NHK連続テレビ小説「純情きらり」。
#純情きらり
毎週月曜日から金曜日に放送されている純情きらり再放送観ていて、これが本物の朝ドラだと思います。
今と比べて、内容も暗いですが、その中で宮崎あおいさん演じる桜子が懸命に生きる姿が良かったです。この後時代は少しずつ戦争へと向かいますが、その中で生きる桜子が見どころです。 pic.twitter.com/9mHbMM00kt— sas1025sas (@sas1025sas) July 18, 2020
今回、私が純情きらりで注目したのが斎藤直道(さいとうなおみち)役の劇団ひとりさん。劇団ひとりさんは現在、お笑い・作家・俳優・司会・映画監督など、多彩な才能を発揮しています。以前はお笑いタレントのイメージが強かったですが、作家として出版した本は大ヒットを記録し、実写映画化されています。
劇団ひとりさんは今回純情きらりで初めての朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
劇団ひとりが演じる斎藤直道(さいとうなおみち)ってどんな役?
劇団ひとり?って思ったら劇団ひとりだったw
少し菅田将暉に似てる、、、気がするw#純情きらり pic.twitter.com/y9fHM3Ljqz— 市之瀬 拓磨(偽名)🇯🇵 (@yasu777yasu) July 16, 2020
劇団ひとりさん演じる斎藤直道はヒロイン・桜子の住む有森家に下宿人としてやって来る師範学校の物理教師です。
下宿していく中で、音楽へまっすぐ突き進む桜子に惹かれて行きます。桜子の初恋の人であり2人は婚約まで至りますが、直道は義父の経営する会社が倒産し多額の借金を抱えることに…。直道は桜子への思いを断ち切り、婚約を解消して東京へと戻って行きます。
実在モデルネタバレ!
劇団ひとりさん演じる斎藤直道の実在モデルについて調べてみましたが、情報はありませんでした。オリジナルキャラクターの可能性が高そうです。
劇団ひとりのプロフィール♪
劇団ひとりが帽子かぶってる画像大好き pic.twitter.com/MaWMK39Yx4
— あんなまる (@ufo__sos) July 20, 2020
名前:劇団ひとり(げきだんひとり)
本名:川島省吾(かわしましょうご)
誕生日:1977年2月2日
血液型:A型
出身地:千葉県千葉市
身長:175cm
所属事務所:太田プロダクション
劇団ひとりが芸能界に入ったきっかけは?
劇団ひとりさんは高校1年生の時に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「お笑い甲子園」のコーナーに「バーテックス」というコンビで出場します。その後は太田プロダクションに所属しお笑い芸人としてデビュー。
太田プロに入ってからは子役として活動していた秋永和彦さんと「スープレックス」というコンビを組んで活動しました。「スープレックス」は数々のテレビ番組に出演するなど活躍しましたが、2000年に解散。その後は「劇団ひとり」としてピン芸人となりました。
2003年には俳優としてドラマデビュー、2006年には「陰日向に咲く」で小説家デビューするなど多彩な才能を発揮し活躍の場を広げています。
劇団ひとりの代表作を紹介
ここで劇団ひとりさんの代表作を紹介します。
「陰日向に咲く」
今回のこの自粛で、
普段本をあまり読んでこなかった僕が
本を読み始めたんだけど。劇団ひとりさんの
『陰日向に咲く』が、
本当に素晴らしくて、面白くて、
読み始めて2日って言う速さで
読んでしまったくらい🙄Twitterだと文字数的にちゃんと感想
書けないけど、読んで損なし。
オススメです。 pic.twitter.com/fPRXD09AAV— 田之倉 亘希 タノクラコーキ (@koki062736) May 15, 2020
やたら陰日向に咲くが見たい気分だ。#映画好きと繋がりたい #岡田准一 #宮崎あおい #12年前の映画だってよ pic.twitter.com/SHsAjbbzBG
— かずやん (@kazuyanxtuba) March 8, 2020
「陰日向に咲く」は2006年に出版された劇団ひとりさんの小説家としてのデビュー作です。初版は1万5千部でしたが、「芸人が本気で書いた小説」として話題を集め2008年2月に54版で100万部を突破しました。2007年に本屋大賞にノーミネートされますが、惜しくも受賞は逃しています。
6人の陽に当たらない落ちこぼれたちが社会復帰するまでを描いたオムニバス小説で、2008年には実写映画化され話題となりました。実写映画化作品の主演は岡田准一さんと宮崎あおいさん。
大河ドラマ「花燃ゆ」
大河ドラマ「花燃ゆ」で初代内閣総理大臣、伊藤博文役を演じるのは、劇団ひとりさんだそうです。
劇団ひとりさんと伊藤博文がピッタリ合いそうで楽しみです。 pic.twitter.com/JGdjsS9CZx— リューマ (@ryomaKendou) December 23, 2014
「花燃ゆ」は2015年に放送された54作目の大河ドラマです。主演は井上真央さん。吉田松陰の妹で後に久坂玄瑞の妻となる杉文を主人公に、兄の吉田松陰と松下村塾の弟子たちの人間模様を交えながら幕末から明治維新という激動の時代を生きぬく物語です。
劇団ひとりさんは松下村塾の塾生で、後に日本初の総理大臣となる伊藤博文役を演じました。
「青天の霹靂」
🎥晴天の霹靂
劇団ひとりさん原作
大泉さんいい pic.twitter.com/tWm40IvOUb— neko (@neko_neruko38) July 23, 2020
「青天の霹靂」は2010年に出版された、小説家・劇団ひとりの2作目の作品です。この作品は劇団ひとりさん自ら監督を務めて実写映画されました。主演は大泉洋さんと柴咲コウさん。この作品が劇団ひとりさんにとって映画監督デビュー作となり、俳優としても出演しています。
「青天の霹靂」は売れないマジシャンの主人公の男が40年前にタイムスリップし、生き別れたはずの両親との出会いを通して自分自身の出生の秘密を知ることになる笑いとユーモアにあふれたヒューマンドラマです。劇団ひとりさんは原作・監督・俳優・共同脚本としてこの作品に参加しています。
劇団ひとりの演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
劇団ひとりは演技下手じゃないけどくどくて臭いなぁと思う、麒麟の翼。
— りょ~さん (@RYO_phantom) January 19, 2013
劇団ひとりの演技って糞下手だろ…
キャラ作り過ぎてわざとらしくて、観てて気持ち悪い…— 通り狼 (@Bigmantaka) February 12, 2018
劇団ひとりさんの演技に対する否定的な意見は少なかったですが、芸人さんの演技に否定的な意見やオーバーすぎると言った意見もありました。劇団ひとりさんの演技は個性が強いことがありますから、その演技が苦手な人もいるのかもしれませんね。
上手な意見
劇団ひとり演技うますぎ!!!#西郷どん
— ring (@ring04) February 11, 2018
キス我慢選手権の映画みてる笑
劇団ひとり演技すごすぎ
— 篠崎大輝 (@830Daiki) December 30, 2014
劇団ひとり演技うますぎwwww
— 紺ちゃん (@company_ndyanen) October 6, 2016
劇団ひとりさんの演技に対する評価はとても高かったです。俳優としてはもちろん芸人としてのコント演技もすごい!という意見が多数でした。最近は芸人さんがドラマで活躍することが多いですが、その礎を築いたともいえます。特に「キス我慢選手権」で見せる笑えるアドリブと驚異の演技力は大絶賛を浴びました。
純情きらりでの斎藤直道に期待!
いかがでしたでしょうか?
今後、劇団ひとりさん演じる斎藤直道が有森家に下宿にやって来る展開になります。音楽に夢中な桜子の初恋の相手としてどんな演技を見せてくれるのでしょうか?いつもとは違う劇団ひとりさんの顔が見れそうですね!8月に入ってまた再放送が再開されるのを楽しみに待ちましょう♪