NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
今回、私がエールで注目したのが猿橋重三(さるはしじゅうぞう)役の川島潤哉さん。
自らが脚本・演出を担当する一人演劇「コテン(=弧天)」を実施し、高い評価を受けている川島潤哉さん。舞台のほかにも映画、ドラマなどで幅広く活躍する、長身で髭が特徴の個性派俳優でいらっしゃいます。
現在、コテン最新版である「恍惚のパエリア」の小劇場での公演を検討中の川島さんですが、昨今の新型コロナウイルスの影響で経営危機にある小劇場を守るクラウドファンディングに賛同し、『小劇場ならではの価値観ができる限り広く共有されることを願って、私はこの基金に賛同します。』との応援メッセージを送っています。
川島潤哉さんは今回エールで4回目の朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
川島潤哉が演じる猿橋重三(さるはしじゅうぞう)ってどんな役?
小山田耕三の初登場シーンは、志村けんさんがクランクインした日に撮影されました。
サスペンダー姿が決まっていますね✨#朝ドラエール#志村けん#川島潤哉 pic.twitter.com/iRSvRo7GeZ— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 1, 2020
「エール」での役柄は志村けんさん演じる小山田耕三の秘書である猿橋重三(さるはしじゅうぞう)役になります。
実在モデルについて
志村けんさん演じる小山田耕三の実在モデルは有名な作曲家の山田耕筰であり、秘書の方は当然実在したと思いますが、今回特定できませんでした。
川島潤哉のプロフィール♪
『なつぞら』の東洋動画所属アニメーターの宮田さん
既視感を感じてモヤモヤしていましたが、やっとその正体が分かりました『マグマイザー』の御左口教授だったんですね!!#川島潤哉 pic.twitter.com/lHd1EEnauH
— Miho (@Miho_custard) August 31, 2019
名前:川島潤哉(かわしまじゅんや)
誕生日:1979年5月12日
出身地:東京都
身長:180cm
所属事務所:空(くう)
川島潤哉が芸能界に入ったきっかけは?
東京都出身の川島潤哉さんは、東京都立大学を卒業後、バンド活動と並行して演劇を始めます。
小松美睦瑠さんが主宰する劇団「コマツ企画」に所属し、2005年から2010年までの全公演に参加しました。その一方で、自ら脚本・演出を手がける一人演劇「コテン(=弧天)」も公演しています。
劇団「ヨーロッパ企画」の戯曲をもとにした「曲がれ!スプーン」で2009年に映画デビューして以降は、「はやぶさ HAYABUSA」「シャッフル」、「ロボジー」等に出演されています。
川島潤哉の代表作を紹介
ここで川島潤哉さんの代表作を紹介します。
ロボジー
#ロボジー#五十嵐信次郎 #吉高由里子 #濱田岳 #川合正悟 #川島潤哉
1/2 https://t.co/QMp3bVndFt
2/2 https://t.co/VK2i5Zbuu5 pic.twitter.com/IBrHav8JQ9— 雨音🎇理阿 (@hipsroad) October 26, 2018
2012年公開の矢口史靖監督作品の「ロボジー」。電器メーカーの技術者が老人にロボットを演じさせてしまうという痛快ドタバタ・コメディです。
ミッキー・カーチスさんが、念願の「五十嵐信次郎」名義での俳優デビューを果たしており、主演の吉高由里子さんはロボットおたくの大学生を好演しました。
川島潤哉さんは木村電器技術者の長井信也を演じています。
不協和音
#川島潤哉 1枚目( #不協和音 の犯人役)#瀧川英次 2枚目右端 #赤ペン瀧川
推しではないが、小劇場時代から観てる役者さん。川島くんは影で応援してる💕 瀧川さんは応援しなくても大丈夫なくらい✨ pic.twitter.com/5pzagHtHQa
— 🌺🍡🍵✩.*だえん*̣̩⋆☽🍈⚔️🍓 (@everydaycallig3) March 22, 2020
2020年3月のテレビ朝日のドラマである「不協和音」。主役の田中圭さんと中村倫也さんが刑事役を演じます。川島潤哉さんは連続放火事件の被疑者である三津谷研太役を熱演しました。
ゾンビが来たから人生見つめ直した件
【#ゾンみつ】#ゾンビ 化大成功の#鈴木拓 さん演じる塚地店長✿
塚地だけど鈴木、鈴木だけど塚地!#尾崎乏しい(#川島潤哉)の視線が…!
———#ゾンビが来たから人生見つめ直した件
第1回&第2回 連続再放送決定!
2/2(土)[総合]夕方5:00~https://t.co/fQe2KAla4U
———#NHKドラマ #ゾンビの裏側 pic.twitter.com/teY7RrrDAJ— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 30, 2019
2019年1月よりNHKで放送された異色ドラマの「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」
川島潤哉さんは、ユーチューバーであり、とあるシンガーソングライターにあこがれている尾崎乏しい役を演じています。
川島潤哉の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
下手との意見は見当たりませんでした。
上手な意見
ところで三津谷役の #川島潤哉 さん、とても良かった。飄々としつつ何をしでかすかわからないような不気味さを醸し出し、自白の時は無念さを絞りだしながら言葉を綴り、涙も鼻水も垂れ流しながらの泣き演技に引き込まれた。
やっぱり脇を固める役者さん方も上手なドラマは見応えあるな~#不協和音— kurikuri (@kurikuritanaka) March 15, 2020
#田中圭 さん と #中村倫也 さんの兄弟役、ってもうこれは見るしかないと言って録画したままだった #不協和音 を今頃見た!熱冷堪能
三津谷役 #川島潤哉 さんの演技に見入って検索
面白かったし真実気になるのでシリーズ化してほしい
ラストの橋コンコンに頰が緩んだ— ひまる (@mizuironomizu) May 1, 2020
久しぶりの孤天!
ほんと川島さんは才能と個性の塊だと思う。#川島潤哉#コテン #孤天#APOCシアター pic.twitter.com/aJDDeR0kpn— みゆお (@miuo625) September 23, 2017
川島潤哉さんは「純と愛」のホテルボーイ、「ゲゲゲの女房」の神主役、「なつぞら」のアニメーターに続き「エール」の秘書役と朝ドラ4作品目の出演です。この4作品全てが全く異なる役柄であり、どこかで見かけた人なんだけど、川島潤哉さんだったのか~のTwitterでの呟きが多いのも特徴で、まさに名バイプレーヤーの所以かと思います。
御本人企画の一人演劇である「コテン」で培われた確かな演技力が光ります。本「エール」では、志村けんさんと最後に共演した俳優になりましたね。
エールでの川島潤哉に期待!
いかがでしたでしょうか?
エールでの役柄は小山田耕三の秘書である猿橋重三です。
志村けんさん亡き後、猿橋重三単独での登場の機会は今後あるのでしょうか?もしあるとしたら、主人公の裕一との絡みはあるのでしょうか?
演技派俳優同士の共演に期待が持てますね。
エ-ルでの川島潤哉さんを楽しみにしておきましょう♪