NHK連続テレビ小説第99作目「まんぷく」。今回、私がまんぷくで注目したのが神部茂(かんべしげる)役の瀬戸康史さん。
放送開始まであと9日!
神部 茂( #瀬戸康史 )#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/BghiWPwTFQ
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年9月22日
2016年の朝ドラ「朝が来た」に出演した時の瀬戸康史さん(成澤泉役)。
その初登場は、髪の毛ボッサボサ、ボロボロな身なりで、あまりの空腹に初めて会うあさの前でいきなり倒れこむという、かなりのインパクト強めなものでした。
さて、今回………もボロボロ、ズタボロでの登場です。戦地から復員してきて実家も母親もなくし心が荒みきった中での福子たちとの出会いになります。福子たちの温かい情に触れ、戦争で傷ついた神部茂の心の変化ををどう表現してくれるか瀬戸康史さんの演技に期待が膨らみます。
今回気になったのは瀬戸康史さんの関西弁です!舞台が大阪ということでみんな関西弁なのですが実際の出身地はどこなのでしょう?
なので今日は瀬戸康史さんの関西弁の評価や出身地などについて紹介します。
まんぷく瀬戸康史さんの関西弁の評価は?
瀬戸康史さん演じる神部茂は、有名大学を卒業したものの戦地へ出征することになり、復員できたときには実家は焼け落ち母親も亡くなったあとでした。
孤独に心荒んだ神部は、生活のために盗みに入った先で福子たちと出会います。その時福子は神部の身の上話を聞いてそのことを許してくれるんですが、なんと神部は福子たちの家にそのまま居候することになるんです。
始まったばかりの、「まんぷく」福子を見れば盗人も許しちゃう人柄は納得ですが、どんな理由にせよ一度盗み入った家に居ついてしまう神部茂って…。
ですが、この後一生をかけて萬平の右腕となってサポートする立場に立つことになります。恩義に厚き人物、神部茂です。
ドラマへの登場はまだ先なので演技はもちろん見られませんが、今回の神部茂は生粋の関西人。演じる瀬戸康史さんの素顔は九州男子バリバリ博多っ子。瀬戸康史さんの関西弁。どんな感じかとても気になります。
そんな瀬戸康史さん演じる神部茂の関西弁を聞いた人はどんな印象をもったのか意見調査してみました♪
空き時間に関西弁をレクチャーしてもらった。
むっちゃむずい…
本日もお疲れ様でした! pic.twitter.com/wwkkAlO7lg— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) June 7, 2018
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瀬戸くんのなんやろ〜?って関西弁にきゅんときてしまった( ˶ ¨̮ ˶ )
最近はよくまんぷくで大阪行ってるからかしら?☺️#ボクらの時代#瀬戸康史 pic.twitter.com/NlQP7hHOxF— [ ケチャップ ] (@ketchup_pic) September 1, 2018
瀬戸くん方言うまいな
— あばぼ (@A_vabo7) 2018年10月3日
「まんぷく」瀬戸康史 30歳のオフは休んで「切り替え」 序盤から長丁場撮影に集中 https://t.co/02Yhjy161w pic.twitter.com/WQzhfjNhEL
— 瀬戸康史news (@koji_seto_news) 2018年10月3日
https://twitter.com/setotooo129/status/1016664912934785024
残念ながら、神部茂の関西弁をドラマで聞くのは先のことになりますが、
先頃大好評のうちに放送終了を迎えた「透明なゆりかご」の撮影現場でも、清原果耶さん、水川あさみさんの関西人コンビとの和気あいあいな絡みがあったり、清原果耶さんから「関西弁レクチャー受けてます。」という瀬戸さん本人のTwitter上がったりしていたので、関西弁の仕上がりにかなり期待しかありません。
出身地もチェック!
九州は福岡県福岡県嘉穂郡稲築町(現嘉麻市)出身です。
小学3年の頃から将来は獣医になりたいと夢を目標に頑張っていた動物好きな瀬戸康史さん。高校も獣医を目指すために福岡県でも偏差値の高いところへと進学していますが、高1の時お母さんがオーディションに書類を応募し、最終的にはお父さんが背中を押して東京へ送り出してくれての芸能界入りだとか。
ハッキリとした目標に向かい、努力して入学した高校であるはずなのに、息子の才能と可能性を見いだし、送り出したご両親すごいですよね。
おかげで私たちは瀬戸康史さんの演技を見て楽しむことが出来ているわけです。瀬戸さんのお父さん、お母さんに感謝(笑)
瀬戸康史、実の妹との2ショット!仲良すぎな“頭ポン”に反響 https://t.co/InsPfitU8t pic.twitter.com/FtbWPOS3YA
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2016年11月24日
1つ下と4つ下の二人の妹さんがいらっしゃって、上の妹さんは美容師として働くもお兄さんの活躍に憧れてモデルへ転向、現在「瀬戸さおり」という名前で女優さんになっていらっしゃいます。康史さんと映画「昼も夜も」の中で恋人同士の役柄を演じたこともありました。
「まんぷく」の撮影開始は猛暑真っ只中で、初めての関西弁とともに暑さには苦戦したそうです。
とても和やかで笑いあふれる現場のようで、萬平役の長谷川博己さんは瀬戸さんが真面目に関西弁を教わっている側からデタラメ大阪弁でチャチャをいれ入れられることもあるとか(笑)
最後に・・・
瀬戸康史さんは福岡出身の役者さんですが、今回初めての関西弁の台詞というのが何だか不思議でした。何となく関西弁のイメージがあって。
それで思い出しました。瀬戸さんが所属している音楽ユニットD☆DATEの中にも関西人メンバーがいて生関西弁が身近にある環境でしたし、コンサートやドラマの撮影などで大阪に入ることが多く、「大阪は第2のふるさと」と8年前から言っていました。
今まで演じた役で演技はもちろん設定された役柄の様々な方言や外国語の発音がほぼ完璧だ。といわれてきた努力家の瀬戸康史さん。
今年30歳になり、働き方への意識やON・OFFの切り替えにも変化が現れてきたというなかでのドラマ「まんぷく」での演技。
早く瀬戸神部茂に会いたくてワクワクします。