まんぷく

カップヌードルの歴史が凄い!パッケージのデザインや種類に驚き!

2018年10月3日にうめだ阪急百貨店にオープンした「MOMOHUKU NOODLE(モモフクヌードル)」!ニュースでも報道されて、話題になっていますが「日清食品」と「阪急うめだ本店」がコラボレーションした、限定のカップヌードルです♪


※テーマは「未来のカップヌードル 」

謎肉で話題になっていて、「まんぷく」で香田忠彦を演じている、要潤さんが初代店長を務めました。

安藤百福さんが定めた「即席麺5原則」
①美味しいこと
②簡単に調理できる
③長い間保存できる
④手軽な価格
⑤衛生的で安全
を受け継ぎ、阪急百貨店とのコラボレーションで、全く新しい魅力をもったカップ麺がデビューとなりました♪

そんな「MOMOHUKU NOODLE」については、後ほど詳しく紹介します。

カップ麺は手軽に食べれて、何より洗い物をしなくていいというのも魅力ですよね♪
忙しい時や、手抜きしたい時に食べている「カップヌードル」ですが、いろんな種類がありますよね!私は、王道の「醤油」「シーフード」「カレー」ばかりなんですが・・・(笑)

まんちゃん
まんちゃん
カップヌードルって、どれくらいの種類があるのかな?
ぷくちゃん
ぷくちゃん
想像していたら、お腹すいてきちゃった(笑)

今日はカップヌードルの歴史と種類、歴代のパッケージについて紹介します。

パッケージが気になった方には歴代CMもおすすめ♪
カップヌードルの歴代CMと曲名まとめ!名作揃いのCMが面白い!

カップヌードルの歴史

カップに入ったラーメン「カップヌードル」。このカップヌードルを発明するに至ったきっかけはアメリカに視察に行った時、現地のスーパーの社員がチキンラーメンを小さく割り、紙コップに入れお湯を注いでフォークで食べる姿を目の当たりにしたことです!

※「アメリカ人は動物性タンパク質を好むので、でんぷん質の麺類に成長性はない」という否定的な報告もあり、百福さんはアメリカへ飛び、試食販売を実施します。日本と変わらず、消費者に受け入れられることを実感しました♪自分の目で確かめるからこそ優れたものができるんでしょうね!

そんな百福さんが発明した、カップヌードルは知恵のかたまりです。

まず容器ですが、お店に並ぶ時はパッケージ、お湯を注げば調理器具、食べる時は食器と三役をこなす優れた容器です。軽く熱が伝わりにくく、中身が冷めにくい発砲スチロール(現在は紙コップ)を採用しました♪片手で持ちやすいコップを大きくしたような形にしています!

※当時、発泡スチロールを使ったものといえば魚のトロ箱ぐらいで、その厚みは2センチもありました。食器として使うにはもっと薄く、通気性の少ないものにする必要があります。後に容器の厚さは2.1ミリまで薄くすることに成功。

カップヌードルの商品開発は、まず容器を作ることから始まりました。「片手で持てる大きさ」に決め、作ろうとしたところ日本には一体成型ができるメーカーがありませんでした。

そこで米国のダート社から技術を導入し、合弁で「日清ダート」(現日清化成)を設立。しかし臭いがなく、食品容器にふさわしい品質まで精製するのに苦労します。最終的には、米国FDA(食品医薬品局)基準をはるかにしのぐカップが完成して、海外の技術水準の向上にもつながりました。

蓋に採用したのは、アルミキャップです!ヒントになったのは、直径4.5センチ、厚さ2センチほどのマカダミアナッツの容器でした。容器には、紙とアルミ箔を貼り合わせた上蓋がついていました。長期保存が出来るよう、空気を通さない素材を探していた百福さんは、研究をし開発しました!

※マカデミアナッツの容器は、現在も記念に保存してあります。

 

最大の難関は、厚さが6センチにもなる麺のかたまりを均一に揚げる方法でした。表面は揚がっても中は生のままだったり、中まで揚げると表面が焦げてしまったり。昔「チキンラーメン」を開発していたころ、てんぷらの発想が役に立ったことを思い出しました。

麺をほぐした状態で油の中に入れると、油熱の通っためんから順番に浮き上がってくる。そこで、円すい台形をした鉄の型枠(パッド)に一食分ずつばらばらのままめんを入れ、ふたをして揚げてみました。

すると、次々と浮き上がってきた麺は、蓋に突き当たって行き場を失い、下から浮き上がってきた麺に押し上げられます。こうして麺はカップと同じ形状をして、こんがりと均一に揚がっていたのです。蓋に押しつけられた部分が平らになったため、具材を載せる台の役目を果たしてくれました。


麺はカップの底より大きくし、カップの中間で「宙吊り」に。そうすることで輸送時にカップの中で麺が割れないように工夫されています!麺が容器を補強する役割も果たしています。

具材は、お湯を加えたときの戻りがいい・食感・美味しさ・色や形が損なわれないなど考慮し、フリーズドライ製法を用いています!赤さが鮮やかなエビ・黄色い卵など、見た目でも楽しい印象を与えれる具が揃っています!
※当時の日本の技術水準は低く、供給量も足りませんでした。なので、容器を開発した時と同様「日清エフ・ディ食品」を設立し、技術の内製化を図りました。

パッケージのデザインは1970(昭和45)年の日本万国博のシンボルマークを作ったデザイナー大高猛さんに依頼しました。目立つ斬新なデザインは40年以上たった今でも、多くの人に親しまれています♪

「カップヌードル」は1971年、百福さんが61歳の時に完成しました。

まんちゃん
まんちゃん
たくさん、苦労していたんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
次、食べる時に見てみよう♪

調べていると、百福さんの苦労や良いものを作ろうという強い気持ちが、ひしひしと伝わってきました!

しかし、1番驚いたのは人気が出た理由・・・。

販売当初は値段も高く、苦戦したそうです。お湯の出る自動販売機を開発したところ、若者を中心に人気を集めました。


今では自動販売機があることを知らない人が、多いかもしれませんね(笑)

そして1972年2月に起きた「浅間山荘事件」で、山荘を取り囲む機動隊員たちがカップヌードルを食べている様子がテレビ中継に映し出されました。当時視聴率約90%に達していたというほど国民の関心がある事件でもあったため、これを機にカップヌードルの人気を全国区のものにしたのです。


こんな事もあるんですね!でもこれも、百福さんの努力があってのことです。これからも、たくさんの人に食べてもらえることを願います♪

カップヌードルの歴代パッケージを紹介

①初代カップヌードル

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カップヌードルミュージアム #カップヌードルミュージアム #cupnoodles

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昭和46年9月18日の発売時に「食文化」を創造するべく開発されました。調理用の鍋も、食べるための器もいらないカップヌードル。輸送のためのパッケージの役をあわせて、カップひとつで三役をこなします。片手で持てる大きさと軽さ、すわりの良さを考えたサイズ設定も自慢。1970年日本万博のシンボルマークの制作で有名な、大高猛さんのデザインです。発売以来まったく変わらないデザインはいまもなお素晴らしいですね。

※グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています!
2018年4月、日清食品「カップヌードル」のパッケージデザインが位置商標として登録されました。1971年以来、世界中で愛されているヒット商品であるカップヌードル。このパッケージの中の帯の位置が商標として登録されています。円筒形をしたパッケージの上下に描かれている、通称「キャタピラ」と呼ばれている黄色い点線の帯。これがカップヌードル独自のデザインとして認められました。
「日清カップヌードル」のロゴマークがなくても、帯だけでカップヌードルと認識されるほどの認知度が認められたことになります。

プチ情報♪
日本語表記で書かれている「カップヌードル」。英語の発音に似せて「ド」だけ小さく書かれています!

まんちゃん
まんちゃん
40年以上、デザイン変わってないんだね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
味はもちろん、デザインが変わらないなんてすごいよね♪

②カップヌードル/シーフード

シーフードのうまみとコクがある白濁スープです!独特のつるみのある麺に、ポークと魚介のコクのあるスープ。具材はイカ、カニ風味カマボコ、たまご、キャベツ、ネギが入っています。

プチ情報♪
カップヌードルは蓋とカップの向きが揃っています!
ほかのメーカーではなかなか無いそうです!

まんちゃん
まんちゃん
シーフードってたまに、無性に食べたくなるんだよね(笑)
ぷくちゃん
ぷくちゃん
発売以来、人気が続いてる味♪

 

③カップヌードル/カレー

マイルドでとろみのあるカレースープ♪
カレーが絡むコシのある太麺に、野菜の甘味のあるマイルドでとろみのあるカレースープ。具材はポテト、ダイスポーク、ミンチポーク、にんじん、ねぎが入っています!

プチ情報♪
カップヌードルについている、蓋を止めるシールは1984年からです!2008年・パッケージは変わらず、発泡スチロールのカップからエコな紙製に変更されました♪

まんちゃん
まんちゃん
蓋を止めるシール助かるよね!
ぷくちゃん
ぷくちゃん
カレーだけは、太麺なんだって。

MOMOHUKU NOODLE(モモフクヌードル)

「MOMOFUKU NOODLE」は、全粒粉と食物繊維入りの麺に、野菜の旨みたっぷりのスムージースープ3種類から1つと、コロコロかわいい野菜具材「ヤサイコロ」10種類から4つを、自分の好みで組み合わせることができます。「オーダーメイド」 タイプのカップヌードルです。

化学調味料を使用せず、ナチュラルな野菜の味わいにこだわりました。また、オーダーメイド販売のほかにも、それぞれのスープに合うオススメの「ヤサイコロ」をあらかじめ組み合わせた「おすすめセレクト」 も販売されています。

【商品の特長】

① 麺
全粒粉と食物繊維入りのノンフライ麺。平打ちウェーブタイプの麺は、スムージースープがよく絡みます。

② スープ
野菜をそのまますりつぶしたような、繊維感たっぷりの濃厚スムージースープ (3種類)。それぞれのスープに合わせた後がけソースを加えることで、化学調味料不使用でありながら、コクのある味わい深いスープに仕上がります。

【Green soup】
ほうれん草とブロッコリーのグリーンスムージースープ。バジルペースト付き。
【Red soup】
トマトと赤パプリカのイタリアンレッドスムージースープ。バルサミコ酢ソース付き。
【Yellow soup】
にんじんとココナッツミルクのエスニックカレーイエロースムージースープ。トムヤムペースト付き。

③具材
野菜のおいしさをぎゅっと凝縮した野菜ペーストなどを混ぜて、コロコロかわいいサイコロ状に固めて乾燥させた具材「ヤサイコロ」。スムージースープに溶け込むやさしい食感をお楽しみください。ほうれん草、えだまめ、アボカド、かぼちゃ、とうもろこし、にんじん、じゃがいも、赤ピーマン、トマト、ビーツの10種類を用意しました。
※麺、スープ、具材の全てに、化学調味料を使用していません。

まんちゃん
まんちゃん
ご自宅用やお土産用にも良さそう♪
ぷくちゃん
ぷくちゃん
2,145通りも出来るんだね!作ってみたいな♪

パッケージが気になった方には歴代CMもおすすめ♪
カップヌードルの歴代CMと曲名まとめ!名作揃いのCMが面白い!

最後に・・・

限定バージョン、味によってはデザインが異なりますが、基本のパッケージは発売当初から変わっていませんでしたね!

ちなみに、日清食品60周年の記念パッケージは百福さんが登場しています!

インスタントラーメン完成から60年たった現在でも、日清食品の商品は即席麺市場の国内シェアの50%近くを占め、トップを独走しています。カップヌードルシリーズやチキンラーメン、どん兵衛、ラ王など、誰もが一度は食べたことがあるものではないでしょうか♪

業界のトップとして独走し続けてきたその影には、常に“新商品開発の意欲”があったからこそ、多くの人に愛され続ける商品・ブランドになったんだなと感じました!

さらに百福さんは、91歳の時に宇宙食ラーメン開発チームを発足しています。自ら指揮を執り、95歳の時に「無重力状態でも食べられるラーメン」を完成させました。
百福さんは「私は眠るときも、メモと鉛筆を枕元に用意する。あなた方も四六時中考える習慣をつけなさい。」と名言を残しています。こんな努力が成功を呼んだんでしょうね。

安藤百福さんのすごさや、カップヌードルが愛され続ける理由に納得です。