NHK連続テレビ小説第74作目「純情きらり」。
今回、私が純情きらりで注目したのが有森マサ(ありもりまさ)役の竹下景子さん。
2006年前期に放送された「純情きらり」。2020年7月、夕方に再放送が始まりました!
現在活躍中の俳優さんたちの若い頃が見られたりして、新しい発見があったりしますね♪
このドラマで有森マサを演じる竹下景子さんは、この当時にはもう押しも押されもせぬ大女優さん。
かつては「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」と言われましたが、お母さん役や最近ではおばあさん役もこなすようになりました。でも、その美しさは相変わらずです。
また、現在放送中の「エール」では、次男で俳優の関口アナンさんが第60回に出演しています!
嗣人の部屋で行われたホームパーティーに参加したみなさんです🍷
パリ編は異国情緒あふれる、朝ドラらしからぬ(?)撮影でした🌏✨#朝ドラエール#柴咲コウ#金子ノブアキ#近衛はな#関口アナン#BJフォックス#3月中旬に撮影 pic.twitter.com/0SN2yYtYMk
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 20, 2020
竹下景子さんは純情きらりで2回目の朝ドラ出演です。今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
竹下景子が演じる有森マサ(ありもりまさ)ってどんな役?死因は?
再放送開始のお知らせです📺
2006年前期放送のNHK朝ドラ「純情きらり」
7月6日(月)16:20から1日2話ずつ放送されます
ご覧になった方も
そうでない方も・・・是非☺️#純情きらりhttps://t.co/XYB71NDtTM— 竹下景子 オフィシャル (@keiko_t_staff) July 2, 2020
有森マサは、ヒロイン桜子たちのお母さんで、ドラマの語りも担当しています。
マサは岡崎生まれですが、有森源一郎と駆け落ち同然で上京、一時は小学校の先生をしていました。
子どもたちが小さいときに病気で亡くなっていて、物語のスタート時にはすでに本人ではなく写真での登場になっていますが、亡くなった後も桜子たちを見守っています。
桜子は、小さいころにマサがピアノを弾いて聞かせてくれたのを覚えていて、ピアノが好きな少女に育っています。
マサの病気ですが、東京で暮らしていた有森家は、マサが結核にかかったことをきっかけにして岡崎に帰ってきています。
そのため、マサは結核で亡くなった可能性が高そうです。
実在モデルについて
「純情きらり」の原案は、津島佑子さんの「火の山ー山猿記」です。
佑子さんの母親の津島美知子さんが、ドラマの笛子(桜子のいちばん上の姉)の実在モデルです。そのため、佑子さんの母方のおばあさんが有森マサの実在モデルに当たることになります。
佑子さんの母方のおじいさんで、マサの夫の源一郎の実在モデルに当たる人は地質学者の石原初太郎さん。なので、初太郎さんの結婚相手、「岡木くら」さんがマサの実在モデルに当たりそうです。
ただし、くらさんの出身は兵庫県で、岡崎出身のマサとは違っているなど、ドラマオリジナルで描かれる部分も多いようです。
竹下景子のプロフィール♪
7月5日(日)放送!
青森県十和田の奥入瀬川の美しい風景、兵庫県神戸の「弓削牧場」で食べた極上のチーズフォンデュ。夜の清流での特別天然記念物オオサンショウウオとの対面――旅の数々をご一緒に!
日本テレビあさ6時30分~
読売テレビあさ7時00分~放送#遠くへ行きたい #竹下景子 pic.twitter.com/zyD6DWGCnF— 【公式】遠くへ行きたい (@tohkuytv) June 29, 2020
名前:竹下景子(たけしたけいこ)
本名:関口景子(せきぐちけいこ)、旧姓:竹下
誕生日:1953年9月15日
血液型:A型
出身地:愛知県名古屋市
身長:157cm
所属事務所:アイ・バーグマン
竹下景子が芸能界に入ったきっかけは?
高校一年生のときに一般リスナーとして参加したラジオの深夜番組のイベントで、パーソナリティーで俳優の天野鎮雄さんにテレビ番組「中学生群像」を紹介され、デビューします。
「中学生群像」はNHK名古屋放送局制作のテレビドラマで、「中学生日記」の前身となるテレビドラマです。
その後、東京女子大学に進学のため上京、女優としても本格的に活動を開始します。
1976年からはクイズ番組「クイズダービー」にも出演、三択問題での高い正解率から「三択の女王」とも呼ばれました。
朝ドラでは「ぴあの」、「ゲゲゲの女房」や「わろてんか」にも出演、その他大河ドラマ、「男はつらいよ」などの映画やナレーションなどでも活躍しています。
竹下景子の代表作を紹介
ここで竹下景子さんの代表作を紹介します。
北の国から
北の国からの竹下景子ほんと好き pic.twitter.com/Q6BnN2LLQj
— しかC (@igufoto) January 18, 2020
「北の国から」は、1981年から2002年までフジテレビ系でシリーズで放送されたテレビドラマで、脚本は倉本聰さんです。
東京から北海道の富良野市に戻って暮らす家族の成長を描き、多くの賞を受賞するなどファンの多いドラマです。
主役の黒板五郎を田中邦衛さんが、五郎の子どもの純と蛍を吉岡秀隆さん、中嶋朋子さんがそれぞれ演じました。
竹下さんは、五郎の元妻の令子の妹、雪子の役で出演しています。
令子の不倫が五郎と令子の離婚の理由でしたが、純と蛍は雪子のことを「雪子おばさん」と呼んで慕っています。
独眼竜政宗
独眼竜政宗名場面集見てるけど・・・
竹下景子ちゃん、可愛いかったなぁ~ pic.twitter.com/Nt1XoLRVOT— 懲りないおっちゃん (@korinaiocchann) June 14, 2020
「独眼竜政宗」は、1987年放送の大河ドラマです。
仙台藩の初代藩主である戦国武将の伊達政宗の生涯を描き、主役の伊達政宗は渡辺謙さんの当たり役ともなりました。
現在でも好きな大河ドラマを問うアンケートで上位になるなど、人気の高い大河ドラマです。
竹下さんが演じた喜多(きた)は、政宗の養育係です。
流行語にもなった「梵天丸もかくありたい」は、梵天丸(政宗の幼名)が喜多に向かって言った言葉です。
70才、初めて産みますセブンティウイザン。
【プレミアムドラマ】70才、初めて産みます ~セブンティウイザン。~
<新>(1)「まさかの妊娠」
[BSプレミアム]4月5日(日)22:00~22:49
【原作】タイム涼介
【脚本】本調有香
【音楽】村松崇継
【出演】小日向文世、竹下景子 ほかhttps://t.co/tgFItGH0wu pic.twitter.com/OEuCHyXUxW— マーさん (@bellage_martha) April 5, 2020
「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」は、NHKBSプレミアムで2020年4月から5月に放送されたテレビドラマです。原作は、タイム涼介さん原作の漫画です。
65歳の夫と70歳の妻が初めて挑む妊娠・出産の笑いと涙、奮闘の日々を描いていて、夫の朝一を小日向文世さんが、妻の夕子を竹下さんが演じています。
なお、朝一と夕子の娘のみらいが無事生まれてからのタイトルは、「70才、初めて産みましたセブンティウイザン。」に変わっています。
竹下景子の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
今BSテレ東で寅さん観てるんだけど、淡路恵子カッコいいなあー😌
竹下景子は演技イマイチ#男はつらいよ— しのっち@田所ヒロミ (@shinomoet) August 3, 2019
上手な意見
竹下景子、貫禄の演技だねぇ。(^-^) http://t.co/LRBcEye8Nl #tvasahi
— まんのじ (@man_no_ji0) May 2, 2013
『ゲゲゲの女房』107話視聴終了。台風一過、茂の両親が慌しくも帰郷した。竹下景子のハマリっぷりは『ゲゲゲの母さん』を見たくなるほど。その竹下の後ろで、フレームから見切れてても演技の伝わる風間杜夫もさすが
— うっち/uis4uchi (@uis4uchi) August 1, 2010
竹下さんが水木しげる役の向井理さんの母親を演じた「ゲゲゲの女房」には、たくさんの書き込みがありました。そして、「ゲゲゲの女房で改めて竹下さんの演技力を実感した」、という意見もたくさんありました。
脇役で安定の演技を見せる竹下さんに見入ってしまった、という意見や、ラジオドラマでの声の演技を称賛する意見もあり、安心して見られる女優さん、という印象があるようです。
純情きらりでの竹下景子に期待!
いかがでしたでしょうか?
純情きらりでの役柄は、ヒロイン桜子たちのお母さんの有森マサ。ドラマの語りも担当しています。
すでに亡くなってしまっている役なので、写真と声、回想シーンでの出演ということになりますが、温かい語りに癒されますね。家族を見守るお母さんの優しさが詰まっているようです。
桜子の音楽好きは、マサの影響が大きいようですね。今後の展開に期待しましょう♪