きながら涙ぐむ女給や客もいました。


女給の愛子を演じるのは、立花恵理(たちばなえり)さん。
岐阜県出身の26歳で、仲里依紗さんも所属するアミューズの所属です。2013年よりViViの専属モデルとして活動していて、多くのCMにも出演しています。
女優としては、2019年の日本テレビ系『ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー』で、連続ドラマに初めてレギュラー出演しています。

同じく女給のエミ子を演じるのは、今野杏南(こんのあんな)さん。
神奈川県出身の30歳でTRUSTARに所属、「石原さとみ似のグラドル」として人気になりました。2013年には、グリコ乳業DororichのCMに、ドロリッチガールズの一人として出演しています。
現在は女優としての活動が主になっていて、大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演しています。

帰宅した裕一は、カフェーに行ったことを音に隠そうとしますが、裕一のワイシャツの袖には真っ赤な口紅が。
二人は大げんかになりますが、久志の登場でなんとなくうやむやになってしまいます。

その後、早稲田大学応援歌『紺碧の空』の作曲でスランプを抜けた裕一。そのお祝いにと、木枯が裕一をまたカフェーに誘います。
カフェーで、新人の女給、希穂子と話すうち、裕一は希穂子が福島にいたことがあることを知ります。

そのころ、音は音楽学校で記念公演の出演者の選考会に挑んでいました。演目は『椿姫』。ヒロインのヴィオレッタは愛する男性のために、他に好きな人がいるとうそをついて身を引く女性です。
最終選考には残りますが、ヴィオレッタの気持ちがわからない音。ヴィオレッタの気持ちをつかむため、木枯の紹介で一週間、男女の社交の場であるカフェーで働くことになります。

失敗続きの音をかばってくれる希穂子。希穂子の美しいしぐさに、音はほれぼれします。ある日、裕一に頼まれて、たまたま上京していた鉄男がカフェーに音の様子を見にやってきます。
希穂子の顔を見て驚く鉄男。鉄男と希穂子は、福島で知り合い、つきあっていました。
ところが、鉄男に新聞社の社長の令嬢との縁談があることを知った希穂子は、福島を去っていました。希穂子は鉄男の将来を思い、新聞社の社長から手切れ金を受け取ることで鉄男への思いを断ち切ろうとしていたのです。
希穂子が東京にいるらしい、といううわさを聞いた鉄男は、希穂子のことを探し続けていました。
そんな鉄男を、希穂子は冷たく追い返します。

鉄男が作った詞に裕一が曲をつけて、『福島行進曲』が完成します。レコードの発売パーティーに、希穂子を誘う音。遅れてやってきた希穂子に、鉄男が結婚を申し込みます。
「私、結婚が決まったんです。」
うそをついて、希穂子は鉄男の前から去っていきます。

数日後、記念公演出演者の最終選考会。愛する人のためにうそをつく、ヴィオレッタと希穂子の姿が重なり、音は歌いながら涙を流します。
釘付けになる審査員。
音は、ヴィオレッタ役を勝ち取ったのでした。

まんちゃん
まんちゃん
鉄男の悲しい恋・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
泣ける(涙)・・・

昭和初期のカフェーってこんなところ!

もともとは、コーヒーを飲ませてくれる店として明治に開業したカフェー。
大正の終わりころには全国に広がりますが、このころには、料理とコーヒー、お酒を出してくれる店で、一部に美人の女給が接客してくれる店がありました。

ところが、関東大震災(大正12年)の後、カフェーはほぼ風俗営業に近いものになります。
美人で、華やかな着物と濃い目の化粧の女給が客に密着して接客するというサービスが売り物。女給も単なるウエイトレスではなく、むしろ現在でいうところのバーやクラブのホステスに近いものとなっていきます。
女給の収入は基本は客からのチップで、店からは給料が出ていないこともありました。
エールで描かれる昭和初期のカフェーは、こんな状況でした。

まんちゃん
まんちゃん
今のカフェとは全然違うね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
女子が客で行くようなところじゃなかったんだね

カフェー「パピヨン」の実在モデルについて

調べてみましたが、実在モデルになる特定のカフェーは見つかりませんでした・・・。

裕一の実在モデルである古関裕而さん、木枯の実在モデルである古賀政男さんはほぼ同じ時期に日本コロムビアに所属し、古賀さんのほうが先に『酒は涙か溜息か』をヒットさせます。
二人の間には交流があったので、いっしょにカフェーに行ったこともありそうですが、どこという特定はできませんでした。

また、音の実在モデルである金子さんが、カフェーでアルバイトをしていたというエピソードも見つかりませんでした。普通の奥さんである金子さんが、カフェーで働いていた可能性は低そうです。

そのため、エールでのカフェーのエピソードは、オリジナルとして描かれる可能性が高そうです。

まんちゃん
まんちゃん
コスプレで接客するという点では、メイド喫茶に近いかも?
ぷくちゃん
ぷくちゃん
エプロン姿もかわいいしね♪

カフェーのロケ地はどこ?

カフェーの店内は、屋内でのセットになると思われます。エールでは、こだわりの美術セットも見どころの一つ。どんなセットになるのか、楽しみですね♪

建物の外観については、福島や豊橋で多くのロケが行われています。
また、ごちそうさんやまんぷくなど、多くの朝ドラでロケが行われてきた「博物館明治村」も、エールのロケ地として使われています。
茨城にある野外ロケ施設「ワープステーション江戸」で、川俣町や東京の街並みが撮影されたという情報もあるので、このあたりのどこかが使われる可能性もありそうですね。

まんちゃん
まんちゃん
どこになるのかな?
ぷくちゃん
ぷくちゃん
オープニングでクレジットされていることもあるので、要チェック!

最後に・・・

昭和初期のカフェーが、今とはまったく違う店だったのには驚きました。
カフェー帰りの裕一に音が怒ってしまうのも、うなずけますね。

男女の恋愛を知るために、カフェーでアルバイトをしてしまう音にも驚きます。今で言う、ガールズバーやメイド喫茶でのアルバイトの感覚なんでしょうか?思い込んだら一直線の、音らしい選択ですね。
女給さん姿の音が見られるのはもう少し先になりそうですが、きっととっても可愛らしい姿になることが簡単に想像できますね。楽しみに待ちたいと思います♪