NHK連続テレビ小説第99作目「まんぷく」。今回、私がまんぷくで注目したのが森本元(もりもとはじめ)役の毎熊克哉さん。
毎熊克哉さんは、カトウシンスケさんと共に「ケンとカズ」でダブル主演を務めました。専門学校時代の同級生・小路絋史さん監督の長編デビュー作品が2015年の第28回東京国際映画祭にて、日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞し話題となりました!
小路紘史 監督「ケンとカズ」 https://t.co/oRa2yXIAQi pic.twitter.com/AIW1N5RcGN
— 渡辺真起子 (@nabemaki) 2015年11月20日
翌2016年7月に劇場公開されると作品評価の高さから、自主映画としては異例の3カ月以上に渡るロングランを記録しています!
演技が評価され
・第71回毎日映画コンクール、スポニチグランプリ新人賞
・おおさかシネマフェスティバル2017新人男優賞
・第31回高崎映画祭最優秀新進男優賞
を次々に受賞しました。「遅咲きの新人」として一躍注目を集めています!
毎熊克哉さんは、2018年公開(公開予定)の映画本数13本、ドラマ本数5本と大活躍している俳優です♪
毎熊克哉さんは今回1回目の朝ドラ出演です。今までどんな俳優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪
〜もくじ〜
【毎熊克哉のプロフィール♪】
シネマ尾道10周年企画「止められるか、俺たちを」10月21日(日)12:10~上映後舞台挨拶!
井浦新さん、白石和彌監督と一緒にご登壇いただく毎熊克哉さんは広島県福山市出身。「万引き家族」「北の桜守」「素敵なダイナマイトスキャンダル」などにも出演!素敵な俳優さん!みなさん、会いに来てください! pic.twitter.com/ZbrcijEBJv— シネマ尾道公式 (@onomichieigakan) 2018年10月13日
名前:毎熊克哉(まいぐまかつや)
本名:毎熊克也(まいぐまかつや)
誕生日:1987年3月28日
血液型:A型
出身地:広島県福山市
身長:180cm
体重:64kg
所属事務所:アルファエージェンシー
毎熊克哉が芸能界に入ったきっかけは?
3歳の時に見た映画「E.T.」で映画作りに関心を持ち、映画「ターミネーター2」は繰り返し見て壊れたVHSやDVDを何度も買い替えるほどでした!
高校卒業後、映画監督を志して上京し東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現・東京放送芸術&映画・俳優専門学校)の映画監督科コースに進学します。
専門学校卒業後に俳優に転身し、芸能事務所VIVITに所属して活動を開始します。演出家・ヨリコジュンのもとで芝居を学び、2010年の舞台「TIC-TAC」で初舞台にして初出演を務めました!
様々な商業作品に出演する一方で、2009年12月には映像製作集団「Engawa Films Project」を林知亜季、柾賢志、佐藤考哲らとともに立ち上げて、ショートショートフィルムフェスティバル2012の上映作品「VOEL」など多数の短編映画を製作しています!
2015年6月に芸名を本名の毎熊克也から毎熊克哉にへと改めました。
毎熊克哉の代表作を紹介
ここで毎熊克哉さんの代表作を紹介します。
コウノドリ
シリーズ1では連続ドラマ単独初主演ということも、話題になった綾野剛さん。ある時は冷静な判断力と患者に寄り添うことをポリシーとする産婦人科医、またある時は情熱的で謎多き天才ピアニストBABY、という2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラの2年後の物語です!
毎熊克哉さんは、久松ユリ(安藤輪子さん)の夫・久松明人を演じています。久松ユリは出産2回目で、妊娠高血圧症で萩島の病院に入院になりますが・・・「妻を思いやる気持ちが溢れる」毎熊克哉さんの演技が心に残ったという視聴者が多かったです♪
全員死刑
2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人・死体遺棄事件「大牟田4人殺害事件」の犯人の一人が書いた「我が一家全員死刑」が原作です。
犯人一家4人全員が死刑という実話なんです!
毎熊克哉さんは一家の長男・首塚サトシを演じています。
それにしてもスクリーンで見る毎熊克哉さんの顔力半端ない。ケンとカズでも完全にノックアウトされてしまった世の中の全てを憎むようなあの目が全員死刑の劇中でも何度か見れてゾクゾクした。毎熊さんも小林監督の映画と絶対相性良いしいつか富士宮の不良とも共演してほしいぜ pic.twitter.com/8ytrxayqbn
— モグワイ (@junsgo86) 2017年11月18日
北の桜守
戦中から戦後にかけて、北の大地で懸命に生きた親子の役30年にわたる軌跡を描いています!
遅咲きの個性派俳優・毎熊克哉さんに、映画賞の受賞式壇上で運命の出会いがありました。
「眼力」に惚れたプロデューサーが受賞式で自らオファーし、吉永小百合さん、佐藤浩市さんら日本を代表する俳優と共演することが決定しました!
そんな毎熊克哉さんは、闇米屋を商う菅原信治の助手・岩木を演じています。
毎熊克哉の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
下手な意見
TwitterやInstagramで、演技力「下手」「嫌い」などの意見を探していましたが、全く出てきませんでした!毎熊克哉さんの演技力の高さが伝わってきますね♪
特に「眼力」で惹きつけるのが、上手なんだろなと感じました!1年で18本の作品に出演している、毎熊克哉さんの演技から目が離せません。
上手な意見
「全員死刑」を見て、間宮くんの凄さも良かったけど、毎熊克哉さんの、これだよ!これ!悪役ってこれ!!的なカッコ良さは印象的だった。
往年の東映ヤクザ映画のリメイクをする時は主演して欲しいレベルのギラギラ感と凄み。目と表情で演技出来る人って凄い— ラファ (@rafacos_nt) 2018年5月2日
あとカズ役の毎熊克哉さんは、映画観てる時は、この人実生活でもリアルにヤバい人だ!と思いましたが、実際見るとすごく物腰柔らかな方で、これが役者の演技力なんだ!と感動しました。 #ケンとカズ
— しょうじ (@shojitakeo) 2016年11月27日
調べていて、演技力の高さに驚きの連続でした!さすが、いろんな賞を受賞しているだけあるなと感じます。次から次に、演技で認められオファーされる毎熊克哉さん。いろんな意味で、カッコよすぎです♪
まんぷくでの演技にも注目しましょう!
毎熊克哉が演じる森本元(もりもとはじめ)ってどんな役?
終戦後、萬平(長谷川博己さん)たちは大阪・泉大津に引っ越しました。住まいとなる旧陸軍の施設にあったのは81枚の大きな鉄板。
萬平は「配給がなかなかなく、塩が足りない」と知り、鉄板と目の前に広がる海から塩を作ることを思いつきました!赤穂で製塩法を学び、鉄板を使った塩作りの工程を作成します。
作業をするには男手が必要で、神部茂(瀬戸康史さん)に人集めを頼み、14人の若者たちが集まりました。そこで萬平は、製塩業者としての許可得て15人の若者たちと「たちばな塩業」を立ち上げます。
毎熊克哉さんは、15人の一人・森本元を演じます。戦争で全てを失って、戦地で受けた傷が深い青年です。そんな森本元ですが、塩づくりに出会ったことで変わっていきます。
戦争で全てを失って、戦地で受けた傷が深い青年と聞くと、難しい役なのかなと感じました!演技力の高い、毎熊克哉さんの目や表情でどんな森本元を演じてくれるのか注目です♪
まんぷくでの毎熊克哉に期待!
いかがでしたでしょうか?
まんぷくでの役柄は「たちばな塩業」で働く一人・森本元です!塩づくりに出会ったことで変わっていくという設定で、どう変わるのか見逃せません!
毎熊克哉さんは、2016年に数々の賞を受賞しました♪その後、一気に出演作品が増え存在感のある脇役で熱演しています。
「まんぷく」での演技でも、話題を呼ぶでしょう!これからの活躍も期待しています♪