エール

朝ドラエール納豆ダンス&八丁みそ論争が話題!八丁味噌って何?

NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。

いよいよ始まった、裕一と音の夢の新婚生活!
慣れない料理にがんばる音の新妻っぷりに、思わず「エール」を送りたくなりますね。
見ているほうが恥ずかしくなるほどのラブラブな二人ですが、避けては通れないのが新婚家庭の食事の味のすり合わせ。
古山家でも、裕一が大好きな納豆と、音が愛してやまない八丁みそをめぐってバトルが勃発しています。

まんちゃん
まんちゃん
納豆は、嫌いな人はほんとうに嫌いだからね~
ぷくちゃん
ぷくちゃん
においがダメって人もいるしね~

二人がそれぞれ譲れないこだわりポイントである、納豆と八丁みそについて調べてみました♪

納豆VS音!

裕一と納豆

裕一が、福島にいたころから朝食には欠かせなかった納豆。裕一の好物の一つです。
結婚当初、朝食の品数が少ないことをあやまる音に、ごはんと納豆さえあればだいじょうぶだから、と優しく答える裕一。
ところが、音は納豆が苦手なようです。

第7週では、カフェーに行ったことが原因で裕一と音が大げんかし、翌朝の朝食で音が裕一のご飯を少~ししかよそってあげないことで反撃。
すると裕一がわざわざ納豆を買ってきて、踊りながら帰ってきます。
そのうえ、「いいにおい~♪納豆はいいにおい~♪」とダンスしながら、嫌がる音の前で納豆をかき混ぜ始めます。
においを嫌がって、裕一から離れて台所でごはんを食べ始める音。音に見せつけるようにドヤ顔で納豆を食べる裕一の姿が、SNSでも評判になっていました。

まんちゃん
まんちゃん
裕一の納豆ダンス(笑)!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
あのわらづと納豆、なんだか大きくなかった?

納豆と福島県

納豆と言えば茨城県、と考えてしまいそうですが、実は裕一の故郷、福島県の納豆消費量は日本の中でもトップクラス。
総務庁統計局の2017年から2019年の家計調査(都道府県庁所在地と政令指定都市で調査)では、福島市が納豆平均支出額で全国一位という結果になっています。全国の平均支出額が4140円なのに、福島市はその1.6倍の6601円。ちなみに、茨城県の水戸市は6171円で全国3位です。

これには、福島市の位置が関係しているんだとか。山間部にある福島市は海から遠く、魚に変わるタンパク源として納豆は貴重な存在で、とくに冬を越すためのタンパク源として重宝されていました。

一方、音の故郷、愛知県の県庁所在地の名古屋市は3943円の35位。平均より少し下、というくらいなので、愛知の人が納豆嫌いというよりも、音が納豆嫌い、ということなのかも。
ところで、音を演じる二階堂ふみさんの出身地、沖縄県那覇市は2856円で47位、下から6番目。もしかしたら、二階堂ふみさん本人が納豆が好きではないのかもしれませんね。

まんちゃん
まんちゃん
東日本の人は、納豆をよく食べるみたいだね
ぷくちゃん
ぷくちゃん
西日本の人は東日本の人の半分くらいしか納豆を食べない、っていうデータもあるよ

八丁みそVS裕一!

音と八丁みそ

新婚の古山家で、妻の音が作るみそ汁のおみそは八丁みそ。具が入っているとみその風味が味わえないから、と、具の入っていないみそ汁を作るほどお気に入りです。
裕一はちょっと苦手で、「は、八丁みそって・・・個性的な味だよね・・・。」と感想をもらします。

もちろん、みそ汁以外にも、八丁みそは大活躍。お夜食のみそ田楽にも、野菜の煮物にも、八丁みそが使われています。
木枯が古山家で食事をしたときには、八丁みそを使った五平餅がおかずに出されていて、木枯が微妙な顔をしながら食べていました。

ある朝、裕一は、
「おみそ、なくなりそうって言ってたよね・・・。たまたま、白みそがあって・・・。」
と言って、白みその入った壺を音に渡そうとします。ところが、出かける前で、時間がなくてあわてている音の耳には届かず、みそを引っ込めて音を送り出すことになります。

まんちゃん
まんちゃん
おはよう日本の朝ドラ送りで、桑子アナウンサーが「あのみその壺がどうなったか気になりませんか?」って言っていたね
ぷくちゃん
ぷくちゃん
こまかいところまできちんとチェックしてるんだね(笑)

八丁みそってどんなみそ?

八丁みそは豆みその一種で、濃い赤褐色のみそです。豆みそは名古屋を中心とする中京圏で良く食べられているおみそで、愛知で赤みそと言ったらこの豆みそのことです。
愛知のみそグルメでは、みそだれをトンカツにかけたみそカツや、こってりとした赤みそベースのつゆで煮込んだみそ煮込みうどんなどが有名ですね。

中京圏は、愛知県・岐阜県・三重県の三県を言いますが、朝ドラ「半分、青い。」ヒロイン、鈴愛の実家は岐阜県。
豊川悦司さん演じる秋風先生が「うんま!」と言いながら食べていた差し入れの五平餅も、豆みそのたれだったのかも。

さて、八丁みそは愛知県岡崎市八帖町で作られた豆みそを言い、酸味、渋み、苦みがふくまれた濃厚なコクのある味が特徴です。
八帖町は、昔は八丁村と言いました。これは、岡崎城から西に八丁(およそ800m)離れていたことからついた名前で、ここから八丁みその名前がつきました。
八丁みそを製造しているのは、まるや八丁味噌とカクキューの二社。八丁みそは、国が定めた細かい基準をクリアしたみそだけにつけられる名前です。

みその種類について
みそは、大きく分けて次の4つに分かれます。
豆みそ:大豆、塩が原料。中京地方で主に作られる。
麦みそ:麦、大豆、塩が原料。中国・四国・九州地方で主に作られる。
米みそ:米、大豆、塩が原料。みそのうち、およそ80%が米みそ。
調合みそ:上の3つ以外のみそ。

まんちゃん
まんちゃん
愛知のみそグルメはなかなかインパクトあるよね・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
みそ煮込みうどんはなかなか冷めないから、あわてて食べると舌をやけどするよ!

最後に・・・

裕一の父・三郎が豊橋にお土産に持ってきたおまんじゅうや、豊橋で音がよくおやつに食べていたちくわなど、おいしそうな食べ物がしばしば登場してくる「エール」。
関内家ではお団子を食べながら、父・安隆の思い出を語り合ったりと、印象的に食べ物が使われるシーンもありました。
また、ちくわは、新婚の古山家でも朝食に登場していましたね。

裕一と音が家庭を作っていく中で、それぞれの故郷の味が溶け合って古山家の味になっていくのでしょうか。家族で囲む食卓は、きっと二人の気持ちのよりどころになることでしょう。
これからの食事のシーンも楽しみですね♪