エール

エールネタバレ│吟の夫智彦はラーメン屋の店主になりケンを養子に?

NHK連続テレビ小説第102作目「エール」。
ついに長くて苦しい戦争が、日本の敗戦という形で終わりました。
歴史上避けて通れないこの週は、結末が分かっていても見るのが苦しい人も多かったのではないでしょうか?

まんちゃん
まんちゃん
日本が負けるというのは知っているけど、改めて見ると胸が締め付けられるシーンが多かったよ・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
朝ドラでここまでやるのは、初めてだよね・・・

藤堂先生や歌やハーモニカを通じて家族ぐるみで付き合いがあった弘哉くんという裕一にとって身近な人が亡くなるという裕一にとって想像もしていなかった形で終わった戦争。
今回は、裕一の義理の兄であり、軍人として自ら志願して前線に戦いに行った関内智彦についてネタバレを含めてご紹介します!

戦争中の智彦

戦前から戦中の智彦は、とにかく軍の中で自分の成績を上げることに必死でした。
吟にも軍人の妻としての振る舞いを求め、化粧をすることも認めません。
前線への出征が決まったときも、吟は智彦の無事を願っていましたが、智彦から帰ってきた言葉は「軍人の妻は無事など願うな」と心ない言葉をでした。

智彦は裕一にも陸軍が制作する映画「暁に祈る」の主題歌の作曲を依頼してきます。
裕一は鉄男に詩を、久志に歌を、という福島3羽ガラスで手掛けるということを条件に引き受けます。

しかし、鉄男は陸軍が求めるような詩が書けず、6回もやり直しを命じられてしまいます。
もう鉄男はこの仕事を降りると言い出し、裕一も鉄男がやらないなら、自分も降りると伝えると、智彦は裕一に降りられてしまうと、裕一を推薦した自分の立場が危うくなる、と焦ります。
智彦が上司と裕一たちを説得し、もう一度チャンスを得ることに成功したものの、やはり気になるのは軍の中での自分の立場ということが決定的になる一幕でした。

まんちゃん
まんちゃん
この時代だからステータスは大事だったんだろうけど・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
でも利用できるものは何でも利用するって感じで強引だったよね・・・

戦後の智彦

自ら志願して前線への出征した智彦でしたが、終戦と同時に復員します。
しかし戻ってきた智彦への世間の風当たりは冷たいものでした。
元軍人というだけで世間からは批判され、再就職先もなかなか決まりません。
しかも軍人としてのプライドを捨てきれない智彦に吟はただただ心配することしか出来ません。

しばらくして、智彦は闇市でのラーメン屋さんの仕事を見つけてきました。
もともとの階級など通じない闇市で、智彦は店主に怒鳴られながらラーメン作りを覚えていました。

まんちゃん
まんちゃん
智彦がラーメン作りだなんて、プライドが許さなかっただろうね・・・
ぷくちゃん
ぷくちゃん
よくやり始めたね!

闇市でラーメン屋をやるようになった智彦は少しずつ変わっていきました。
ステータスにこだわってきた智彦が自分の身を置く環境が変わったことで、考え方も変化していきます。
軍人時代の同僚に同期がラーメン屋なんて恥ずかしい、と貿易会社の就職先を勧められても、職業で人を見下すなんて、と自ら断ってしまいます。

そして闇市で一人の戦災孤児・ケンと出会います。

ケンは闇市で生き抜くために人の財布を盗むような生活をしていました。
劇作家の池田も一度被害に遭いかけましたが、未遂で終わっています。
同じ闇市でラーメン屋として働く智彦もケンと出会い、智彦はケンにからかわれてしまいます。

この出会いがきっかけで智彦とケンは交流を深めていきます。
闇市でのラーメン屋の店主が新たに店を構えることになったため、闇市でのラーメン屋は智彦が任されることになりました。
ケンも吟と智彦の家に住み込むんで、智彦のラーメン屋を手伝うようになります。

まんちゃん
まんちゃん
智彦は戦災孤児との出会いもあって、価値観が変わっていくんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
そんな智彦なら応援したい!

智彦を支える吟

戦中は智彦の意向で化粧も我慢し、苦手な婦人会にも夫のためにと参加していた吟。
音楽や小説など自分のやりたいことを追求している妹2人に、羨ましさを感じるところもありつつ、智彦を優先した生活を送ってきました。

戦争が終わり、軍人という肩書がなくなり、再出発をする智彦にも吟は毅然とした思いでついていきます。
ラーメン屋という軍人の時から比べたら、置かれている環境が変わってしまった智彦。
そしてそんな智彦を恥ずかしいと思い、貿易会社を紹介してくる同期。
変化を求めれて迷ってしまう智彦に吟は「人のために命を燃やせるのがあなたの誇り。その生き方が出来る選択をして」と声をかけます。

吟の言葉に背中を押され、智彦は自分が信じた道を歩いていけるようになります。
智彦もそんな吟の大切さを理解してくれるようになることを期待しています!

まんちゃん
まんちゃん
さすが吟!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
いつでも大切なものは何かを分かっているんだね!

最後に・・・

戦後の智彦についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
軍人ということもあり、再就職先は優遇されると思っていたので、まさか再就職に難航し、闇市でラーメン屋を手伝うとは意外な展開でした。

戦争中は自分の手柄ばかりで見ていてイラっとしてしまうシーンもありましたが、闇市で働くことで価値観が変わっていく智彦に是非期待したいと思います!
そしてケンとの出会いが、子供がいなかったこの夫婦に変化の一助となることも期待したいと思います!