NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが編集長(編集長)役の塚本幸男さん。
舞台俳優の塚本幸男さん。
日本を代表する名演出家の蜷川幸雄さんのもと、数多くの舞台に出演してきました。様々な役を演じることができる俳優として知られています。
特技は殺陣、和太鼓。趣味は釣り。
塚本幸男さんは今回エールで2回目の朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
塚本幸男が演じる編集長(編集長)ってどんな役?
裕一の盟友の村野鉄男の勤める福島日民新聞社の編集長です。
鉄男に双浦環について原稿を書くように言って音楽雑誌を渡します。裕一から東京に呼ばれた鉄男の休暇届を受理し、鉄男は上京します。
実在モデルについて
編集長の実在人物について調べてみましたが、情報はみつかりませんでした…
村野鉄男の実在人物である野村俊夫さんは福島民友新聞社で勤め、報道部の記者をやりながら文芸欄も担当していました。塚本幸男さんが演じる編集長はエールのオリジナルだと思いまいますが、実際に野村俊夫さん上司の編集長はいたと思われます。
塚本幸男のプロフィール♪
塚本幸男さんとパチリ
新国立劇場にてリーディング
本日初日でした(^-^)ゝ゛ pic.twitter.com/O3DOYFM7Xb— 山口 詩史 (@kuthumishifumi) March 15, 2019
名前:塚本幸男(つかもとゆきお)
誕生日:1961年5月14日
血液型:A型
出身地:兵庫県
身長:171cm
体重:65kg
所属事務所:コムレイド
塚本幸男が芸能界に入ったきっかけは?
1988年に演出家の蜷川幸雄さんが手掛けるNINAGAWAスタジオに入団。1989年に初めて舞台出演し、その後も蜷川幸雄さんの演出のもと30作品以上の舞台に出演してきました。
バイプレーヤーとして、1つの作品で複数の役を演じることも多く、その演技力は高く評価されています。現在は舞台の他に映像作品にも出演しています。
塚本幸男の代表作を紹介
ここで塚本幸男さんの代表作を紹介します。
ムサシ
WOWOW放送の『アテネのタイモン』を観たら、横田栄司さん、大石継太さん、河内大和さんが出演で、『ヴェローナの二紳士』が観たくなる!さらに、飯田邦博さん、塚本幸男さんとくると『ムサシ』が観たくなるー!!
— たにちゃん (@yarukitanichan) May 12, 2018
井上ひさし作、蜷川幸雄演出作品。宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島での決闘の6年後に鎌倉の禅寺で再会した設定の物語。2009年に初演、ロンドンとニューヨークでも公演。
塚本幸男さんは浅川甚兵衛と忠助をこれまで演じました。
NINAGAWAマクベス
蜷川組のバイプレイヤーズの1人、塚本幸男さん!
2年前のNINAGAWA・マクベスには出演していらっしゃいませんが、この作品には1989年の静岡県護国神社屋外公演に魔女役で出演されてます‼️ pic.twitter.com/e2lXIpjkmK— NINAGAWA・マクベス (@ninagawamacbeth) June 13, 2017
1980年に初演された蜷川幸雄さんが世に名をを轟かせた代表作品。ウィリアム・シェイクスピアの名作悲劇を日本の安土桃山時代に設定を置き換えて描いた舞台作品。
塚本幸男さんは1990年に初出演しています。
とと姉ちゃん
豪華俳優陣が出演
【出演者ラインナップ】
●塚本幸男さん(つかもと ゆきお)屋台の店主を演じています。#とと姉ちゃん pic.twitter.com/T4IsklFqen
— 【公式】連続テレビ小説「とと姉ちゃん」 (@totonee0404) May 29, 2016
2016年上半期に放送された朝ドラ。東京で出版社を立ち上げたくましく生きる三姉妹の家族年代記。ヒロイン役を高畑充希さんが演じました。
塚本幸男さんは坂間ガラスの蠅とり器を売る店主の役で出演しています。
塚本幸男の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
Twitterで塚本幸男さんの演技力について検索したとこと、演技力に関するツイートは一切見つかりませんでした。
主役など目立つ役での出演がないため、あまり演技について評価されることはないのかもしれません。ですが、長年俳優として多くの舞台に出演し、様々な役を演じられてきたその実力は確かなものだと思います。
エールでの塚本幸男に期待!
いかがでしたでしょうか?
エールでの役柄は鉄男が働く新聞社の編集長です。鉄男に文芸の記事を書くように言ったり、裕一に呼ばれて上京する鉄男の休暇届を受け取ります。鉄男が東京で裕一や久志とっ活躍できたのはこの編集長の後押しがあったと言えます。
今後のエールで編集長が登場するかわかりませんが、細かい役でも手を抜かない塚本幸男さんの演技にも注目しておきましょう。