エール

高橋掬太郎(エール高梨一太郎モデル)の子供や妻・古関裕而との仲について!

2020年度前期のNHKの連続テレビ小説「エール」

朝ドラ「エール」は「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で知られる、昭和の音楽史を代表する作曲家の古関裕而さんと妻の金子さんをモデルにした作品です。時代を作った天才作曲家の生涯を描いている夫婦の物語です。

まんちゃん
まんちゃん
誰もが一度は聞いたことある曲ばかり!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
毎朝楽しみ!

今回はエールに出てくる「高梨一太郎」とその実在モデルである「高橋掬太郎」について朝ドラマニアの私が詳しく紹介します♪

高橋掬太郎とは?

高橋掬太郎さんは、昭和に活躍した作詞家です。
根室新聞社で記者として働き、函館日日新聞に転職し作曲家としてデビューしました。木枯正人の実在モデルである新人作曲家の古賀政男さんに作詞した「酒は涙か溜息か」を提供し大ヒットします。古山裕一の実在モデルである古関裕而さんの曲にも作詞をしてヒット曲を出しました。

高橋掬太郎の経歴や生い立ちについて

経歴

  • 大正8年(1919年)に根室商業学校を中退し、私塾に通い国文学を学び、翌年に根室新聞社に記者として入社します。その頃から「高橋春波」のペンネームで文芸活動を始めました。
  • 大正11年(1922年)に函館日日新聞社に転職。昭和2年(1927年)から社会部長兼学芸部長を務めます。
  • 昭和5年(1930年)に 「酒は涙か溜息か」を発表し、当時新人の古賀政男さんを作曲に指名して日本コロムビアへ送ります。翌年に古賀政男さんの作曲、藤山一郎さんが歌い空前の大ヒットとなります。
  • 昭和8年(1933年)に函館日日新聞を退職し上京、作詞家として活動します。
  • 昭和10年(1935年)に「船頭可愛や」を作詞、古関裕而さんが作曲し大ヒットを記録しました。
  • その後も作詞を続け、戦後の昭和22年(1947年)に「日本音楽著作家組合」、昭和25年(1950年)に「日本歌謡協会」。昭和35年(1960年)に「日本詩人連盟」の結成に参加し、要職を歴任します。
  • 昭和43年(1968年)には紫綬褒章を受賞しています。

生い立ち


高橋掬太郎さんは、明治34年(1901年)4月25日に北海道根室町に漁師の家に生まれました。元々は「菊太郎」と名づけられましたが、昭和12年(1937年)に「掬太郎」に改名をします。
大正4年(1915年)の14歳の頃から作詞を始めました。

まんちゃん
まんちゃん
エールの登場人物と縁のある作詞家だね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
戦後の活躍もスゴイね!

ヒット曲作りの旅エピソード

「酒は涙か溜息か」が大ヒットし、上京しましたがヒット曲が続かず低迷していました。そこで昭和9年(1934年)に高橋掬太郎さんは同じくヒットがなく悩んでいた古関裕而さんとヒット曲を作るための取材旅行として、茨城県の潮来市を訪れます。
そこで「利根の舟唄」と「河原すすぎ」を作詞、古関裕而さんが作曲しました。「利根の舟唄」はヒットを記録し、古関裕而さんの初ヒット曲となり日本コロムビアとの契約解除の危機から解放されたと言われていますl

まんちゃん
まんちゃん
曲作りの旅行とか楽しそう!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
まさにヒットの秘話だね!

家族について

両親や家業について

高橋掬太郎さんの父親の名前は高橋菊治さん、母親は高橋フデさん。
実家は千島で漁業を営む漁師で、そこの長男として生まれました。
父親の菊治さんは岩手県沼宮内町(現・岩手町)出身。大正9年に50歳で他界。
母親のフデさんは昭和27年に78歳で他界。

妻について

昭和5年(1930年)7月に妻の槇妙子さんと結婚。
函館市宝来町で新婚生活を過ごしました。高橋掬太郎さんが函館日日新聞を退職後、一緒に上京し蒲田で暮らします。

子供について(長男・公郎)

昭和10年(1935年)長男の公郎さんが誕生。
昭和36年(1961年)10月に金子和代さんと結婚。

子供について(長女・真樹子)

昭和15年(1940年)長女の真樹子さんが誕生。
昭和41年(1966年)2月に西山賢二さんと結婚。

まんちゃん
まんちゃん
漁師にはならなかったんだねー
ぷくちゃん
ぷくちゃん
ちゃんと記録が残ってるね!

高梨一太郎ってどんなふうに描かれるの?

高梨一太郎は、木枯正人の作曲した「酒は涙か溜息か」の作詞を担当し作詞家で、山藤太郎が歌い大ヒットを記録します。
その後、木枯の紹介で裕一と会い「福島行進曲」を聞き、裕一に作曲を依頼します。第10週から登場します。
高梨一太郎役は、舞台俳優として活動しているノゾエ征爾さんが演じます。

まんちゃん
まんちゃん
どんな役柄なのか楽しみ!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
舞台俳優の人が演じるんだね!

最後に・・・

作詞家の高梨一太郎の実在モデルの高橋掬太郎さんについてまとめてみました。
古賀政男さんの「酒は涙か溜息か」の作詞や古関裕而さんの「船頭可愛や」の作詞を担当して大ヒットした人物なので、彼らが注目されるために欠かせない人物だということがわかりました。
エールでも高梨一太郎の活躍と演じるノゾエ征爾さんの演技に注目しておきましょう!